説明

国立大学法人横浜国立大学により出願された特許

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【課題】色素、蛍光材料に用いることができる新規のトラン型化合物及び薄膜を提供する。
【解決手段】トロポロン及びその誘導体、トロポン誘導体、あるいはアズレン及びその誘導体から選ばれる一種の化合物と、アントラセン、ナフタレン、あるいはベンゼン系芳香族化合物から選ばれる一種の化合物とがアセチレン結合で結合してなるトラン型化合物に関する。これらのトラン型化合物は黄色〜青紫色までの種々の色を呈する。これらの化合物は減圧によって容易に昇華し、基板上に蒸着するので薄膜を形成することができる。薄膜を形成させる基板としては特に制限はなく、例えば、ガラス板、各種プラスチックやフィルム基板、金属板等を用いることができる。 (もっと読む)


【課題】 従来よりも高感度で水素ガス、酸ガス等を検出することが可能な、プロトン受容型ガスセンサーの駆動方法、ガス検出方法、及びプロトン受容型ガスセンサー装置を提供すること。
【解決手段】
プロトン受容型ガスセンサーを駆動する方法であって、プロトン受容型ガスセンサーは、窒素原子を含む複素環を導入した有機化合物を含有するガス感応部、及び当該ガス感応部に接する一対の電極を有し、電極間に、極性が交互に反転する電圧を印加することを特徴とするプロトン受容型ガスセンサーの駆動方法。 (もっと読む)


【課題】水、無機物質、有機物質の電気分解やりん酸型や高分子固体電解質型の燃料電池等の酸性電解質を用いる電気化学システムのカソード電極として好適に使用できる、酸素還元能及び安定性に優れた酸素還元電極を提供する。
【解決手段】長周期表の4族、5族、及び14族の元素の群から選ばれる1種以上の元素の窒化物を含む酸素還元電極であって、30℃の0.1モルmol/L硫酸水溶液中で電位走査したときに可逆水素電極電位基準で0.4Vにおいて測定される酸素雰囲気での電流値と窒素雰囲気での電流値の差と窒素雰囲気での電流値の比が0.5以上である酸素還元電極。 (もっと読む)


【課題】 摺動性に優れたTiN系硬質被膜、及びそれを含む表面硬化材を提供する。
【解決手段】 B,Si,Vの群から選ばれる少なくとも1種を含むTiN結晶からなる被膜であって、被膜の表面に垂直な軸を基準としたとき、TiN結晶における(111)面の割合が(200)面の割合の5倍以上である。 (もっと読む)


【課題】 回路規模を縮小することのできるRLSシストリックアレー回路およびこれを用いたアンテナ装置を提供する。
【解決手段】 再帰的最小2乗法を用いてアレーの最適ウェイトを計算するアダプティブアレーアンテナ装置に用いられ、比較的に単純な構造の回路を規則正しく接続することで並列パイプライン処理を行うシストリックアルゴリズムを用いて構成されたRLSシストリックアレー回路であって、乗算回路を含む共通に使用される回路ブロックと、複数の段階に分割した演算処理に対応する信号を上記回路ブロックに選択的に供給するセレクタ回路とを備える。 (もっと読む)


【課題】有機フォトクロミック化合物の2光子励起を回折限界以下のスケールで起こさせること。
【解決手段】その物質が吸収しない又はほとんど吸収しない波長の光の2光子励起により光誘起相転移を起こさせると、効率的に光吸収により磁性が変化する物質の磁性を変化させることができる。即ち、本発明は、光吸収により相転移して反磁性と常磁性又は強磁性間で磁性を変化させる物質に、その物質が吸収しない又はほとんど吸収しない波長の光を2光子吸収させることからなる光誘起相転移物質の製法であり、また、この製法により製造された磁性が変化した物質である。 (もっと読む)


【課題】優れた性能を有し、コスト的にも有利に調製しうる触媒を用いて、ケトンのアンモキシム化反応を行うことにより、高収率で安価にオキシムを製造する。
【解決手段】MWW構造を有するチタノシリケートの存在下に、ケトンを過酸化物及びアンモニアによりアンモキシム化反応させてオキシムを製造する際、上記チタノシリケートとして、ケイ素化合物、チタン化合物、水、構造規定剤及びフッ化水素を混合して水熱合成反応に付し、得られた層状チタノシリケートを焼成することにより調製されたものを使用する。 (もっと読む)


【課題】 温度特性の良好な提供する。
【解決手段】 下記一般式(1)で表わされるAlNポリタイポイド構造を有する非酸化物系化合物を母体とし、発光中心元素を含有することを特徴とする蛍光体である。
(Al,M)a(N,X)b (1)
(上記一般式(1)中、MはAlを除く一種類以上の金属、XはNを除く一種類以上の非金属であり、aおよびbは正の値である。) (もっと読む)


【課題】 本発明は、黒色度に優れると共に、耐熱性や耐光性に優れ、電気抵抗の高い、真に黒色の新たな顔料を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の黒色顔料は、2−メチル−2,4−ペンタンジオール及び硝酸を、密閉容器内で加熱し、反応させて得られることを特徴とする。本発明の黒色顔料は、2−メチル−2,4−ペンタンジオール1molに対し、濃硝酸を0.10〜0.25mol用いることが好ましく、加熱温度が130〜180℃であることがさらに好ましい。 (もっと読む)


【課題】 吸水性の泥土改良材を用いて泥土を改良する泥土改良方法を提供する。
【解決手段】 泥土に吸水性の泥土改良材を添加混合することにより泥土を改良する際に、改良対象の泥土の余剰水分を測定し、泥土改良材の吸水比を測定する。改良土を所定強度に設定するため必要な基準泥土に対する基準泥土改良材の改良率を予め算出し、改良率に泥土改良材の吸水比と泥土の余剰水分とを積算することにより泥土改良材の添加率を算出する。算出された添加率に基づく泥土改良材の添加量を泥土に添加混合して改良土を生成する。 (もっと読む)


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