説明

国立大学法人北海道大学により出願された特許

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【課題】スピン偏極装置と他の素子の電気的な接続が、より容易に行えるようにする。
【解決手段】第1オーミック電極107の側の電界印加電極106の側面106aと同一平面上で第2半導体層104に形成された第1側面104aと、第2オーミック電極108の側の電界印加電極106の側面106bと同一平面上で第2半導体層104に形成された第2側面104bと、第1オーミック電極107の側の電界印加電極106の側面106aと同一平面上で第3半導体層105に形成された第3側面105aと、第2オーミック電極108の側の電界印加電極106の側面106bと同一平面上で第3半導体層105に形成された第4側面105bとを備える。 (もっと読む)


【課題】基板の表面に量子ドット又は量子細線として利用可能なナノメートルオーダの凸部を形成すること、及び、基板を構成する元素と異なる元素で構成されたナノメートルオーダの凸部を形成する。
【解決手段】第一の元素を含む基板11の表面に、第二の元素を含む凸部形成物質を供給し、基板11の表面にレーザーを照射し、基板11の表面に、第二の元素を主成分とする複数個の凸部14、又は第一の元素及び第二の元素を含む複数個の凸部14をレーザーの波長以下の間隔21(頂点間距離)で形成する。第一の元素は、第二の元素と異なる元素であってもよい。レーザーは、ナノ秒パルスレーザーが望ましく、レーザーの照射条件は、2.0×10〜4.0×10mJ/m/pulse、2〜20Hz、かつ、パルス数200〜20000pulsesが望ましい。 (もっと読む)


【課題】高い電荷移動度を有する新規な化合物を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表される構造単位を連続して2個以上有する化合物。
【化1】


(式(1)中、ArおよびArはそれぞれ置換基を有してもよい2価の芳香族基であって、ArおよびArのうちの少なくとも一方は置換基を有してもよい2価の複素環基である。ArとArとは同一でも異なっていてもよい。Gは直接結合または連結基であり、複数個存在するGは互いに同一でも異なっていてもよい。RおよびRは水素原子または、置換基を有してもよい炭素数が1〜20の1価の炭化水素基である。RとRとは同一でも異なっていてもよい。) (もっと読む)


【課題】温和な条件で糖類から糖アルコールを効率的に合成できる糖アルコールの製造方法を提供する。
【解決手段】炭素系担体に遷移金属を担持した固体触媒を用いて、水存在下、0.1〜1MPaの水素分圧雰囲気下で、(1)糖類を加水分解し、加水分解物を還元する糖アルコールの製造方法、及び(2)単糖及びオリゴ糖を還元する糖アルコールの製造方法。遷移金属としてはルテニウム(Ru)が好ましく、糖類としては結晶性低下処理したセルロースが好ましい。 (もっと読む)


【課題】フォトニック結晶ファイバの実効断面積の最大化が実現でき、ファイバ中で発生する非線形効果が低減できる光ファイバを提供する。
【解決手段】光ファイバ内の長手方向に一様な複数の空孔2を有し、前記空孔2はコア領域を中心に多角形状に配置され、配置される前記空孔2の層数は3層とする。 (もっと読む)


【課題】温和な条件で糖類から糖アルコールを効率的に合成できる糖アルコールの製造方法を提供する。
【解決手段】炭素系担体にルテニウム(Ru)を担持した固体触媒及び水の存在下で、(1)糖類を加水分解し、水素源として1価または2価の第2級アルコールを使用して加水分解物を還元する糖アルコールの製造方法、(2)水素源として1価または2価の第2級アルコールを使用して単糖及び/またはオリゴ糖を還元することを特徴とする糖アルコールの製造方法。上記アルコールとしては、特に2−プロパノール及び2−ブタノールが好ましく、糖類としてはセルロース、特に結晶性低下処理したものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】環境に優しい水系の反応溶媒を用いることができ、低コストで高効率に目的とする化合物を得ることができ、触媒の再利用も可能な新規な触媒を提供する。
【解決手段】本発明の触媒は、下記式(I):
【化1】


(式中、X1は(CH2)nCOOHまたはその塩、あるいは対応するカルボキシレートイオンを示し(n=0〜3)、mは1〜5の整数を示す。)で表される共有結合および配位結合から選ばれるいずれかの相互作用を有する銀微粒子からなる。 (もっと読む)


【課題】 中性又は弱電解質の第一のモノマーを使用した第一の網目構造体であっても、多量の第二のモノマーを第一の網目構造中に導入できる高分子ゲルの製造方法の提供。
【解決手段】 以下の工程を含む、高分子ゲルの製造方法。
1)架橋構造を有する第一の網目構造体中に分子ステントを導入する工程;
及び
2)分子ステントを導入した第一の網目構造体内に第二のモノマーを導入して重合する工程。 (もっと読む)


【課題】 既知のVLRAやVLRBによって認識されない抗原を認識する新規抗原結合分子(VLR)、およびこれを用いて標的抗原結合ファージをスクリーニングする方法を提供する。
【解決手段】 ロイシンリッチリピートN−ターミナル隣接領域(LRRNT)と、ロイシンリッチリピートC−ターミナル隣接領域(LRRCT)と、前記LRRNTと前記LRRCTとの間に一または複数のロイシンリッチリピート配列(LRR)とを有するVLRであって、前記LRRCTが以下の(a)および(b)の少なくともいずれかのアミノ酸配列からなるモチーフを有している。
(a)Val−Lys−X1−Val−Asn−(X8)−Cys
(b)Val−Lys−X1−Val−X1−Thr−(X7)−Cys
{式中、Xは任意のアミノ酸を表し、Xn(nは自然数)はn残基の同じまたは異なる任意のアミノ酸Xからなるアミノ酸配列を示す。} (もっと読む)


【課題】 検出対象物質と糖鎖との結合の検出に有用な糖鎖が固定化された糖鎖アレイを提供すること、および、吸着防止剤をコーディングすることなく、検出対象物質の非特異的な吸着・結合を抑制することが可能な、前記糖鎖が固定化されている糖鎖アレイを提供すること。
【解決手段】 本発明者らにより開発された、特定の糖鎖が固定化された糖鎖アレイが、感染症の病原体やその分泌物などの検出対象物質と糖鎖との結合の検出に有用であることを見出した。さらに、この糖鎖アレイにおいて、一級アミノ基を有するユニット、親水性を保持するためのユニット、および疎水性基を有するユニットを含む高分子化合物で被覆された基材を用いると、効率的に糖鎖を固定化しうるとともに、検出対象物質の非特異的な吸着・結合を効果的に抑制しうることを見出した。 (もっと読む)


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