説明

国立大学法人横浜国立大学により出願された特許

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【課題】低姿勢化に伴うインピーダンス整合回路がアンテナと一体的に形成され且つ放射特性に影響を与えず整合をとることができ、その状態を精度よく再現量産可能なモノポールアンテナの提供。
【解決手段】下面に地導体6がプリントされ、上面に容量性パッチ5がプリントされた第2の誘電体基板2の上に、一方の面に放射素子導体(水平ストリップ素子3と垂直ストリップ素子4)がプリントされ、反対側の面に、前記垂直ストリップ素子4の上端と貫通短絡する伝送路スタブ7がプリントされた第1の誘電体基板1を、垂直に立設し、垂直ストリップ素子4と容量性パッチ5を接続し、伝送路スタブ7を地導体6に貫通接続する。 (もっと読む)


【課題】複数の変位計又は歪ゲージを供試体又は試験体の対角位置に取付けることなく、しかも、地盤調査用のボーリング孔径を変位計設置のために拡大することもなく、供試体又は試験体の軸方向変位を計測する。
【解決手段】軸変位計測装置(1)は、被計測対象物(S)の周囲を囲む磁性体コア(10)、一次コイル(11)及び二次コイル(12)を有する。コアは、対象物(S)の外周に一体的に取付けられ、対象物の軸方向変位に追随して変位する。一次コイルは、コアから所定間隔を隔ててコアと対向するようにコアの外側に配置され、一次及び二次コイルは、対象物の軸線方向に整列配置される。対象物の軸方向変位に追随するコアの変位が二次コイルの誘起電圧の電圧差によって検出される。 (もっと読む)


【課題】大規模単一磁束量子論理回路を正常動作させる。また、大規模単一磁束量子論理回路において、磁気シールドや差動電流供給によっても解決されない外部磁場の影響を低減する。
【解決手段】本発明の大規模単一磁束量子論理回路は、単一磁束量子(SFQ)を情報担体とする単一磁束量子論理回路において、ジョセフソン接合の接合数が例えば1万接合を超える回路規模とする。大規模な回路を小規模な回路ブロックに分割し、各回路ブロック間において超伝導電流を分断することによって、外部磁界により各回路ブロックがSQUIDとしての作用を制限し、これによって、外部磁界による回路動作への影響を低減させる。単一磁束量子(SFQ)を用いた論理回路を複数有する回路ブロックを複数備えた構成とし、これら回路ブロック間のみを抵抗接続する。 (もっと読む)


【課題】 遺伝的プログラミングにより進化計算を行なう進化計算システムに係り、交叉処理や突然変異処理などの生殖の自由度を高め、更に個体構造と数値の同時最適化を行なうことを課題とする。
【解決手段】 遺伝子に対する連結数を定義する遺伝子テーブルを設け、遺伝子間の連結関係を記述する表現型個体構造情報を生成する際に、連結数を満たすように連結先のノードとなる遺伝子を特定し、矛盾無く表現型を構成する。また、遺伝子で特定されるファンクションに用いるパラメータを遺伝子情報に付加し、遺伝子とパラメータを同時に操作する。更に、遺伝子情報にノード種別を付加し、終端と非終端を操作し、部分木構造をダイナミックに変化させる。マトリクス型の個体構造を採用し、生殖処理でブロックの交叉や突然変異の操作を行なう。 (もっと読む)


【課題】 原画像と目標画像と重み画像の三つの画像を計算機に入力して、あらかじめ用意した複数種の画像処理フィルタを組み合わせることによって、目標画像相当の画像を抽出する画像認識処理方式である進化的画像処理方式において、目標画像と重み画像を手作業で作成するのではなく原画像の一部を指定することによって簡易に目標画像と重み画像を作成しようとする。
【解決手段】 表示された原画像21の一部を領域として指示し、指示された領域の位置情報を算出し、該領域で指示された原画像の一部に該当する画像情報を原画像から複写し、複写した画像情報を算出した位置情報にしたがって原画像と同一サイズの記憶部に目標画像22として記憶し、該目標画像から重み画像23を作成する。 (もっと読む)


【課題】 液漏れを防止し、耐久性に優れた光電変換素子を提供する。
【解決手段】 光電効果により放出された電子を外部に取出すための作用極と、前記作用極に対向配置された対極と、前作用電極と前記対極との間に設けられる固体電解質とを備えた光電変換素子であって、前記固体電解質は、高分子の主鎖又は側鎖に、アンモニウム、ホスホニウム、及びスルホニウムの群から選ばれる1種以上をカチオン構造として含み、前記カチオン構造の対アニオンとしてハロゲン化物イオンおよび/またはポリハロゲン化物を有するイオン性ポリマーを含有し、前記対極はポリピロール、ポリチオフェン、ポリアニリン及びそれらの誘導体の群から選ばれる1種以上を電極活物質として含む。 (もっと読む)


【課題】 透明性が高く耐熱性のある加工コストの小さいシリカ焼結体を一般的なセラミックス焼結体製造装置を用いて安価に提供する。
【解決手段】 15μm以上の粗大粒子数が300個/g以下で、平均粒子径が0.1〜2μm、比表面積値が2〜30m2/gであり、鉄、ナトリウム、カルシウム、マグネシウムの酸化物換算の含有量がそれぞれ50ppm以下の球状シリカ粉末を、フロックキャスト成形法により、相対密度が60%以上の成形体とし、得られた成形体を1300℃以上1600℃以下の温度範囲で焼結する透明シリカ焼結体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で気相及び液相を判別可能な構造を有し、小型且つ安価に製造することができる光学式センサを提供する。
【解決手段】光ファイバ(1)を屈曲し又は光ファイバのコアを部分的に露出させ、感知部として働く曲げ変形部(5)又はコア露出部(10)を光ファイバに形成する。曲げ変形部に接する流体の屈折率の相違に相応して、光路内の光を曲げ変形部又はコア露出部から流体に出射するとともに、曲げ変形部又はコア露出部を通過して光量検出部(13)に到達する光量の変化を検出する。 (もっと読む)


【課題】 到来波の発信源の位置を高速かつ高精度に推定することができる電波到来方向推定装置、電波到来方向推定プログラム、および記録媒体を提供する。
【解決手段】 FFT部502は、複数のアンテナで受信された到来波の受信信号の周波数スペクトラムを生成する。スペクトラム判定部503は、信号レベルを比較することによって、周波数スペクトラムに含まれる到来波を識別する。到来波数推定部504は、到来波が検出された周波数帯域において、到来波の到来数を推定する。到来方向推定部505は、MUSIC(Multiple Signal Classification)法を用いて到来波の到来方向を推定する。 (もっと読む)


【課題】強化学習法は自律移動ロボット等に応用される知的動作の一つであり、未知の環境での動作が可能であるなど優れた面を持つシステムであるが、不完全知覚問題という基礎的な課題を持っている。いろいろな解決策が提案されているが、決め手はなく、システムも複雑なものになり兼ねない。簡単で効果的な解決方法が望まれている。
【解決手段】状態行動価値を複素数で定義する複素価値関数を導入する。時系列情報は複素数値の位相部分に取り込むことにする。これにより、複雑なアルゴリズムを用いることなく時系列情報が価値関数に取り込まれ、簡便な実装により不完全知覚問題が有効に解決される。 (もっと読む)


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