説明

国立大学法人北海道大学により出願された特許

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【課題】運動器組織に係る再生医療において臨床応用可能な、適切なスカフォールドに共有結合した細胞増殖因子が長期徐放化を達成する化合物およびその製造方法を提供する。
【解決手段】式1:X−CHNH−(CH−S−S−P(Xはグリコサミノグリカン、Pは細胞増殖因子を表し、nは任意の整数である。)で表される化合物。かかる化合物は、より物理的強度、生体適合性、細胞増殖促進能に優れ、機能改善に十分な組織が再生されるなど、再生医療分野において多大な貢献をするものと期待される。 (もっと読む)


【課題】 漁業者の経験に依らず且つばらつきが少ない魚群の魚量情報を定量的に算出可能な水中探知装置を提供する。
【解決手段】 船体7から水中の所定の方向に超音波信号を送信する送信部3と、前記送信された超音波信号に起因する魚群FS内からの反射エコーを受信ビームにより受信する受信部4と、前記受信ビームの信号を処理する信号処理部5とを備える。信号処理部5が、受信ビームにより得られる入力換算音響強度PM2を所定の三次元方向に積分することによって、前記魚群FSの魚量情報を算出する。 (もっと読む)


【課題】SARS感染発症の防止に有効性があり安全性の高い組み換えウイルス、およびこれを含むSARSコロナウイルス用ワクチンを提供する。
【解決手段】本発明にかかる組み換えウイルスは、SARSコロナウイルス遺伝子を発現することができる。本発明にかかるSARSコロナウイルス中和用ワクチンは、上記本発明の組み換えウイルスを含むものである。 (もっと読む)


【課題】 GaNなどの結晶の原料ガスとして原料酸化物と還元材との還元反応によって生成されたガスを用いる。
【解決手段】 酸化物原料と還元材との反応によって原料ガスを生成する還元反応部と、前記で生成された原料ガスと他の原料ガスとを反応させて結晶を生成し成長させる結晶成長反応部と、前記還元反応部および結晶成長反応部を内部に備える密閉反応容器1とを備え、還元反応部と前記結晶成長反応部とは、それぞれヒータ2a、2bなどによって独立して雰囲気温度が調整可能となっている。所望量の原料ガスを安価に安定して供給できる。結晶成長反応部では所望の結晶が効率よく生成・成長する。また、原料ガスの供給量を調整して、針状、羽毛状、板状、膜状の所望の形態の結晶を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】皮膚の透明性と色情報の計測に使用する照明光を瞬時に切り替え、透明性と色情報をほぼ同時に計測できるようにし、そのようにして計測された透明性と色情報を、皮膚外観の印象と関連づける。
【解決手段】 皮膚の光学的性状の計測装置が、(A)、(B)及び(C):
(A)皮膚表面に非接触に集光光と平行光を連続的に切り替え照射することのできる照射手段、
(B)皮膚に照射した集光光の反射光を検出し、減衰係数(μeff)、吸収係数(μa)又は等価散乱係数(μs')を算出する透明性計測手段、
(C)皮膚に照射した平行光の反射光を検出し、色情報を計測する測色手段
を備える。 (もっと読む)


【課題】 水中での非常に高い酸触媒活性を有し、水への溶解が殆どなく、かつ水中で高い沈降性を有するところの新規なヘテロポリ酸塩の組成物及び該組成物の製造法を提供する。
【解決手段】 (A)ヘテロポリ酸セシウム塩、ヘテロポリ酸カリウム塩、ヘテロポリ酸ルビジウム塩及びヘテロポリ酸アンモニウム塩より成る群から選ばれるヘテロポリ酸塩95〜45重量部、及び(B)アミノ化又はシアン化された無機酸化物5〜55重量部とから成る組成物。 (もっと読む)


【課題】 カーネル関数の対象の状態や状況が異なる場合でも、カーネル関数を適応的に更新させて、対象とする問題に対して十分な表現力を持つこと。
【解決手段】 カーネル関数更新部1では、更新処理部11が教師データ3に基づきパラメータβを算出し、そのパラメータβに基づきカーネル関数を決定すると共に、評価基準値が所定の閾値以下の場合には、パラメータβを更新したカーネル関数を加算することによりカーネル関数を更新する。その際、評価基準値算出部12は教師データ3とカーネル関数とに基づいてグラム行列とそのムーアペンローズ一般逆を算出して評価基準値を算出する。カーネル関数処理部2では、認識結果算出手段21が未知サンプルの入力ベクトル4と教師データ3と更新されたカーネル関数とムーアペンローズ一般逆とに基づき認識結果を算出し、クラスラベル算出手段22がその認識結果に基づいてクラスラベルを算出する。
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【課題】 ボトムアップ系とトップダウン系との利点を最大限活かすことができる高機能の機能素子の製造に用いて好適な薄膜積層構造体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 円柱状または多角柱状の基体53を回転させながらノンレシプロカルな工程で薄膜を累積することにより、一体化した薄膜積層構造体を製造する。薄膜の厚さは例えば1000nm以下とする。薄膜の累積はLB法または交互吸着法により行う。LB法では薄膜として単分子膜を累積する。この薄膜積層構造体を用いて記憶素子や太陽電池などの機能素子を構成する。 (もっと読む)


【課題】 加圧水型軽水炉の温度反応度係数を分離して測定することができ、運転特性を正確に把握することができ、MOX燃料などの新型燃料の装荷による操業運転を安全に行うのに資する温度反応度測定分離測定方法を提供する。
【解決手段】 加圧水型軽水炉の零出力臨界状態での等温度反応度係数を測定し、次いで零出力臨界状態から外部反応度添加により炉出力を所定量上昇させ、次いでその間の、外部添加反応度、中性子炉外検出器応答、冷却材入口温度および冷却材平均温度の時間応答を観測し、時系列データとして記憶し、次いで中性子炉外検出器応答を反応度計に入力して反応度時間応答を求め、時系列データとして記憶し、次いで等温度反応度係数および時系列データをフーリエ変換したものを所定の周波数応答伝達関数に代入し、この応答関係を満足させるようなドプラー反応度係数を最小自乗フィッティングによって求める。 (もっと読む)


【課題】 少ないエネルギーで大域的に容器全体の物質を効率良く均一に攪拌すること。
【解決手段】 容器内に二つの攪拌機A、Bを固定し、この二つの攪拌機A、Bを交互にある一定の時間ずつ互いに異なる方向に回転操作させる。このとき、ある一定の時間は、二つの攪拌機A、Bの距離をd、混合物質の粘性に関する正則化パラメータをδとして、次の式、
【数1】


で与えられる時間Tの整数倍である。
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