説明

国立大学法人 筑波大学により出願された特許

291 - 300 / 510


【課題】 従来、土中内部の映像化を行う際、その表現精度に問題があった。従来の電磁波を用いた探査技術は天候や地質により精度が大幅に変化した。また、打撃法による弾性波を用いた探査技術では振動を発生させる際の再現性が乏しく、雑音の影響を受けやすい。
さらに、映像化手法においてはデータを間引くCMP重合法という逆解析が頻繁に用いられるが、その時、弾性波土中伝播速度測定誤差や受信器設置位置の誤差が微小であったとしても、逆解析により、それらの誤差が大きくなり、結果として映像化誤差要因となってしまう。
【解決手段】 天候や地質の影響を受けにくい弾性波を再現性の高い振動子を用いて発生させた。また、CMP重合法などのデータを間引く逆解析を行わないことで、誤差低下させ、精度の高い2次元画像データ生成方法を発明した。さらに、その方法を実行するための探査装置も発明した。 (もっと読む)


【課題】藻類におけるイノシン酸の生合成に関与する酵素及びその遺伝子の同定・単離、並びに、それらを利用した植物の評価、育種、および呈味性などに優れた有用農作物、食品の開発。
【解決手段】海苔のAMPDに着目し、その精製を試みた結果、活性を保持したAMPDの取得に成功した。さらに、AMPDをコードするDNA、AMPDの組換え蛋白質、AMPDに対する抗体の取得にも成功した。 (もっと読む)


【課題】 CVD法によって絶縁膜を形成する場合に、シリコンと絶縁膜との界面の形状を極めて平坦化することが可能な絶縁膜の形成方法を提供する。
【解決手段】 複数の孔を有する平面アンテナ31によりチャンバ1内にマイクロ波を導入するプラズマ処理装置100を用い、シリコン表面を酸化して酸化珪素膜を形成する(ステップS1)。この酸化珪素膜上にCVD法により絶縁膜としての酸化珪素膜を成膜し(ステップS4)、さらに、プラズマ処理装置100を用い、チャンバ1内に希ガスと酸素を含む処理ガスを導入するとともに平面アンテナ31によりマイクロ波を導入し、6.7Pa以上267Pa以下の範囲内の圧力条件でプラズマを発生させ、該プラズマにより、絶縁膜を改質する(ステップS6)。 (もっと読む)


【課題】高い加工性と導電性を有し、抄紙後の強靭性も有するパルプ/ポリアニリン類複合体を、1段階の工程で低コストに製造可能なパルプ/ポリアニリン類複合体の製造方法を提供する。
【解決手段】アニリン類モノマーを含有するパルプ分散液中で酸化剤の存在下にアニリン類モノマーを重合し、パルプにポリアニリン類が付着したパルプ/ポリアニリン類複合体を得ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】動物に免疫することにより、従来の関節特異的抗原を用いたモデルや自己抗体誘導性のモデルに比べて、簡便に安定した関節炎を任意のタイミングで誘導することが可能な関節炎誘発原性を備えるペプチドの提供。
【解決手段】以下に示すアミノ酸配列を含む関節炎誘発原性ペプチドを提供する。
【化4】


(ここで、「Ile」はイソロイシン、「Phe」はフェニルアラニン、「Glu」はグルタミン酸、「N」は任意のアミノ酸残基を示す。) (もっと読む)


【課題】 活性の利用時に取り扱い容易で、安定なグルコース脱水素酵素複合体の提供
【解決手段】 グルコース脱水素酵素をポリエチレングリコール(PEG)鎖の末端に第一級、第二級もしくは第三級アミン部分を側鎖に有するポリマーセグメント鎖を有する水溶性ポリマーとともに金表面に非共有結合的にバインディングさせる方法、並びに、該バインディングした酵素複合体。 (もっと読む)


【課題】光コヒーレンストモグラフィーの2次元en−face像と2次元断層血流像を用い、簡便に網膜血管の抽出し、定量的にその血流量を求めることを可能とする眼底血流量の定量測定装置を実現する。
【解決手段】ドップラー光コヒーレンス血管造影手段によって網膜血管構造の抽出を行い網膜血管の血流量の定量化が可能とし、ドップラー光コヒーレンス血管造影手段は、光コヒーレンストモグラフィーにより、en−face血管像および血流像を形成し、en−face血管像と血流像の2枚とから血管の直径、方向及び位置を得て、これにより血流量を決め、複素OCTデータの周波数シフトを解析することで、眼底血流の流速を計測可能とする。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構成で、接触面を触れた力の大きさと方向を精度良く3次元的に検出できるようにする。
【解決手段】弾性変形可能で、表面側から押されることで裏面側に窪むことが可能に保持された弾性体膜12と、弾性体膜12の裏面に所定の間隔を開けて配置され、弾性体膜12の裏面と平行に光を照射する光源21,22と、弾性体膜12の裏面を撮影するカメラ部と、カメラ部で撮影された画像から、弾性体膜の裏面に光源21,22からの光が届く範囲B2,B3を検出し、その検出した範囲B2,B3に基づいて弾性体膜の変形状態を判別し、この判別結果に基いて弾性体膜12が押された力と押された方向を算出する算出処理部とを備えた。 (もっと読む)


【課題】安定した雨滴衝撃力を与えつつ降雨強度を自在に調整することができるとともに、急傾斜地への設置や持ち運びが容易な降雨装置を提供する。
【解決手段】ノズル50からの放水により人工的に降雨を与える降雨装置10を構成するにあたり、回転駆動手段22と、この回転駆動手段22の回転をノズル50の揺動運動(首振り運動)に変換する四節回転連鎖の梃子クランク機構により構成された動力伝達手段60と、ノズル50の揺動範囲(往復角運動の最大振れ角)の中心位置を外す位置に配置されてノズル50からの放水の一部を受けるキャッチトレイ100とを設け、動力伝達手段60を、梃子クランク機構のクランクの長さを変更自在な構成とした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、圧力が比較的低い温和な反応条件下でも、一価アルコールと二酸化炭素を固体触媒存在下で反応させて高い反応率を可能にする炭酸エステルの製造方法を提供する。
【解決手段】固体触媒とアセトニトリルの存在下で、一価アルコールと二酸化炭素とを反応させて、炭酸エステルと水を生成すると共に、前記アセトニトリルと前記生成した水との水和反応によりアセトアミドを生成させて、前記生成した水を反応系から除去又は低減することで、前記炭酸エステルの生成を促進させる。 (もっと読む)


291 - 300 / 510