説明

国立大学法人信州大学により出願された特許

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【課題】 デバイスの特性を向上可能な酸化物半導体電極、表面積の大きな酸化物半導体電極を容易に製造可能な酸化物半導体電極の製造方法を提供すること。
【解決手段】 混合溶液A(H2O、7.5ml+PEG20000、593.0mg+NH4HCO3、593.0mg)と、混合溶液B(H2O、7.5ml+CoCl2、356.8mg)を混合して混合溶液Cとし、それを基材上に塗布、乾燥、焼成して、p型無機酸化物半導体からなる酸化物半導体電極を形成する。このようなp型無機酸化物半導体からなる酸化物半導体電極は、n型無機酸化物半導体からなる酸化物半導体電極と組み合わせて、pnタンデム型色素増感太陽電池などに用いることができる。 (もっと読む)


【課題】 メソ孔や溝が選択的に形成され、高いメソ孔率を有する多孔質炭素材料およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 炭素質材料に第8族金属を含む微粒子を担持させ、前記第8族金属を含む微粒子により前記炭素質材料を還元的に接触分解することにより、メソ孔や溝を形成した多孔質炭素材料が得られる。前記炭素質材料に前記第8族金属を含む微粒子を担持させるには、例えば、前記炭素質材料に前記第8族金属の化合物を含浸し、還元処理を施して前記第8族金属を含む微粒子を形成させる。前記多孔質炭素材料は、好ましくは、前記第8族金属を含む微粒子を除去することにより、メソ孔率を著しく増大させることができる。 (もっと読む)


【課題】レーザー加熱延伸技術を応用することにより、従来困難であった高品質な極細繊維の製造方法を提供する。
【解決手段】溶融可能な四フッ化エチレンコポリマーを溶融紡糸して単糸平均径0.07〜0.8mm程度の原糸を作製し、該原糸をレーザー光照射して延伸することを特徴とする極細繊維の製造方法、及び該製造方法により得られる極細繊維、更に該極細繊維からなる個体高分子電解質型燃料電池の陽イオン交換膜の補強材に関する。 (もっと読む)


【課題】 測定対象物を破壊せずに、測定対象物の配合比を迅速かつ簡便に同定する。
【解決手段】 配合比を同定する対象となる対象複合材に、コイル単独の共振周波数よりも低い若しくは高い励振周波数の交流にて励振されたコイルを接近させて、コイルのインピーダンスの変化を測定する測定ステップ(ステップS31)と、X軸およびY軸をそれぞれインピーダンスの抵抗成分およびリアクタンス成分とするXY座標に、インピーダンス変化ベクトルにおいてその抵抗成分の値をリアクタンス成分の値で除した第1の値およびリアクタンス成分である第2の値をそれぞれX座標値およびY座標値とする座標から原点までの距離を算出する距離算出ステップ(ステップS34)と、既知の配合比を持つ複数の標準複合材に対して、上記各ステップと同様のステップによって得られた距離と既知の配合比との相関関係に、先に算出された距離を照合して対象複合材の配合比を同定する配合比同定ステップ(ステップS35)とを有する複合材の配合比同定法とする。 (もっと読む)


【課題】サーバコンピュータが格納するコンテンツをクライアントからの要求に応じて印刷装置で印刷するネットワーク印刷システムにおいて、制限枚数以上の印刷を防止する。
【解決手段】印刷対象となるコンテンツを格納したサーバと、コンテンツの印刷要求を行なうクライアントと、コンテンツを印刷する印刷装置とを有するネットワーク印刷システムで、サーバはクライアントからコンテンツの印刷要求を受け付けると、コンテンツの印刷データを共通鍵を用いて暗号化し、共通鍵を印刷装置の公開鍵で暗号化し、さらに、クライアントの公開鍵で暗号化する。クライアントは、暗号化された鍵情報を自身の秘密鍵で復号して出力し、印刷装置は自身の秘密鍵で復号して共通鍵を取得し暗号化印刷データを復号して印刷データを取得する。 (もっと読む)


【課題】 銅部材5の表面にろう材として作用可能なめっき被膜を形成し、複雑形状の部品にも適用可能なろう材被膜形成方法を提案する。
【解決手段】 銅めっき液2中にリン又はリン化合物の微粒子3を懸濁させた分散めっき液を用い、これに銅部材5を浸漬して電気めっきを施し、部材表面に銅とリン又はリン化合物の微粒子とが共析した銅−リン複合めっき層又は銅―リン化合物複合めっき層6を形成させる。 (もっと読む)


【課題】 電解液を使用するコンデンサに用いるコンデンサケースのような内圧が作用する容器内の圧力が上昇した際に、容器内のガスを排出して内圧を解放する簡易な構造のガス抜き弁を提供する。
【解決手段】 伸縮性を有するシート体からなる弁体27が、容器内に連通して設けられた開口部23を塞いで設けられ、前記弁体27が、常時は容器の内外を遮断し、容器の内圧が上昇した際には容器内のガスを容器外に排出して容器の内圧をコントロールすべく設けられたガス抜き弁20であって、前記弁体27が、容器内に面する第1の弁体25と、容器外に面し、前記第1の弁体25を形成するシート体よりも伸び率が大きい第2の弁体26とが積層されて形成され、前記第1の弁体25には、前記容器内に連通する通気孔25aがシート体を貫通して設けられ、前記第2の弁体26には、前記通気孔25aと平面配置が重複しない配置に、通気孔26aがシート体を貫通して設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 高硬度かつ高緻密の皮膜を得ることができ、しかも皮膜の全厚にわたって均一な性状のものを得ることができるコールドスプレー皮膜の形成方法を提供すること。
【解決手段】 溶射材料の融点または軟化温度よりも低い温度のガスを超音速流にして、前記超音速流に前記溶射材料を投入し、固相状態のまま基材に高速で衝突させて皮膜を形成するコールドスプレー皮膜の形成方法において、粒径5〜50μmの皮膜原料粉末と粒径100〜1000μmのピーニング粉末を混合した原料粉末を用いて皮膜を形成することを特徴とするコールドスプレー皮膜の形成方法。 (もっと読む)


【課題】 対象物に均一に光を照射することができ、且つその光の色の設定が容易な同軸落射照明装置を提供すること。
【解決手段】 上下方向に伸びる筒体、この筒体内部に筒体の長さ方向に沿って互いに同軸に配置された一対の光学レンズ、この一対の光学レンズの間にレンズの軸に対して表面を傾斜させて配置されたハーフミラー、そして上記筒体の側部に備えられ、上記ハーフミラー表面での反射を介してレンズの軸と同軸に且つ筒体の下側方向に伝わる光を発する光源からなり、この光源が、直流電圧の印加により発光する有機エレクトロルミネッセンス素子を少なくとも一個備えていることを特徴とする同軸落射照明装置。 (もっと読む)


【課題】 構成が簡単で、そして小型化が容易な環状発光装置を提供すること
【解決手段】 基板表面に、環状に形成されたエレクトロルミネッセンス発光性積層体を付設してなる環状発光装置。 (もっと読む)


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