説明

国立大学法人北海道大学により出願された特許

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【課題】有機薄膜太陽電池やフレキシブル基板などの有機薄膜上にも簡便な方法でポリアセン誘導体の薄膜を形成する方法及びそれに用いる新規なポリアセン誘導体を提供する。
【解決手段】下記式(I):


[式中、R〜Rは水素原子、C〜C20炭化水素基等であり、A及びAは親水性基であり、nは1、2又は3である。]で示されるポリアセン誘導体を用いることにより上記課題を解決しうる。 (もっと読む)


【課題】真皮層以外の層によるノイズの影響を軽減して、真皮層に含まれるグルコースの濃度を算出する。
【解決手段】照射部104は、皮膚に短時間パルス光を照射し、受光部105は、皮膚によって後方散乱した光を受光し、計測光強度取得部106は、時刻tにおける受光部105の受光強度を取得する。光吸収係数算出部109は、計測光強度取得部106が取得した光強度と、光路長分布記憶部102が記憶する時刻tにおける皮膚モデルの各層の光路長と、時間分解波形記憶部103が記憶する時刻tにおける皮膚モデルの光強度とに基づいて、皮膚の真皮層の光吸収係数を算出し、濃度算出部110は、光吸収係数算出部109が算出した真皮層の光吸収係数に基づいて、真皮層のグルコース濃度を算出する。受光部105は複数用意されており、所望の層で後方散乱が生じるような照射受光間隔を有するものが用いられる。 (もっと読む)


【課題】スピン偏極装置と他の素子の電気的な接続が、より容易に行えるようにする
【解決手段】第3半導体層105の上に形成されて第2半導体層104に電界を印加する電界印加電極106と、基板101の平面方向に電界印加電極106を挟んで配置されて第2半導体層104に接続する第1オーミック電極107および第2オーミック電極108とを備える。また、第1オーミック電極107は、電界印加電極106との間の第2半導体層104に電界印加電極106による電界が印加されない領域が形成される範囲に電界印加電極106と離間して形成されている。また、第2半導体層104には、電界が印加されると、第2半導体層104の層厚方向の中央部に両脇より伝導帯端のポテンシャルが高い領域が形成される構成となっている。 (もっと読む)


【課題】温度が変化した場合においても、この観測対象に含まれる目的成分の濃度を、非侵襲的に精度良く測定することが可能な濃度定量装置及び濃度定量方法並びにプログラムを提供する。
【解決手段】本発明の濃度定量装置である血糖値測定装置1は、皮膚に、この皮膚を構成する真皮層における水の吸収係数の温度変化が小さい特定波長の光を照射する照射部5と、真皮層により放射される後方散乱光を選択する光散乱媒質層選択部7と、真皮層から放射される後方散乱光を受光する受光部8と、この後方散乱光の光強度を取得する光強度取得部9と、特定波長の光を照射した皮膚の真皮層における光吸収係数を算出する光吸収係数算出部12と、真皮層における光吸収係数から真皮層に含まれるグルコースの濃度を算出する濃度算出部13とを備えている。 (もっと読む)


【課題】生体の安静状態や活動状態等を正確に把握し、生体中のグルコース濃度を定量する精度を確保しつつ、装置の小型化、測定時間の大幅短縮が可能な濃度定量装置とプローブ及び濃度定量方法並びにプログラムを提供する。
【解決手段】本発明の濃度定量装置は、生体の脈圧を検出する脈波センサ24と、脈波センサ24近傍に設けられて温度を測定する温度センサ25と、最大の脈圧が検出された部位の温度を体温として特定する体温特定部と、照射部と、複数種の後方散乱光から真皮層より放射される後方散乱光を選択する光散乱媒質層選択部と、この後方散乱光を受光する受光部と、この後方散乱光の強度を取得する光強度取得部と、真皮層の光吸収係数を算出する光吸収係数算出部と、光吸収係数に基づいてグルコース濃度を算出する濃度算出部と、グルコース濃度を特定された体温にて補正する濃度補正部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】観測対象の温度変化を、この観測対象に含まれる水の近赤外光に対する吸収係数の温度変化率を基に補正することで、この観測対象に含まれる目的成分の濃度を、非侵襲的に精度良く測定することが可能な濃度定量装置及び濃度定量方法並びにプログラムを提供する。
【解決手段】本発明の濃度定量装置は、皮膚に光を照射する照射部5と、皮膚からの後方散乱光から真皮層より放射される後方散乱光を選択する光散乱媒質層選択部7と、真皮層から放射される後方散乱光を受光する受光部8と、真皮層の温度を測定する温度センサと、受光部8が受光した後方散乱光の強度を取得する光強度取得部9と、真皮層の光吸収係数を算出する光吸収係数算出部12と、真皮層のグルコース濃度を算出する濃度算出部13と、グルコース濃度を真皮層の温度に基づいて補正する濃度補正部14とを備えている。 (もっと読む)


【課題】グルカゴン様ペプチド−1の分泌を促進するのに有用な因子を提供すること。
【解決手段】本発明は、グルカゴン様ペプチド−1分泌促進剤を提供し、これは、甘藷茎葉加工物を含む。本発明のグルカゴン様ペプチド−1分泌促進剤は、糖尿病および肥満の予防および改善に有用であり得、そして医薬品および飲食品に好適に利用され得る。 (もっと読む)


【課題】 リン酸カルシウム多孔体構造を有する骨再生材料において、セルとセルが十分に連通した骨再生材料の提供。
【解決手段】 骨格がリン酸カルシウムを主成分とする部材から構成されるリン酸カルシウム多孔体を含有する骨再生材料において、
前記リン酸カルシウム多孔体が連通孔を有しており、
前記リン酸カルシウム多孔体は、パームポロメーターによる気体通過試験において、気体流量50L/minにおける圧力損失が100kPa以下であることを特徴とする、骨再生材料。 (もっと読む)


【課題】スズを含有する材料であって、リチウム二次電池用負極活物質として使用した場合に、スズ(Sn単体、SnSx等)を単独で用いる場合よりも容量が大きく、しかもサイクル特性が改善された材料を提供する。
【解決手段】ナノサイズのコア・シェル構造体であって、
(1)前記コアは、硫化スズ粒子であり、
(2)前記シェルは、酸化ケイ素膜である、
ことを特徴とするコア・シェル構造体。 (もっと読む)


【課題】 亜型や変異体の出現などのインフルエンザウイルス側の変化に影響されることなく、インフルエンザウイルス感染症の治療や発症抑制をすることができる、インフルエンザウイルス感染症の治療および/または発症抑制剤を提供する。
【解決手段】 Fasリガンド/Fasレセプター系を介するアポトーシスを抑制するインフルエンザウイルス感染症の治療および/または発症抑制剤であって、Fasリガンドと相互作用する物質を有効成分とする。本発明者らは、鋭意研究の結果、宿主細胞側の因子であるFasリガンドの機能を具体的に抑制することにより、インフルエンザウイルスに感染したマウスのアポトーシスが抑制されて生存率が上昇することを見出し、本発明を完成した。 (もっと読む)


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