説明

国立大学法人神戸大学により出願された特許

131 - 140 / 421


【課題】キャッシュ間のデータコピーに伴うサイクルタイムを短くでき、高速、低電圧動作が可能な共有キャッシュメモリとそのキャッシュ間のデータ転送方法を提供する。
【解決手段】CMPの共有キャッシュメモリであって、各プロセッサコアに接続されるメモリセル群は、各々の出力がメモリセルの列に対応して配置される一対のビットラインの各々に至る経路に接続されるクロスカップル接続された一対のインバータと、ビットラインとインバータの出力との間に設けられた一対のスイッチ部と、スイッチ部の導通を制御する1本のワードラインと、から構成されるメモリセルがワードライン方向に連結されたものであり、ビットライン方向に上下に隣接するメモリセルのデータ保持ノード間にモード制御スイッチ部と、該モード制御スイッチ部の導通を制御する1本のモード制御ラインと、を備え、上下に隣接するメモリセルは、それぞれ異なるプロセッサコアに接続される。 (もっと読む)


新たなインスリン分泌増強剤のスクリーニング方法及びそのようなスクリーニング方法を行うための手段が開示されている。当該手段は,互いに異なった波長の蛍光を発する2種の異なる蛍光タンパク質をそれぞれコードする2種の異なるDNAと,Epac2をコードするDNAとをイン・フレームで融合させてなる,蛍光標識Epac2をコードするDNA及び該DNAで形質転換した細胞を含む。候補物質を当該DNAで形質転換された細胞に接触させて該物質とEpac2との結合の有無を検出することによる,インスリン分泌増強剤のスクリーニング方法も開示されている。

(もっと読む)


【課題】アプリケーションやメモリ状況に応じてメモリセルのビット信頼性QoBを動的に変化させ得る半導体メモリにおいて、通常モードから高信頼モードへの移行を、高速、かつ、低電圧動作で行えるメモリセル間の一括データコピー方法を提供する。
【解決手段】通常モードから高信頼モードへとモード切り換えの際、コピー元セルからコピー先セルへ保持データを転送する方法であって、1)一対のビットラインの状態をハイレベルに、かつ、コピー先セルのワードラインの状態をハイレベルに、かつ、コピー先セルのグランドラインを電源電位にするステップと、2)コピー先セルのワードラインの状態をローレベルにするステップと、3)モード制御ラインを制御して、モード制御スイッチ部を導通させるステップと、4)コピー先セルのグランドラインをグランド電位に戻すステップと、から構成される。 (もっと読む)


【課題】細胞毒性のある化学物質を使用することなく、採取した生体組織からより効果的に脱細胞化処理する方法を提供し、脱細胞化された脱細胞化生体組織スキャホールドを提供する。さらには、得られた脱細胞化組織スキャホールドを担体として調製される生体組織再生材料を提供する。
【解決手段】採取した生体組織を、凍結融解処理することなく高張電解質溶液で処理し、その後等張電解質溶液で処理することで、効果的に脱細胞化処理でき、得られた脱細胞化組織スキャホールドを担体として生体組織再生材料を再生することができる。 (もっと読む)


【課題】簡便な操作で、低コスト、低リスク、且つ、温和な条件により、高収率、高度に光学選択的に環状エポキシオレフィン化合物の誘導体を製造する方法を提供する。
【解決手段】環状エポキシオレフィン化合物を、N,N−二座型光学活性シッフ塩基配位子及び銅化合物を触媒として用いて、有機過酸化物と反応させ、選択的不斉酸化反応を行うことによる、下記式(3)で示される光学活性な環状エポキシアリールエステル誘導体の製造法。
(もっと読む)


【課題】使用中の加圧等に耐える強靱な液晶カプセルを提供する。
【解決手段】シェル及び中空部分からなる中空カプセルの中空部分に液晶材料が内包された液晶カプセルであって、シェルが、架橋性モノマーの重合体若しくは2種以上の架橋性モノマーの共重合体、又は少なくとも1種の架橋性モノマーと少なくとも1種の単官能性モノマーとの共重合体で構成される層を含み、この重合体又は共重合体が架橋性モノマー成分を5〜100重量%含むものである液晶カプセル。 (もっと読む)


【課題】近赤外線分光法において、推定精度の高い検量線を得て、また、検量線の推定精度を低下させる不要な情報を削減して、目的成分濃度を高精度かつ迅速に非破壊計測する方法ならびに装置を提供する。
【解決手段】波長400nm〜2500nmの範囲またはその一部範囲の波長光を測定対象の野菜、果物、肉類などの食物に照射し、その透過光及び/又は反射光を検出して吸光度スペクトルを取得し、測定全波長あるいは特定波長の吸光度から検量線を用いて測定対象の目的成分濃度を計測する非破壊計測法において、測定対象に対する波長光の照射範囲を所定領域に限定する。例えば、野菜内硝酸イオン濃度等の計測において、測定対象が株、葉、葉片と小さくなるにつれて計測精度が向上する。また、測定対象に照射すべき必要最小限の波長光を選択することができる。これにより、測定時間の短縮だけでなく、推定精度の高い検量線を得る。 (もっと読む)


【課題】低電圧CMOSインバータ回路における製造プロセスバラツキや温度バラツキの影響をオンチップで検知して、製造プロセスバラツキや温度バラツキの影響をキャンセル補正し、論理反転閾値のバラツキを大幅に抑制する低電圧CMOSインバータ回路を提供する。
【解決手段】pMOSFETの論理反転閾値とnMOSFETの論理反転閾値のプロセスバラツキによる変動の差電圧を、そのまま出力電圧変動とする閾値電圧差バラツキモニタ回路を備え、前記閾値電圧差バラツキモニタ回路の出力電圧をCMOSインバータの電源ラインに供給する。また、CMOSインバータ回路における出力電圧の後段に、さらに論理値レベル補正部が設けられ、電源電圧の変動を抑制する。 (もっと読む)


【課題】超平滑な、膜の深部まで完全に酸化膜となっており、粒径が揃っており、ターゲット基板表面に対して低ダメージでコーティング可能で、ストイキオメトリックな希土類酸化物膜を作製する技術を提供する。
【解決手段】第1の真空度に保持された第1の反応室内で、原子ビーム照射手段により原子状酸素ビームを発生させ、第2の真空度に保持された第2の反応室内で、アークプラズマ発生手段により希土類金属をビーム状に発生させターゲットに蒸着させる工程と同時に、原子状酸素ビームを第1の反応室からオリフィス通路を通して第2の反応室の前記ターゲットに照射させる工程を備え、ターゲット表面に、光の干渉を生じる平滑性を有し、膜の厚さ方向全体にストイキオメトリックな希土類酸化物膜を形成させる。 (もっと読む)


【課題】安全、迅速、かつ安価なワルファリン投与量の決定を可能にする、ワルファリンの感受性に関連する遺伝子の遺伝子型を判定する方法を提供する。
【解決手段】薬物代謝酵素CYP2C9の遺伝子およびビタミンKエポキシド還元酵素VKORC1の遺伝子の少なくともいずれかの遺伝子の遺伝子型を判定する方法であって、前記遺伝子を含む固形被検試料を、バッファーとDNAポリメラーゼとを含む溶液、および前記遺伝子を増幅するためのプライマーDNAに直接接触させて、ポリメラーゼ連鎖反応、LAMP法、鎖置換増幅、逆転写酵素鎖置換増幅、逆転写酵素ポリメラーゼ連鎖反応、逆転写LAMP法、核酸配列に基づく増幅、転写媒介性増幅およびローリングサークル型増幅法から選ばれる方法を施して、前記遺伝子を増幅する工程と、前記増幅された遺伝子から、当該遺伝子の遺伝子型を判定する工程とを含む、遺伝子型を判定する方法。 (もっと読む)


131 - 140 / 421