説明

国立大学法人北海道大学により出願された特許

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【課題】蛋白質結晶のX線結晶解析を行うに当たり、蛋白質結晶を崩壊させることなく、かつ該結晶を結晶母液のない状態で凍結させる。
【解決手段】一方の端部に内径50〜1000μmの環状突起体を備えたキャピラリーに母液を含む結晶をすくい取り、母液を吸引除去すると同時に結晶を凍結し、環状突起を屈曲し、X線結晶回折測定を行う。 (もっと読む)


【課題】 製造コストが低廉で、かつ、品質制御が容易で、かつ、培養細胞についてウィルス感染のおそれがないという合成高分子の利点を活かしつつ、ポリアクリル酸からなる網目構造を有するゲルを用いた場合より、培養細胞が短時間で伸展し、かつ、単位面積あたりに吸着する培養細胞の数が多い合成高分子からなる網目構造を有するゲルを含有する細胞培養用基材を提供すること。
【解決手段】 パラスチレンスルホン酸ナトリウム塩(NaSS)又は2−アクリルアミド−2−メチルプロパンスルホン酸ナトリウム塩(NaAMPS)等のスルホン酸基を有する単量体を重合又は共重合した合成高分子を含有するゲルを細胞培養用基材として使用する。
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【課題】毛乳頭細胞に作用するサイトカインの提供とその用途。
【解決手段】アワヨトウ(Pseudaletia separate)の終令幼虫の体液から単離された昆虫のサイトカインである成長阻害ペプチド(アミノ酸配列:ENFSGGCVAGYMRTPDGRCKPTFYQ)。該サイトカインによる毛乳頭細胞の活性化、該サイトカイン含んだ毛乳頭細胞を培養するための培地、細胞増殖剤及び養毛剤。 (もっと読む)


【課題】 幅広い特性を備えたポリマー圧電物質を提供する。
【解決手段】 ポリマーが2官能性極性架橋剤の配向的架橋により連結されてなることを特徴とするポリマー圧電物質。 (もっと読む)


【課題】 常圧下におい安全かつ簡便に実施できるアンヒドロ糖の製造方法を提供する。
【解決手段】 ヘキソサンまたはヘキソサンを含む粉末原料を高沸点有機溶媒と共に、原料を均一に懸濁させ、常圧下、190〜300℃の温度に加熱し、生成する下記式(1)
【化1】


で示されるアンヒドロ糖を含む反応混合物から、カラムクロマトグラフィーにより単離精製することを特徴とするアンヒドロ糖の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 植物の抽だい誘導抑制及び/又は花芽分化抑制剤、及び、該抽だい誘導抑制及び/又は花芽分化抑制剤を用いた植物の抽だい誘導抑制及び/又は花芽分化抑制方法を提供すること。
【解決手段】 セオブロキシド又はその類縁体を植物の抽だい誘導抑制及び/又は花芽分化抑制剤として用いる。該抽だい誘導抑制及び/又は花芽分化抑制剤は、植物の抽だい誘導及び/又は花芽分化条件下で施用し、植物の抽だい誘導及び/又は花芽分化を抑制する。ホウレン草のような長日植物においては、長日条件下で抽だい誘導及び/又は花芽分化が行われるので、該長日条件下で植物体への施用が行われる。本発明の抽だい誘導抑制及び/又は花芽分化抑制剤は、葉面散布のような施用形態で、植物体に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、窒素源の輸送体である窒素トランスポーターの改良によって、地球環境に配慮された高い生産性を有する作物、好ましくはイネを作出することを目的としている。
【解決手段】 本発明は、アンモニウムイオンの吸収能が改善された形質転換植物に関し、より詳細には、本発明は、植物のアンモニウムトランスポーターであって、アンモニウムイオンの存在条件により発現が誘発されるアンモニウムトランスポーターの遺伝子を導入して形質転換された植物、及びその製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 使用者に拘束条件を与えず、特殊なデバイスを必要とせず、またあらかじめデータ作成を必要としないポインティングデバイスを提供することを目的とする。
【解決手段】
ユーザーの頭部及び頭部周辺の画像を取り込むカメラと、取り込まれた画像から頭部画像の切り出しを行なう頭部画像切り出し部1と、切り出した頭部画像から投影曲線生成を行なう投影曲線生成部2と、列方向の投影曲線から絶対差分を求める列相関度演算部3と、行方向の投影曲線から絶対差分を求める行相関度演算部4と、前記列相関度演算部3の絶対差分と行相関度演算部4の絶対差分から頭部回転運動方向検出を行なう頭部回転運動方向検出部5とからなることを特徴とするポインティングデバイス。 (もっと読む)


【課題】 植物を使うことによって無菌操作などの煩雑な操作を必要とせず、センサーとしての感度が高いエストロゲン様物質の検出法を提供する。
【解決手段】 エフェクター1配列、エフェクター2配列、標的DNA及びレポーター遺伝子を導入することにより形質転換された植物であって、該エフェクター1配列が
プロモーター、核局在化シグナル及び標的DNAへの結合ポリペプチドをコードする領域とエストロゲン様物質の核内受容体のリガンド結合ポリペプチドをコードする領域からなるキメラ遺伝子を有し、該エフェクター2配列がプロモータ、核局在化シグナル及び転写コアクチベータの核内受容体相互作用部位と転写活性化領域をコードするポリヌクレオチド領域からなるキメラ遺伝子を有し、該レポーター遺伝子が該標的DNAの下流に位置することを特徴とする形質転換植物である。この形質転換植物をエストロゲン様物質と接触させ、この植物におけるレポータ遺伝子の発現を検出する。
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【課題】 ダイナミックで変化に富む模様作成システムを提供する。
【解決手段】 化学反応の素過程を模擬する反応回路4と、化学物質の拡散を模擬する拡散デバイス5をシリコンウェハー上にアナログ集積化した反応拡散チップ1と、
その反応拡散チップ1に刺激9を入力する外部入力手段8と、
その外部入力手段8によって取り入れられた刺激9によって前記反応拡散チップ1のチップ面上に生じる電位分布に基づて創出された模様3を反応拡散チップ1から読み出して保存するディジタル機器10とを備え、
前記反応拡散チップ1によって創出された模様3を前記ディジタル機器10から出力することを特徴とする。 (もっと読む)


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