説明

国立大学法人横浜国立大学により出願された特許

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【課題】伝熱フィン面の隣り合う伝熱管間の位置に、空気流の流れ方向下流側に向かって高さが漸増する形状を有する案内フィンが形成されたフィンチューブ型熱交換器において、さらに一層の伝熱促進を図る。
【解決手段】フィンチューブ型熱交換器1は、伝熱フィン2と、伝熱フィン2に挿入された複数の伝熱管3とを備えている。伝熱フィン2には、隣り合う伝熱管3の間において、空気流の流れ方向下流側に向かって高さが漸増し、かつ、V字状に並ぶ対をなし、空気流の流れ方向に対して傾斜する案内フィン21a、21bが、伝熱フィン2面に複数組形成されている。伝熱管3の近傍に配置される案内フィン21aは、伝熱管3近傍の空気流を、伝熱管3の後側に案内するように空気流の流れ方向に対して傾斜している。 (もっと読む)


【課題】被写体(例えば、人物)をレーザ計測装置で追尾し、追尾する被写体をカメラにより撮像する被写体追尾撮影システムに係り、被写体の頭頂位置を基準として、頭部や上体など目的の被写体範囲の画像を連続して撮像することを課題とする。
【解決手段】追尾領域に対して斜め上方に設置されたレーザ計測装置21のチルト角を大きくしながら、被写体からの反射領域を検出し、次に逆にチルト角を小さくしながら計測を行ない、最後に反射領域に架かると判断したチルト角と、反射した照射角と計測した距離から、被写体の頭頂位置を算出し、頭頂位置から撮像位置を算出し、撮像位置に従ってカメラ22を駆動するカメラ架台とカメラ22を制御する。 (もっと読む)


【課題】環境負荷が低くかつ部材間の接合力を可逆的に制御可能な新たな接合技術を提供する。
【解決手段】表面に高分子ゲル層を有する部材同士をそのゲル層を対向させて圧着させた状態でゲル界面の温度・含水率等の環境を変化させる。 (もっと読む)


【課題】バンド端に相当する波長でのレーザ発振の発生を抑制することができるフォトニック結晶半導体光増幅器およびこれを備える集積型光半導体素子を提供すること。
【解決手段】半導体基板上に積層された下部クラッド層と上部クラッド層との間に活性層を積層して形成するとともに、所望の光を導波する線欠陥導波路領域を除いて前記上部クラッド層から前記活性層が積層された方向へ該活性層の下面よりも深い位置まで前記積層方向に垂直な面内において2次元的な屈折率の周期構造を形成するように複数の空孔が格子状に配列された空孔形成領域を形成し、前記線欠陥導波路領域の活性層内を導波する光を増幅するフォトニック結晶半導体光増幅器であって、前記線欠陥導波路領域の外側に、前期周期構造によって形成されるフォトニックバンド構造のバンド端の光を減衰させることのできる光減衰部を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】UWB技術を用いた通信方式を採用する無線タグ及び無線システムにおいて、コストの低減および消費電力の低減を図ることのできる無線タグ及び無線タグシステムを提供することを目的とする。
【解決手段】無線タグ2のタグ信号生成部23は、無線タグリーダ1から受信した変調ビーコン信号を、タグIDを用いて変調することにより、タグID変調信号を生成し、出力する。このタグID変調信号は、バンドパスフィルタ22、アンテナ21を経由して、無線タグリーダ1へ送信される。このように、無線タグリーダ1から受信した復調ビーコン信号自体を、タグIDを用いて変調するので、復調器やパルス信号発生器等を無線タグ2に設ける必要がなくなり、コストの低減及び消費電力の低減を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】広帯域信号を用いて効率的に相関情報を得る。
【解決手段】広帯域信号発生回路101により発生した広帯域信号をレーダパルス生成回路102によって複数のサブバンド信号に分割し、送信回路103を介し複数の送信アンテナ104より送信する。複数の受信アンテナ105で受信したサブバンド信号を受信回路106を介しレーダパルス合成回路107に供給し、ここで個々のサブバンド信号と送信信号の相関をとる粗サーチと、サブバンド間の比較による精サーチの両方を行い、送信信号と受信信号の正しい相関情報を得る。 (もっと読む)


【課題】画像から算出した特徴量群を用いた識別器(分類器ともいう。)による画像分類装置に係り、特徴量群算出部の前段に設けたフィルタ列を進化的計算により最適化させることにより、特徴量群算出部のインプット画像として、当該識別器による分類に適した変換画像データを得ることにより、画像の分類の精度を向上させることを課題とする。
【解決手段】識別器106を、学習用画像データをフィルタ列で変換した画像を入力して計算した特徴量群を入力し、学習用画像データの正解の分類を出力するように学習させる。そして、その識別器106を用いて評価用画像データをフィルタ列で変換した画像を入力して計算した特徴量群を入力し、分類結果を得て、正答率を算出する。そして、この正答率を適応度として用いて進化的計算により最適なフィルタ列を得る。 (もっと読む)


【課題】広帯域信号を用いて効率的に相関情報を得る。
【解決手段】広帯域信号発生回路101により発生した広帯域信号を送信アンテナ103より送信する。受信アンテナ104で受信した広帯域信号をサブバンド分割回路106で所定数のサブバンド信号に分割する。分割後AD変換回路107でサブバンド信号をそれぞれデジタルデータに変換し、サブバンド合成回路108に供給する。サブバンド合成回路108は、個々のサブバンド信号と送信信号の相関をとる粗サーチと、サブバンド間の比較による精サーチの両方を行い、送信信号と受信信号の正しい相関情報を得る。 (もっと読む)


【課題】多孔体内に液水が含まれているときでも、その酸素拡散係数を測定できる方法および装置を提供する。
【解決手段】ガルバニ電池式の酸素センサー2の陰極5に多孔体ホルダー3を取り付け、この多孔体ホルダー3の筒状部3b内にて酸素センサー2の近傍に、液水を含浸させた状態の多孔体1を保持しておく。この多孔体1を保持した酸素センサー2および多孔体ホルダー3からなる測定装置10を電子天秤15に載置し、密閉容器14内に収容する。このとき、多孔体1に含浸している液水が徐々に蒸発する一方で、密閉容器14内の空気中に含まれる酸素は、多孔体1を透過し、酸素センサー2でその透過量が検出され、この酸素センサー2からの出力を用いて多孔体1の酸素拡散係数を算出する。また、多孔体1から蒸発せずに残った液水の質量を電子天秤15で測定し、多孔体1の含水率を算出する。 (もっと読む)


【課題】線欠陥導波路構造への電流注入効率が高いフォトニック結晶光半導体デバイスを提供すること。
【解決手段】半導体基板と、半導体基板上に積層された下部クラッド層と、下部クラッド層上に積層されたメサストライプ状の活性層と、活性層の両側に活性層を埋め込むように積層された電流ブロック層と、活性層と電流ブロック層との上部に積層された上部クラッド層と、上部クラッド層上に積層されたコンタクト層と、半導体層の下面に形成された下部電極と、コンタクト層の上面に形成された上部電極とを有し、コンタクト層から上部クラッド層が積層された方向へ活性層の下面よりも深い位置まで形成されかつ該積層方向に垂直な面内において2次元的な屈折率の周期構造が形成されるように格子状に配列された複数の空孔を有する空孔形成領域と、空孔形成領域の間に位置し幅方向の中心面が活性層の幅方向の中心面と一致する線欠陥導波路領域とが形成されている。 (もっと読む)


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