説明

国立大学法人横浜国立大学により出願された特許

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【課題】各種画像フィルタを木構造状に組み合わせた処理プログラムを遺伝的プログラミングにより自動的に最適化できるACTITの手法を動画像中からの特定対象の抽出に拡張するとともに、オプティカルフローの手法を取り入れて動画像中から移動物体を精度良く抽出可能な画像処理装置を提供する。また、このような処理プログラムを容易に得ることができる汎用性の高い画像処理装置を提供する。
【解決手段】撮像装置21により撮像された画像に画像処理を施して画像中から特定の対象を抽出する画像処理装置1において、画像フィルタを木構造状に組み合わせた処理プログラムに従って、撮像装置21により撮像された動画像を構成する複数の画像およびそれらの画像から生成したオプティカルフロー画像に対して画像処理を施し、前記特定の対象が抽出された出力画像を形成するための画像処理部3を備える。 (もっと読む)


【課題】管路の破断事故を検知して、その破断位置を迅速に特定する。
【解決手段】管路破断位置特定装置10は、配水管網1の配水池5A,5Bにおける流出水量Ql0が異常と検知された場合、当該異常流出水量Qlgのデータを取得する水源データ取得部14と、配水管網1の節点N1〜Nmから管網解析を実行する節点Nsを、設定された順序に従って選択する節点選択部15と、節点選択部15により選択された節点Nsにおける推定流出水量Qlsに、異常流出水量Qlgを加えて管網解析を行い、計測点G1〜Gnにおける水圧の解析値P1s〜Pnsを算出する管網解析部16と、計測点G1〜Gnにおける水圧の計測値P1〜Pnと解析値P1s〜Pnsとの二乗誤差を演算する二乗誤差演算部18と、節点選択部15により選択された節点Nsのうち、二乗誤差演算部18による二乗誤差が最小となる節点Nxを抽出する節点抽出部19とを備える。 (もっと読む)


【課題】 導電体や抵抗体として有用な導電性窒化アルミニウム焼結体を提供する。
【解決手段】 窒化アルミニウム−希土類化合物、窒化アルミニウム−アルカリ土類化合物、又は窒化アルミニウム−希土類化合物−アルカリ土類化合物系にカーボンナノチューブ(CNT)を外掛けで0.3〜12重量%含む混合物を成形し、焼結してなる導電性窒化アルミニウム焼結体であり、相対密度95%以上の窒化アルミニウム焼結体の粒界部にカーボンナノチューブ(CNT)を含む窒化アルミニウム燒結体である。
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【課題】
本発明は、超微粒子でメソポアを有し、規則的な構造を有する新規なシリカ、その製造方法を提供する。
【解決手段】
本発明は、平均粒子径が4〜15nm、好ましくは4〜10nmで、これらの粒子が単純立方格子を形成するように規則的に配列していることを特徴とする自己組織化ナノ粒子状シリカ、及びその製造方法に関する。本発明の自己組織化ナノ粒子状シリカは、アルコキシシランと塩基性アミノ酸の水溶液を混合し、この混合液を40〜100℃で反応させた後、これを乾燥させる、好ましくは乾燥した後にさらに焼成することにより製造される。 (もっと読む)


【課題】 プログラムの知識を有していないものであっても、診断装置や診断システムが行う推論過程の処理について容易に把握、評価を可能とすると共に、専門家による断層画像の診断の負担を軽減する。
【解決手段】 診断支援装置は、少なくとも画像データを含むマルチメディアデータを用いた診断を支援する診断支援装置であり、階層構造の画像及び数値等のデータに所定の操作を施して当該階層構造を再構成するデータ処理手段を備え、複数のユニットに対応した各操作記述を、操作記述を単位として実行することによって階層構造の再構成を順次実行し、これによってマルチメディアデータに操作結果を付与し、データの区分を行う。 (もっと読む)


【課題】数nmから数10nm程度の外径を有するナノカーボンチューブや外径200nm以下のより細いナノファイバーの外径を精度良く測定する方法およびその測定装置を提供する。
【解決手段】ナノファイバーの長さ方向に対して垂直に偏向された垂直偏光を、前記ナノファイバーに投射して得られる所定散乱角度の散乱光による測定散乱光強度と、前記散乱角度から算出した計算散乱光強度とから、前記ナノファイバーの外径及び屈折率の関数で表される偏差指標を算出し、この偏差指標を最小とする前記ナノファイバーの外径および屈折率の組み合わせを求めることで、前記ナノファイバーの外径および屈折率を求めることを特徴とするナノファイバーの外径及び屈折率の測定方法である。 (もっと読む)


【課題】 測定環境の浮遊状態を乱さず、既存の測定装置と同等の捕集能を持ち、かつ簡便に測定空間の汚染状況の実態を反映することができ、屋内に浮遊する真菌および細菌の研究に好適な、可搬型空中浮遊物捕集器およびそれを用いる空中浮遊物の測定方法を提供する。
【解決手段】 非密着状態で積層された5〜30枚の同一形状の網状体の外縁部が非通気性の筒状体で覆われてなる捕集部を有する可搬型捕集器を、好ましくは測定者が持ち歩くことにより、被測定環境内で移動させて空中浮遊物を捕集する。 (もっと読む)


【課題】安全かつ効率的なしきい値暗号方式を実現する。
【解決手段】g∈Z*N2であるgに対して乱数rをgrとして隠し、乱数rの少なくとも一部を用いて平文mを暗号化する場合に、合成数を法とするもとで、暗号化のために部分的な事前計算を行って暗号文を生成する。平文mの復元の際には、乱数rの少なくとも一部を部分復号情報を用いて復元し、復元した乱数rの少なくとも一部を用いて平文mを求める。 (もっと読む)


【課題】 上水路等の淡水路を形成する鋼構造物にエレクトロコーティングを積極的に施すことができる電気防食方法を提供する。
【解決手段】 流動する淡水と接触する鋼構造物(30)の電気防食は、制御装置(36)の制御下に実行される。制御装置は、防食電流密度を溶存酸素の拡散限界電流密度以上に設定して防食電流を制御し、或いは、淡水と接触する鋼材表面部分の電位が初期的に-0.7V(SHE)以下に低下するように防食電流を制御する。他の手段として、制御装置は、防食電流密度を溶存酸素の拡散限界電流密度未満に設定して防食電流を定電流制御し、エレクトロコーティングの部分的な形成によって、淡水と接触する鋼材表面部分の電位を-0.7V(SHE)以下に低下させる。 (もっと読む)


【課題】 側鎖にカルボニル基を有するポリマーを用い、これに紫外線を照射し、金属アルコキシドと極性溶媒から成る現像液を用いて1段階で現像してフォトレジストを形成する新規な「反応現像画像形成法」を提供する。
【解決手段】 本発明は、基板上に側鎖にカルボニル基を有するポリマー及び光酸発生剤から成るフォトレジスト層を設け、所望のパターンでマスクする段階、このパターン面に紫外線を照射する段階、及び該フォトレジスト層を現像液で処理する現像段階から成り、該現像液が下式
MO−R−X
(式中、Mはアルカリ金属又はアルカリ土類金属、Rはアルキレン基、Xは1級アミノ基、2級アミノ基又は3級アミノ基を表す。)で表される金属アルコキシドと極性溶媒を含む反応現像画像形成法である。この反応現像画像形成法により形成されたフォトレジスト層を有する基板は、ミクロ電子工学及びオプトエレクトロニクス回路や部品に利用することができる。
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