説明

国立大学法人横浜国立大学により出願された特許

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【課題】曲げ応力許容度を任意に調節でき、材料費,質量が低減された組立てH形鋼を得る。
【解決手段】一対のC型溝形鋼10a,10bを背中合せに配置し、ウエブ12をカシメ接合Jw1,Jw2する。次いで、上側フランジ11a1,11b1及び下側フランジ11a2,11b2それぞれに補強フランジ13をカシメ接合Ju1,Ju2及びJd1,Jd2で固着する。補強フランジ13は、H形鋼の長手方向全長又は長手方向一部何れに固着しても良い。
【効果】補強フランジ13の板厚で必要とする曲げ応力許容度が得られるので、H形鋼全体を厚肉化する必要がない。 (もっと読む)


【課題】 アンテナ装置において、より小型化・低背化が可能で良好な単一指向性のアンテナ特性を得ること。
【解決手段】 一つの開口面4aを有する略直方体形状の金属筐体4を備えて一様指向性を有する矩形キャビティアンテナ2と、相対する一対の開口面5a、5bを有する略直方体形状の金属筐体5を備えて8の字型指向性を有するゲート型アンテナ3と、を備え、矩形キャビティアンテナ2の開口面4aとゲート型アンテナ3の一対の開口面5a、5bの一つとが、互いに略同一方向に向いて隣接状態で配されている。 (もっと読む)


【課題】MIMO方式の通信システムにおける場所率をさらに向上させるマルチアンテナ装置を提供すること。
【解決手段】マルチアンテナ装置は、M個(ただしMは複数)のアンテナ素子を具備した第一の無線装置を有し、N個(ただしNは1または複数)のアンテナ素子を具備した第二の無線装置と通信を行う。M個のアンテナ素子の各々の水平面内放射指向性の半値幅のうち、少なくとも1つは他と異なる。或いは、M個のアンテナ素子がA,A,...,Aでそれぞれ指定され、ある隣接するアンテナ素子Al,Al+1(ただし1≦l<M)の水平面での放射電力が各々最大となる方向のなす角を∠All+1とする場合に、 ∠Ai+1と∠Aj+1(ただし1≦i<M,1≦j<M,i≠j)の角度が異なる組み合わせが少なくとも1つ存在するようにアンテナ素子が用意される。個々のアンテナ素子のビームパターンは単一指向性を示してもよい。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、燃料電池等の電解質等として用いることのできるイオン性液体とポリマーとの相溶体であるプロトン伝導体を提供する。
【解決手段】 ブレンステッド塩基及びブレンステッド酸から成りプロトンを有するヘテロ原子を少なくとも一つ有する塩とポリマーとの相溶体であって、該ポリマーが下式(化1)
【化1】


(式中、Rは水素原子、置換基を有していてもよいアルキル基、アリール基又はアラルキル基を表す。)で表されるマレイミド化合物、ビニル化合物及びジビニル化合物を共重合して形成されたポリマーであることを特徴とするプロトン伝導体である。
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【課題】 強磁性を示し、可視光に透明で紫外線を吸収するZnO又はTiO2系磁性粉末微粒子を、簡便かつ低コストで製造する方法を提供する。
【解決手段】 ZnO系化合物又はTiO2系化合物と、Fe,V,Cr,Mn,Co及びNiの群から選ばれる1種以上の遷移元素との混合物を、ボールミル内で100〜700回転/分、かつ30〜120分間処理する工程を有する粒径5〜20nmの磁性粉末微粒子の製造方法であって、遷移元素記ZnO系化合物又はTiO2系化合物中のZn又はTiの1〜50原子%を置換する割合で混合されている。 (もっと読む)


【課題】膜分離装置の給水等の水の汚染度の指標を少ない原水量で、しかも測定水温の影響を受けることなく、短時間に精度良く求める。
【解決手段】原水を濾過膜に通水して濾過液を得る膜濾過手段15と、膜濾過手段15からの濾過液量を測定するための濾過液量測定手段21と、濾過液量測定手段21の測定結果から濾過係数を算出する演算手段23とを備える水質監視装置。この水質監視装置と水処理装置とを備え、水質監視装置で算出された濾過係数に基いて水処理装置の運転条件を制御するようにした水処理設備。 (もっと読む)


【課題】機械的な制御部材が不要である同時に微少流量の精密制御が可能であって、マイクロマシンへの応用に適した送液システムを提供する。
【解決手段】賦圧手段、流量制御手段および流量検出手段を有する送液システムの流量制御手段として、流路内の一部に流路の相当直径の0.5倍以上の厚みの刺激応答性高分子ゲル層を流路の管壁に密着して設けてなる本体と外部刺激賦与手段とからなるものを用いる。 (もっと読む)


【課題】妥当な仮定の上での安全性を根拠としつつ、より迅速かつ容易に必要な処理を実行することができる署名装置、検証装置、復号装置、平文復元装置、情報提供装置、署名システム、通信システム及び署名方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る端末装置200は、出力が常に一様分布にしたがって決まり、他の出力と無相関な関数であるランダムオラクルの存在を仮定した場合、検証鍵から作成できない情報を、検証鍵及び署名情報を用いて抽出でき、当該検証鍵を用いて有効であると判断された有効署名と、検証鍵とのペアに基づいて、当該検証鍵と同一の検証鍵、さらには当該検証鍵と異なる他の検証鍵と、有効署名とのペアを作成することができない署名情報を生成する。 (もっと読む)


【課題】MOS回路による非線形演算回路で利得可変とし、温度依存性やプロセスによる利得特性のばらつきを低減する。また、種々の非線形演算に適用可能とする。
【解決手段】 非線形演算回路1は、2つの乗算器10,20と演算増幅器30とを備える。演算増幅器30の正相入力端子に2つの乗算器の何れか一方の乗算器の出力端子を接続し、逆相入力端子に2つの乗算器の他方の乗算器の出力端子を接続する。さらに、演算増幅器30の出力端子に2つの乗算器の何れかの乗算器が備える一方の入力端子を接続し、これによって、演算増幅器の演算出力をその乗算器に帰還させる。 (もっと読む)


【課題】二次元フォトニック結晶線欠陥導波路からなる半導体レーザにおける放熱性を良く、面外回折による同派路損失を低減すること。
【解決手段】半導体クラッド型二次元フォトニック結晶線欠陥導波路からなる半導体レーザにおいて、導波路3でレーザ発振する光の真空中の波長をλ、複数の空孔2の間隔をa、空孔2の半径をr、導波路3を挟んで配列した空孔2の中心間の距離として定義される導波路3の幅をd、半導体コア層12の屈折率、複数の空孔2の間隔a、空孔2の半径r、導波路3の幅dとで決まる導波路2の基本モードの、ブロッホ波数0における実効屈折率をneffとしたときに、0.5a>r≧0.325a、d≦1.84a、a=λ/neffが成立するように構成している。 (もっと読む)


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