説明

国立大学法人北海道大学により出願された特許

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【課題】FRETによりCa2+等生体物質の濃度変化を蛍光強度変化として観測することのできるタンパク質および生体物質濃度の測定法を提供する。
【解決手段】生体物質結合性リンカーの両末端にFRETのドナー分子とFRETのアクセプター分子を結合したキメラタンパク質であって、前記ドナー分子が光活性化蛍光タンパク質であり、前記アクセプター分子が色素タンパク質或いは弱蛍光タンパク質であり、前記生体物質結合性リンカーは、生体物質と結合することでFRETを誘導することができる、キメラタンパク質。 (もっと読む)


【課題】高い光触媒活性を示し、且つ分散媒中で光触媒体粒子が沈降することのない安定な分散性を有する貴金属担持光触媒体粒子分散液およびその光触媒体機能製品を提供することである。
【解決手段】光触媒体粒子100質量部に対して、貴金属原子を0.005質量部〜1質量部含有し、光触媒体粒子の固形分濃度を15質量%としたときに、200cP以下の粘度を有する貴金属担持光触媒体粒子分散液であって、該分散液に、貴金属担持光触媒体粒子100質量部に対して、酸化錫粒子を2〜40質量部の割合で含有させる。 (もっと読む)


【課題】全HDL-C並びにApoE-containing HDL-C及びApoE-deficient HDL-CのHDL亜分画中のコレステロールを別々に又は同時に定量する方法の提供。
【解決手段】被検試料中に、ApoE-containing HDL反応率/ApoE-deficient HDL反応率比が0.7以上1.3未満である界面活性剤、ApoE-containing HDL反応率/ApoE-deficient HDL反応率比が0.7未満である界面活性剤及びApoE-containing HDL反応率/ApoE-deficient HDL反応率比が1.3以上の界面活性剤からなる群から選択される界面活性剤を加え、コレステロールエステラーゼ及びコレステロールオキシダーゼを作用させ、発生した過酸化水素を定量することによりApoE-containing HDLのコレステロールをApoE-deficient HDL中のコレステロールを酵素的に分別定量する方法。 (もっと読む)


【課題】 被験者が理解しやすい簡易な方法により,被験者のワーキングメモリ機能に関する認知機能を評価すると共に,認知機能の低下や障害を高精度で検出できる認知機能評価システムを提供する。
【解決手段】表示手段に,複数表示したオブジェクトを被験者にカウントさせる第1の課題提示処理を実行し,被験者にカウントした結果を記憶させる。その後,第2の課題提示処理として,複数表示したオブジェクトを被験者にカウントさせる課題画面を表示し,被験者において再度カウントした結果と,第1の課題提示処理でカウントして記憶した結果とを加算して記憶させる課題提示処理を実行する。その後,第3の課題提示処理として,さらに,複数表示したオブジェクトを被験者にカウントさせる課題画面を表示し,再度カウントした結果と,第2の課題提示処理で加算して記憶した結果とを加算させる第3の課題提示処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】 微生物により産生されるコンドロイチナーゼに代わり、タンパク質分解酵素などの混入のおそれの少ないヒト由来のグリコサミノグリカン分解活性を有するタンパク質を、医薬などとして提供し、またこのタンパク質を用いた機能性オリゴ糖の製造方法を提供する。
【解決手段】 配列番号1に示されるアミノ酸配列からなるタンパク質、または配列番号1に示されるアミノ酸配列において1個もしくは数十個のアミノ酸が置換され、欠失され、または付加されたアミノ酸配列からなり、かつD−グルクロン酸に結合した硫酸化N−アセチル−DーガラクトサミンのN−アセチル−D−ガラクトサミニド結合を加水分解する活性を有するタンパク質を有効成分とする。 (もっと読む)


【課題】酸性条件においても安定して高い酵素活性を示す新規なマンナナーゼを提供すること。
【解決手段】
アメフラシに由来し、下記の(a)〜(c)の理化学的性質を有するマンナナーゼ。
(a) 作用:ガラクトマンナン及びグルコマンナンを分解して、還元糖を遊離する
(b) 基質特異性:ロカストビーンガム、タラガム、グアガム及びグルコマンナンを分解する
(c) 至適pH:pH2.0〜7.5(最適pH:pH3.0〜7.0) (もっと読む)


【課題】 構造が簡単であり、調整が容易で、ストロークの制約が無く、除振対象に容易に適用でき、軽量であり、スカイフック制御系を容易に構成して全周波数帯域に渡り減衰性能が優れた、柔軟構造物の除振装置を提供する。
【解決手段】 柔軟構造物に設置される除振装置であって、前記除振装置に、除振装置自身の角速度検出手段106と、回転力発生手段102と、前記回転力発生手段により発生される駆動力を原動力とした回転反力発生手段101と、前記除振装置の柔軟構造物への固定手段108とを搭載し、前記回転力発生手段の回転力を調整する回転力調整手段105と、前記角速度検出手段から得られる角速度信号を計測する信号計測手段と、前記信号計測手段で計測された信号を処理する信号処理手段と、前記信号処理手段により得られる信号を用いて前記回転力調整手段105に対する制御信号を生成する制御手段とを有することを特徴とする、柔軟構造物の除振装置。 (もっと読む)


【課題】 小腸から採取したクリプトから、生きたパネト細胞を高い構成比率で含むパネト細胞群を製造すること、前記パネト細胞群を用いてパネト細胞の抗微生物物質の分泌を促進する対象を効率よくスクリーニングすること、および前記パネト細胞群を用いてパネト細胞からの分泌物を効率よく製造することを目的としている。
【解決手段】 パネト細胞の構成比率が50%以上であるパネト細胞群を製造する方法であって、小腸から採取されたクリプトからコラゲナーゼを用いてパネト細胞を含む腸上皮細胞群を調製する工程と、前方散乱光(Forward Scatter;FSC)および側方散乱光(Side Scatter;SSC)をパラメーターとして、パネト細胞を蛍光物質により標識せずにセルソーターを用いて腸上皮細胞群からパネト細胞群を得る工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、野生型タナチンより優れた抗菌活性を有し、かつ安価に生産できるタナチン誘導体を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の抗菌ペプチドは、天然アミノ酸のみから構成されているため、遺伝子組み換え技術を利用して、安価に生産することができ、さらに野生型タナチンと比べて高い抗菌活性を示すことから、広く抗菌剤として利用することができる。 (もっと読む)


【課題】従来のPtRu/C触媒と比較して優れたCO耐性を有する燃料電池アノード用触媒及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るPtRu/C触媒の製造方法は、炭素材料からなる担体に白金が担持された白金触媒にルテニウムを更に担持するRu担持工程と、水素ガスの存在下、Ru担持工程を経て得られた被処理物を熱処理してPtRu/C触媒を得る熱処理工程を備え、熱処理工程において、被処理物が到達する最高温度が750〜1000℃であり且つ当該被処理物の温度が750℃以上となる時間が15〜300秒となるように温度調整をすることを特徴とする。 (もっと読む)


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