説明

国立大学法人 筑波大学により出願された特許

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【課題】腫瘍を自動的かつ正確に検出することができ、経過観察を前提とした画像データから治療効果を評価する上で、診断(画像読影)に要する時間を縮減し、診断レポートを自動的に作成することができるシステム、すなわち、腫瘍の経過観察レポート自動作成診断支援システムを提供すること。
【解決手段】PET、SPECT、CT、MRIなどによって撮像された画像データを格納するサーバー、被検者のプロフィールデータを格納するサーバー、腫瘍の経過観察において使用する各種プログラムがインストールされたサーバー、及び標準化後の画像データ・数値データを格納するサーバー、並びに、入力装置、出力装置、RAM、及びCPUを備え、データ標準化サブシステム;経過観察解析支援サブシステム;レポート自動作成支援サブシステム;レポート出力サブシステム;から構成される腫瘍の経過観察レポート自動作成診断支援システム。 (もっと読む)


【課題】胸腔ドレナージユニット内の空気の流路の内部に直接触れることなく衛生的に、しかもより広い流量帯にわたって定量的な流量計測を行うことができる胸腔ドレナージユニットおよび胸腔ドレナージユニット用光透過式流量計測装置を提供する。
【解決手段】胸腔ドレナージユニットの水封部12に光透過式流量計測装置26を設ける。光透過式流量計測装置26は、光30を照射する発光ダイオード27と、発光ダイオード27から照射され、水封部12を透過する光30を受光するフォトダイオード29とを有する。フォトダイオード29を用いて水封部12を透過する光30の透過量を測定することにより水封部12を通過する空気の流量を求める。 (もっと読む)


【課題】バイオガス発生装置から排出されるバイオガスのメタン濃度を安定化する、酸素供給により活性化した液体触媒により除去するバイオガス処理システムを提供する。
【解決手段】液体触媒が充填され、該液体触媒内をバイオガスを通すことにより脱硫処理を行なう複数のリアクタR1〜4と、液体触媒をリアクタとの間を循環させるための循環流路L1、L2を備えた溶液タンクVと、からなり、溶液タンクVは、循環させる液体触媒にマイクロバブルによるエアレーションを行なうマイクロバブル発生手段M2を備える。 (もっと読む)


【課題】極微量の元素検出を可能とし、被射体内部の特定元素分布をCTで得られるのと同様に断層像として、高空間分解能を有する機能画像の作成を行う蛍光エックス線分析装置を提供すること。
【解決手段】単色エックス線をシートビーム状に照射する光源部と、分析試料を支持する試料支持部と、分析試料に含まれる被検元素から発生する蛍光エックス線を検出する検出部と、データ処理用コンピューターを備え、検出部がエックス線照射方向と直交するシートビーム面に配設され、検出素子からエックス線照射方向へおろした垂線上に存在する被検元素から発生する蛍光エックス線を検出し、且つ、試料支持部がシートビーム面を垂直に貫通する線を中心軸としてシートビーム面を光源部及びエックス線検出部に対して相対的に回転し、分析試料を単色エックス線で回転走査して分析試料内部の画像を得ることができる蛍光エックス線検出装置として構成する。 (もっと読む)


【課題】情報流通環境を低消費電力化すること。
【解決手段】データ駆動型プロセッサ(2)の各パイプラインステージ(11)に設けられ且つパケットの流れの上流側および下流側のパイプラインステージ(11)の状態に応じてパケットの転送を制御するデータ転送制御回路(14a)であって、前記各パイプラインステージ(11)に対して電源を供給する電源供給線(16)による電源供給及び供給停止の切り替えを行う切り替え素子(16d)に対して、前記下流側のパイプラインステージ(11)に電源が必要ない場合に、前記切り替え素子(16d)を制御して下流側のパイプラインステージ(11)への電源供給を停止する前記データ転送制御回路(14a)と、を有する端末(T1〜T4)どうしの通信により形成される自律分散型通信網(N)を備えたネットワークシステム(S)。 (もっと読む)


【課題】装着者の所望する一連の動作を円滑且つ最適に行う。
【解決手段】動作補助装着具により装着者の動作を補助或いは代行する装着式動作補助装置において、前記装着者の動作に応じた関節角度を検出する第1の検出手段と、前記装着者の筋活動に伴う生体信号を検出する第2の検出手段と、前記装着者の関節角度と生体信号とを関連付けて設定したフェーズデータが、フェーズの種類毎に分類されたフェーズグループからなる基準パラメータを格納した格納手段と、前記第1の検出手段により検出された関節角度を前記基準パラメータの関節角度と比較することにより、前記装着者の動作のフェーズを判定するフェーズ判定手段と、前記フェーズの属するフェーズグループの中から所定のフェーズデータを選出するフェーズデータ選出手段と、選出されたフェーズデータに応じた動力を駆動源に発生させるための指令信号を生成する制御手段とを有する。 (もっと読む)


【目的】原水中に浮遊する微粒子状の細かな汚濁物であっても速やかに分離回収することができる汚濁物浮上分離回収方法及び装置を提供する。
【構成】無機凝集剤によりフロック化した汚濁物を含む原水が導水及び/又は貯溜される処理槽内に、原水の循環流や気泡が下方から上方へ通過可能なスリット状及び/又は細管状の複数の通路を有してなるフロック浮上促進装置と、原水中に気泡を発生する気泡発生装置と、を配設し、
発生する気泡をフロック浮上促進装置のスリット状及び/又は細管状の複数の通路の下方域で発生させることにより、発生した気泡の一部乃至は全部をスリット状及び/又は細管状の複数の通路を通過させて浮上又は循環させることでフロック化した汚濁物への気泡の付着とフロック化すると共に気泡の付着した汚濁物同士の結合を促進し、気泡が付着して浮上したフロック化した汚濁物を回収することを特徴とする汚濁物浮上分離回収方法及び装置である。 (もっと読む)


【課題】カンチレバーのたわみ角の測定データを利用したフィードバックにより、カンチレバーに対するファンデルポール型振幅制御を行う。
【解決手段】自励発振回路40は、たわみ角計測機構により検出したカンチレバーのたわみ角信号を積分器42により積分し、その積分値にゲイン発生器44により発生した線形フィードバックゲインKlinを乗算することにより、それに対応する出力を生成すると共に、たわみ角信号をアナログ乗算器46及びアナログ乗算器48により3乗し、積分器50及び積分器52により積分し、その積分値にゲイン発生器54により発生した非線形フィードバックゲインKnonを乗算することにより、それに対応する出力を生成し、これらの出力を加算器56により加算し、ピエゾ素子に対する電圧信号VCを生成する。 (もっと読む)


【課題】
燐光材料としての新規なイリジウム錯体の提供。
【解決手段】
式(1);
【化1】


(式中、RおよびRは、それぞれ独立して、水素原子、ハロゲン原子、ニトロ基、アミノ基、シアノ基、炭素数1〜10のアルキル基またはアリール基を示し、これらは同一であっても異なっていてもよい。Rは、水素原子、炭素数1〜10のアルキル基または置換基を有していてもよいアリール基を示す。nは、2または3を示し、Lは、一価アニオンの二座配位子を示す。)で表されるイリジウム錯体。 (もっと読む)


【課題】被検査物の深部においてもSN比が高い信号を取得することが可能な超音波装置を提供する。
【解決手段】送信回路は、第1の超音波プローブから送信される第1の超音波ビームの観察軸3aと第2の超音波プローブから送信される第2の超音波ビームの観察軸3bとが交点で交わり、且つ、第1の超音波プローブから送信されたパルス波が前記交点を通過する時間と第2の超音波プローブから送信されたパルス波が前記交点を通過する時間とが少なくとも一部で重なるように、第1及び第2の超音波プローブに信号を供給する。これにより、観察軸3a、3bとは異なる軸3c上に第3の超音波ビームが形成される。受信処理回路は、軸3c上の点からの反射波に対応する信号を抽出し処理する。 (もっと読む)


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