説明

国立大学法人 筑波大学により出願された特許

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【課題】選択領域の方位、位置合わせの精度、再現性が確保し易く、特性を変えた量子ドットを近接領域に交互に配列させるなどの特異な構造をモノリシックに作ることができる微細構造素子製造装置及び微細構造素子生産方法を提供すること。
【解決手段】基板30が搭載され、回転方向の角度を規定することのできる回転規制手段44を有する試料ホルダ40と、基板30に選択的に結晶32を成長させるための少なくとも1つ以上の開口を有するマスク10と、マスク10が搭載され、かつ回転規制手段44に接合して回転方向と半径方向との試料ホルダ40との相対位置が決まる位置固定手段29を有するマスクホルダ20と、を備える微細構造素子製造装置。 (もっと読む)


【課題】光素子や光集積回路などの光機能素子の入出力部に適した高効率のブレーズ型光結合素子を提供する。
【解決手段】基板1と、基板上に直接または他の層を介して形成され、光を通しかつ隣接層より高い屈折率を有する材料からなる導波層3を備え、導波層の受光面となる個所に回折領域3aが形成され、回折領域は複数個の二等辺三角形状孔31aがその頂点を略同方向に向けて並設した構成からなり、二等辺三角形状孔の高さ方向の周期Λ(寸法)を受光面に入射する光の波長λより小さくされている。 (もっと読む)


【課題】結晶方位の揃ったシアノ架橋金属錯体を得ること。
【解決手段】アルカリ金属イオンと遷移金属イオンとシアノ錯体イオンとを含む溶液が収容された電解槽(2)と、前記電解槽(2)内に配置された析出用電極(3)と、前記析出用電極(3)に直流電圧と所定の振幅で周期的に変化する交番電圧とを重畳した重畳電圧を印加し、電気分解により前記析出用電極(3)に所定の結晶方位に揃ったシアノ架橋金属錯体を析出させる電源装置(6)と、を備えたシアノ架橋金属錯体作成装置(1)。 (もっと読む)


【課題】 超音波発振手段から発振される超音波振動の減衰を減らし、口腔内の広範囲に亘って、超音波振動が伝播される超音波歯ブラシを提供する。
【解決手段】
中空部12aを有し、ブラシ11が設けられたヘッド12と、先端部14aに超音波振動を発振する超音波発振手段13が設けられ、先端部14aがヘッド12の中空部12aに取り付けられるロッド14とを備え、ヘッド12は、超音波発振手段13からの超音波振動を放射するため、ブラシ11が設けられた面21に、第1の放射手段23が設けられるとともに、ブラシ11が設けられた面21と対向する面22に、第2の放射手段26が設けられている。 (もっと読む)


【課題】小型軽量、高効率で連続発振が可能であり且つコヒーレントで周波数可変なTHz領域帯のその強度と発振周波数が可変の電磁波発振装置を提供する。
【解決手段】多重積層型ジョセフソン接合を有する層状超伝導体BSCCOの単結晶により形成され、電磁空洞共振を励起する。ここで、前記電磁空洞共振は、ファブリ・ペロー空洞共振であり、外部から磁場を印加する必要がない。また、前記BSCCOの単結晶は、ティピカル値として300x80x1μmのサイズを有し、0.6テラヘルツ帯域において、強度50nw以上のコヒーレントな連続波の電磁波発振をすることが可能である。 (もっと読む)


【課題】多様な解析方法を用いてエネルギーシステムを多角的評価するときに、評価者への負担を軽減しつつ、評価者が所望する評価結果を出力すること。
【解決手段】エネルギーシステム評価装置9は、各評価単位、および、所定の評価単位から別の評価単位へのリンクを入力させることで、評価対象のライフサイクルの入力を受け付ける評価対象編集部26と、入力されたライフサイクルに属する各評価単位について、各評価単位を検索キーとして記憶部の評価データ11と、評価手法プログラム13とをリンクするデータ手法リンク部23と、リンクされた評価手法プログラム13を実行することで、各評価単位を評価する評価部25と、評価部25の評価結果を表示する表示部22と、を有する。 (もっと読む)


【課題】OCT装置等の計測機器等によって計測して得られる計測データを、にパラメータを変えながら実時間で対話的にデータを直感的把握することができるように可視的に表示する方法を実現する。
【解決手段】偏光感受型光コヒーレンストモグラフィー装置の光検出器により得られた中心を持つ2次元画像データについて、その円周方向(座標)の値(パラメータ)を、2次元平面内に中心からの距離を値(パラメータ)とした2次元画像に、円周又はドーナッツ状に分布する値が重ねられて、中心からの距離をパラメータとする線で表示する。 (もっと読む)


【課題】 異常型プリオンタンパク質の天然由来の形成抑制剤を提供すること。
【解決手段】 本発明の異常型プリオンタンパク質の形成抑制剤は、ウーロン茶や紅茶などの発酵茶から抽出された高分子ポリフェノールを有効成分とすることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】非極性面または半極性面を主面とするGaN半導体層を用い、p型層に意図的に積層欠陥を設けることで、ホール濃度を高く形成し、良好な偏光状態の光を取り出すことができる発光ダイオード、および、レーザ発振効率を高め、閾値電流を低減することができる半導体レーザダイオード。
【解決手段】c面以外の非極性面または半極性面の面方位を結晶成長の主面とする化合物半導体(100〜108)からなる積層構造を有する半導体発光素子であって、積層構造の一つに積層欠陥Iを発生させるp型半導体層108を設けることによって、p型半導体層108の下部に比べて、p型半導体層108より後に積層される結晶成長層の方が結晶欠陥が多いことを特徴とする半導体発光素子。 (もっと読む)


【課題】被計測物の構造、材質等に起因する計測上のばらつきを解決し、被計測物の厚さ等の計測誤差を小さくする。
【解決手段】通常の測定では、データを繰り返し計測し、その分布を求め平均を持って真の値とするが、ゼロ付近ではデータの値そのものが小さいので、元々ある測定ノイズなどに埋もれてしまい、ゼロ点では計測データの検出はできないので、分布がゼロになったり、データの分布は経験的に実際はなめらかになるので、真の値の周りに非対称に広がってしまい、単に移動平均では真の値を推定することができないが、未知のランダムノイズが重畳され対称でない観測信号の真の値を推定するために、観測信号の最大値をとることより、微小な(観測)信号領域での計測精度を改善する。 (もっと読む)


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