説明

国立大学法人 筑波大学により出願された特許

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【課題】運転者の運転状態をより適切に検出すること。
【解決手段】自動車1Aは、車両用運転状態検出装置1を備え、車両走行状態(車間時間THW)の分布を取得する。そして、取得した分布について複数の統計指標を算出し、これらの組み合わせを基に、車両走行状態の分布に歪みがあるか否かを判定する。自動車1Aは、車両走行状態(車間時間THW)の分布において歪みを検出した場合、運転者が先急ぎ運転を行っていると判定し、音および表示によって、運転者が先急ぎ運転を行っていることに対する報知を行う。したがって、運転者の運転状態をより適切に検出することができる。 (もっと読む)


【課題】ルテニウム(Ru)、白金(Pt)などの希少金属を用いることなく、磁気的に反平行状態で結合した構造と磁気異方性を有する垂直磁気記録媒体、磁気記憶装置、及び垂直磁気記録媒体の製造方法を提供する。
【解決手段】垂直磁気記録層41と軟磁性裏打ち層42とを有する垂直磁気記録媒体であって、前記軟磁性裏打ち層42は第1軟磁性層44と、第2軟磁性層40とが非磁性層45を介して、磁気的に反平行状態で結合した構造を含む膜を有し、前記第1軟磁性層44がスピネル型または逆スピネル型のイオン結晶構造をもつ酸化物からなり、前記第2軟磁性層40が単体で強磁性を有する金属または、単体で強磁性を有する金属を含む合金からなり、前記非磁性層45がバンドギャップ3eVから8eVの絶縁物からなり、前記垂直磁気記録層41は、垂直磁気異方性を持つコバルトフェライト単結晶薄膜である垂直磁気記録媒体。 (もっと読む)


【課題】古米や食品残さのおから、焼酎粕、醤油粕等の食品関連産業や農業から排出される未利用有機物から、高効率でかつ安価に免疫賦活成分や抗酸化成分を産出又は増殖させる方法、及び免疫賦活成分や抗酸化成分を含む高機能性素材を安全性と安心性の高いリサイクル物として、前記の未利用有機物から安価に得ることができるリサイクル方法を提供する。
【解決手段】食品関連産業や農業から排出される未利用有機物を培地にカビ菌類である冬虫夏草属菌、好適には冬虫夏草Cordyceps sinensisを用いて培養発酵させ、免疫賦活成分や抗酸化成分を産出或いは増殖し、40℃〜50℃の省エネルギーな抽出温度で機能性成分の活性を失うことなく高機能性成分を効率的に抽出する方法。抽出時に発生する約80%以上の残さは、若干の高機能性成分を含んでいるため、乾燥させリサイクル物、具体的には、飼料として再利用する。 (もっと読む)


【課題】エレクトロクロミック素子の応答性を高速化すること。
【解決手段】第1の電極(2)と、前記第1の電極(2)との間で電圧が印加される第2の電極(3)と、前記第1の電極(2)に電気的に接続されたエレクトロクロミック材料製のエレクトロクロミック層(4)と、前記第2の電極(3)と前記エレクトロクロミック層(4)との間に配置されたイオン伝導性の固体により構成されたイオン伝導層(6)
と、を備えたことを特徴とするエレクトロクロミック素子(1)。 (もっと読む)


【課題】低温で水素を効率よく発生させること。
【解決手段】担体粉末(1)に白金塩溶液(2)を含浸する第1の含浸工程と、前記白金塩が含浸された担体粉末(1′)に、周期表で4A族、5A族、6A族および7A族の少なくとも1つの金属を含む添加金属の塩からなる添加金属塩溶液(3)を含浸する第2の含浸工程と、前記第2の含浸工程の処理がされた担体粉末(1″)を空気焼成する空気焼成工程と、空気焼成された前記担体粉末(1″)を水素還元して、前記添加金属の酸化物が添加された酸化物添加担持白金触媒を製造する水素還元工程と、を実行する酸化物添加担持白金触媒の製造方法。 (もっと読む)


【課題】機構がシンプルで安価であり、更に軽量でありながら単体で安定した掘削性能を発揮する、新規且つ有用な掘削装置を提供する。
【解決手段】ドリルビットが回転することによって生じる回転反力を相殺するために、ドリルビットの進行方向の反対側に、ドリルビットの回転方向とは逆方向に回転駆動される螺旋羽根を設けた。ドリルビットを回転駆動するドリルモータと、螺旋羽根を回転駆動する螺旋モータは、共通の筐体であるケースに収められ、このケースを通じて回転反力同士が相殺される。 (もっと読む)


【課題】カラーパネルとモノクロパネルを組み合わせることで、輻輳調節矛盾を軽減することができるもので、粗インテグラルボリューム表示法を用い電子ディスプレイで構成した3次元画像表示装置を実現する。
【解決手段】色彩のある画像を表示する色彩表示面と、該色彩表示面に並行して配置され、上記画像に明暗をつける明暗表示面と、色彩表示面と明暗表示面を通過した光を入射して概ね平行である光線を出射する集光系の複数が前記の明暗表示面に沿って平面状に配列された集光系アレイと、前記集光系アレイから入射した光線を、観察者の両眼のそれぞれに向かって出射する大口径集光系と、とを備え、前記の大口径集光系は、前記色彩表示面像と明暗表示面像を大口径集光系と前記の観察者との間の結像面上に結像するようにし、前記色彩表示面からの光量と明暗表示面の透過率を調整して、上記結像面間の表示点に描画する。 (もっと読む)


【課題】インテグラル表示法を用いた3次元画像表示装置で、その構成要素となる大口径凸レンズを大きくしても、観測される像の収差が周辺視野から大きくなり画質が低下するという問題を改善する。
【解決手段】右目と左目それぞれ用の画像を表示する画像表示面と、前記画像表示面からの光を入射し右目用と左目用に画像を選別する選別光学系と、を備え、前記選別光学系が、前記表示面像の実像あるいは虚像を観察者に提示する構成のインテグラルディスプレイユニットを複数用いて構成する。それぞれのインテグラルディスプレイユニットを、上記画像表示面の法線が交点を有するように配置することで、視野角を大きくしたり画角を拡大したりするために大口径凸レンズを大きくしても、観測される像の収差が周辺視野から大きくなり画質が低下することを緩和する。 (もっと読む)


【課題】新規な基材による物理的刺激、例えば機械的刺激及び/又は電気的刺激を用いる、細胞の分化誘導方法、細胞の分化誘導装置、及び未分化細胞からの分化細胞の産生方法の提供。
【解決手段】所定の表面電位を有する基材、例えば等電点が2〜6又は8〜12、好ましくは3〜5又は8.5〜11である材料をその表面に有する基材を有する細胞の分化誘導装置、並びに該装置を用いる分化誘導法及び分化細胞の産生法により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】本発明は生体信号の検出感度に応じたパラメータに補正することを課題とする。
【解決手段】動作補助装置10のキャリブレーション制御手段162は、装着者12が動作補助装着具を装着したときに、負荷発生手段164により電力増幅手段158に対して駆動源140からの駆動力を負荷(入力トルク)として装着者12に付与させる。そして、駆動源140からの駆動力を付与された装着者12は、予め決められた所定キャリブレーション動作を行って骨格筋から力を発生させる。これにより、上記キャリブレーション動作に伴って物理現象検出手段142が関節角度を検出し、生体信号検出手段144が筋電位信号を検出する。パラメータ補正手段156では、フェーズ特定手段152によって特定されたフェーズにおける差分導出手段154によって算出された負荷(入力トルク)と駆動力(筋力)との差に基づいてパラメータKを補正する。 (もっと読む)


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