説明

国立大学法人北海道大学により出願された特許

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【課題】 本発明の目的は、有機薄膜の垂直方向と水平方向の2つの方向のキャリヤ移動度が測定可能な半導体膜異方性測定装置を提供することにある。
【解決手段】 測定対象物に設けられた電極に接触可能なプローブを有する測定対象物設置手段12と、測定対象物に光を照射する光照射手段14と、プローブを介して電極に電圧を印加する電圧印加手段16と、測定対象物を流れる電流信号を検出する信号検出手段18と、検出信号を処理するための信号処理手段20と、を備え、測定対象物設置手段12は独立して位置決め可能な3本のプローブを含み、電圧印加手段16は各プローブへ印加する電圧の種類を変更可能に構成され、TOF法測定モードと、FET法測定モードとの2種類の測定モードでの測定が可能であることを特徴とする半導体膜異方性測定装置10。 (もっと読む)


【課題】材料の乾燥時間の短縮、表面硬化の抑制、微生物増殖の抑制の同時達成を図ること
【解決手段】乾燥庫内の相対湿度と材料の含水率との相関関係から乾燥庫内での細菌の増殖挙動を4個の領域I、II、III、IVに区画して細菌の増殖を抑制できる細菌非増殖領域を設定する。材料の乾燥工程は前期と後期に区分し、材料の乾燥工程前期及び同後期すべてを細菌非増殖領域に維持する。細菌非増殖領域を設定する基準は乾燥庫内の相対湿度を70%程度とし、含水率120%−d.b.程度とする。含水率120%−d.b.はまた乾燥工程前期及び同後期を区分する基準ともする。例えば、乾燥工程前期が領域I(低湿度高含水率領域)にあり、同後期が領域II(低湿度低含水率領域)とすると、乾燥工程すべてを細菌非増殖領域に維持することができる。 (もっと読む)


【課題】 2次汚染物質を出さずに環境へ与える負荷が少なく、最終生成物も二酸化炭素、酸素、水と微量の塩酸になって無害であり、過酸化水素水のような処理系を増量させることも無く、安全かつコストも低く、実用上、極めて優位な土壌鉱物−鉄錯合体による難分解性有機化合物の分解方法およびその装置を提供する。
【解決手段】 土壌鉱物に第一鉄イオンを含浸した土壌鉱物―鉄錯合体が溶存酸素あるいは溶存オゾンに対する活性酸素種生成反応促進機能を有することを利用し、難分解性化合物の存在する処理系に対し、この土壌鉱物―鉄錯合体を存在させ、酸素あるいはオゾンを注入することにより、これらから活性酸素種を発生させ、それが持つ高い有機物分解反応性により難分解性有機化合物を分解する。 (もっと読む)


【課題】酵素分解物の製造工程が効率的に行え、コスト低減を図ることができる酵素分解物の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る酵素分解物の製造方法は、酵素分解物となる原料を、攪拌装置内で噴流攪拌により、酵素反応してなる。 (もっと読む)


【課題】 小型・簡易かつ安価な光学系により高精度な多重ホログラムの選択的消去を可能にして、ひいては小型・簡易かつ安価なホログラムメモリ装置を実現する。
【解決手段】 物体光19と参照光20とをホログラムメモリ11に照射するための光学系として、ビームスプリッタ14の両方の面からの入射光を利用する2重マッハツェンダ−干渉光学系25を備えている。該光学系25におけるビームスプリッタ14の記録時に物体光19及び参照光20の照射に用いた面とは異なるもう一方の面から入射した光より該ホログラムの記録時の物体光19と参照光20とを照射することで、多重ホログラムを選択的に消去する。 (もっと読む)


【課題】 複数の埋設管を使用する点、各埋設管の間隔の違いに対する土壌の温度変化の点、Uチューブ型熱交換器を使用する点を考慮して土壌熱源ヒートポンプシステムの地中温度の予測値を精度良く算出し、その地中温度の変化等から土壌熱源ヒートポンプシステムの性能を予測してシステム設計に適用可能な土壌熱源ヒートポンプシステムの性能予測プログラムおよび性能予測システムを提供する。
【解決手段】 無次元距離を算出する無次元距離算出手段と、ゼロ領域と線形増加領域との境界となる第1無次元時間を算出する第1無次元時間算出手段と、対数増加領域と線形増加領域との境界となる第2無次元時間を算出する第2無次元時間算出手段と、第1境界時間および第2境界時間を取得する境界時間取得手段と、地中温度変化を算出する地中温度変化算出手段と、埋設管表面の地中温度変化を算出する管表面温度変化算出手段としてコンピュータを機能させる。 (もっと読む)


【課題】 放射線被曝を伴うことなく、簡便に上下顎骨の前後的位置関係を把握することができる顎顔面形態計測装置および顎顔面形態計測方法を提供する。
【解決手段】 第1の圧接端子3を顔面のsN点またはsN’点に、第2の圧接端子11を顔面のsA点に、第3の圧接端子21を顔面のsB点にそれぞれ圧接し、sN点またはsN’点とsB点とを結ぶ線分とsN点またはsN’点とsA点とを結ぶ線分とのなす角度を計測することにより顎顔面形態を計測する。第1の圧接端子3、第2の圧接端子11および第3の圧接端子21の圧接により計測される上記角度と、セファログラム分析により計測されるANB角との相関関係をあらかじめ求めておき、この相関関係に基づき、第1の圧接端子3、第2の圧接端子11および第3の圧接端子21の圧接により計測される上記角度からセファログラム分析により計測されるANB角を推定する。 (もっと読む)


【課題】 糖鎖分析用の標準サンプル等として有用な新規なO−結合型糖アミノ酸及びその簡便な製造方法を提供する。
【解決手段】 下記式(I):
【化1】


[式中、
Rは、
【化2】


等であり;
Xは、水素等であり;
Yは、水素等であり;
、Zはそれぞれ独立して水素等であり;
但し、XとYは同時に水素となることはない。]
で表される化合物。 (もっと読む)


【課題】 リチウムをドープした窒化ガリウム及びその製造方法並びに新規なリチウム−ガリウム系結晶性化合物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 硝酸ガリウム及び硝酸リチウムを含む水溶液をゲル化して得られたゲルの仮焼体を750℃前後の高温のアンモニア気流中で窒化することにより、リチウムをドープした窒化ガリウムの結晶性単一相からなる窒化ガリウム系結晶性化合物あるいはリチウムシアナミドと窒化ガリウムとを主成分とする結晶性化合物を製造する。 (もっと読む)


【課題】 漁業者の経験に依らず且つばらつきが少ない魚群の魚量情報を定量的に算出可能な水中探知装置を提供する。
【解決手段】 船体7から水中の所定の方向に超音波信号を送信する送信部3と、前記送信された超音波信号に起因する魚群FS内からの反射エコーを受信ビームにより受信する受信部4と、前記受信ビームの信号を処理する信号処理部5とを備える。信号処理部5が、受信ビームにより得られる入力換算音響強度PM2を所定の三次元方向に積分することによって、前記魚群FSの魚量情報を算出する。 (もっと読む)


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