説明

国立大学法人北海道大学により出願された特許

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【課題】 広く普及している電子レセプトデータを自動的にDPCデータに準拠したデータ形式に変換することができる電子レセプトデータ変換プログラムおよび電子レセプトデータ変換システムを提供する。
【解決手段】 変換元となる電子レセプトデータを記憶するとともに、変換後に出力される代表ファイルおよび明細ファイルを記憶する記憶手段2と、記憶手段2から電子レセプトデータを読み出して、代表ファイルおよび明細ファイルの構築に必要なデータを抽出して各ファイルに保存するとともに、代表ファイルおよび明細ファイルを構成する各レコードに両者を対応づける同一の順序番号を付与し、かつ、診療行為回数が省略されているレコードについて、後列に記録されている他のレコードの行為回数を参照して当該省略されている行為回数を補完して明細ファイルを構築する演算処理手段3としてコンピュータを機能させる。 (もっと読む)


【課題】より小さな単電子島が作製でき、また、高い精度を必要とせずにトップゲートが配置できるようにする。
【解決手段】形成しようとする細線の延在方向に対して直交して開口部104を挟む2つの箇所に、対向して配置される2つの溝部105を形成する。溝部105は、絶縁層101に到達するまで形成する。次に、酸化シリコン層103を介してシリコン層102の上層部を熱酸化し、シリコン層102をより薄くする。この酸化工程により、開口部104の対向する2つの曲線状の縁部に対応する曲線状の境界部の内側近傍において、層厚方向にくびれるくびれ部107が形成され、くびれ部107においては、シリコン層102の層厚がより薄くなり、層厚方向の量子サイズ効果によりトンネルバリアが形成されるようになる。 (もっと読む)


【課題】紫外光が照射されない環境下であっても、可視光線を照射することによって高い光触媒作用を示す酸化タングステン光触媒体を提供する。
【解決手段】本発明の酸化タングステン光触媒体は、酸化タングステン粒子の表面に一次粒子径が3nm以上〜20nm以下のPt粒子が、酸化タングステン粒子100重量部あたり0.03〜5重量部担持されてなるものであり、好ましくは酸化タングステン粒子の凝集粒子径の累積粒度分布の微粒側から累積50%の粒径をD50としたとき、D50が0.01μm〜5μmであり、一次粒子径が5nm〜150nmである。 (もっと読む)


【課題】容易なレーザー波長チューニングが可能な固体レーザー発振デバイス及び、安定かつ高効率なレーザー発振用組成物を提供する。
【解決手段】レーザー発振用組成物が板状に成型されてなる固体レーザー発振デバイスであって、前記レーザー発振用組成物は、加熱後の急冷却開始温度により固体状態における発振波長が変化するものであり、その板状の1箇所から他箇所に渡り発振波長が徐々に変化するグラデーション構造を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】血液中のp3−Alcを測定する方法を提供する。具体的には、被験者の血液を有機溶媒処理することを特徴とする血液中のp3−Alcを測定する方法に関する。
【解決手段】低極性有機溶媒と親水性有機溶媒との混合物と血液試料とを接触させることにより、血液を有機溶媒処理することを特徴とする血液中のp3−Alcを効率的に測定することができる。また、血液中のp3−Alcを測定することを含むアルツハイマー病の診断方法に関する。具体的には、被験者から得た血液試料の前処理として有機溶媒処理を行うことにより、血液中のp3−Alcの測定が可能となり、血液検体を用いてアルツハイマー病を診断することができる。 (もっと読む)


【課題】従来の空孔構造の光ファイバと同等以上の光学特性を実現できると共に、製造時の空孔制御や特殊な接続工程が不要となり、歩留まりの向上やコストの低減を図ることができる光ファイバを提供する。
【解決手段】屈折率n1を有する固体材料からなるファイバ本体11よりも小さい屈折率n2の固体材料からなると共にファイバ本体11の直径Dよりも小さい直径dをなす低屈折率体12がファイバ本体11の中心部Ecを包囲する周辺部Eaに当該中心部Ecを取り囲むように複数埋設されることにより、ファイバ本体11の中心部Ecがコア領域を構成し、ファイバ本体11の周辺部Eaがクラッド領域を構成している光ファイバ10とした。 (もっと読む)


【課題】光学活性なシアノヒドリン化合物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】一般式(1)で表される光学活性シアノヒドリン化合物。


一般式(1)中、R1は分岐を有していてもよい鎖状アルキル基、置換基を有していてもよい環状アルキル基、分岐を有していてもよい鎖状アルケニル基、置換基を有していてもよい環状アルケニル基、置換基を有していてもよいアリール基、又は置換基を有していてもよい複素環を示す。R2は水素原子、アルカリ金属、置換基を有していてもよい炭化水素基又は置換基を有していてもよいシリル基を表す。R3はアルキル基、アルケニル基、アリル基、又はアリール基を示す。また、R1とR3が結合してラクトンを形成してもよい。 (もっと読む)


【課題】高炉セメントを用いて得られるコンクリート硬化物となる高炉セメントコンクリート組成物であって、得られるコンクリート硬化物の強度低下を抑制し、優れた収縮低減機能によりコンクリート硬化物のひび割れ発生を抑制し、優れた耐凍結融解性を付与し、該コンクリート硬化物の耐久性を向上させることができる、高炉セメントコンクリート組成物を提供する。
【解決手段】本発明の高炉セメントコンクリート組成物は、一般式(1)で表されるポリオキシアルキレン化合物(A)を主成分とする高炉セメント用収縮低減剤と高炉セメントとを含む。
−[O−(AO)−R (1)
(一般式(1)中、RはR−[OH]で表される多価アルコール由来のRを表し、nは3以上の整数であり、AOは炭素原子数2〜8のオキシアルキレン基を表し、Rは水素原子または炭素原子数1〜30の炭化水素基を表し、mはオキシアルキレン基AOの平均付加モル数を表し、mは10〜1000である。) (もっと読む)


【課題】 DPDと2次高調波注入とを組み合わせた電力増幅器において、高効率且つ低歪で、広帯域信号のシステムに適用可能な電力増幅器を提供する。
【解決手段】 プッシュプル増幅器と、当該プッシュプル増幅器で発生する5次歪を補償する2次高調波を発生する2次高調波発生回路と、3次歪を補償するデジタルプリディストーション回路とを有し、プッシュプル増幅器が、基本波と2次高調波とを合成して増幅する第1,第2の増幅回路と、第1,第2の増幅回路から出力された信号中の2次高調波の位相を調整して他方の増幅回路における2次高調波を短絡させる可変位相器と、第1、第2の増幅回路から出力された信号中の基本波を逆相で合成する合成器とを備え、2次高調波注入により3次歪に影響を与えることなく5次歪を補償し、広帯域化を可能とする電力増幅器としている。 (もっと読む)


【課題】安価で、得られるコンクリート硬化物の強度低下を抑制し、優れた収縮低減機能によりコンクリート硬化物のひび割れ発生を抑制し、さらに、連行空気の質を容易に改良できることから優れた耐凍結融解性を付与し、コンクリート硬化物の耐久性を向上させることができる、コンクリート組成物を提供する。
【解決手段】本発明のコンクリート組成物は、一般式(1)で表される分岐化合物(A−1)を主成分とするコンクリート用収縮低減剤とセメントとを含む。
−[O−(AO)−R (1)
(一般式(1)中、RはR−[OH]で表される多価アルコール由来のRを表し、nは3または4であり、AOは炭素原子数2〜18のオキシアルキレン基を表し、Rは水素原子または炭素原子数1〜30の炭化水素基を表し、mはオキシアルキレン基AOの平均付加モル数を表し、mは1〜500であり、n=3のとき水酸基価が10〜60であり、n=4のとき水酸基価が5〜200である。) (もっと読む)


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