説明

国立大学法人 長崎大学により出願された特許

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【課題】生体への障害性が少なく、かつ目標部位の細胞に選択的に薬物を送達し得る薬物送達システムを提供する。
【解決手段】薬物とカチオン性分子との複合体およびそれを内包するアニオン性分子を含有し、実質的に非荷電であるか負の表面電荷を有する薬物送達複合体であって、該アニオン性分子がγ−ポリグルタミン酸、コンドロイチン硫酸、アルギン酸およびそれらの塩からなる群より選択される、薬物送達複合体。薬物とカチオン性分子との複合体が、薬物とカチオン性分子との自己組織化による複合体、薬物を内包するカチオン性ミセルおよび薬物を内包するカチオン性リポソームからなる群より選択される、薬物送達複合体。好ましくは、薬物は核酸である。 (もっと読む)


【課題】ベース樹脂への添加により充分な難燃性を付与することができ、そのとき、伸びなどの機械的物性が充分に維持される水酸化マグネシウム系難燃化剤、充分な難燃性と充分な機械的特性とを有する難燃性ポリエチレン樹脂組成物、及び、そのような難燃性ポリエチレン樹脂組成物からなる被覆層を有する被覆電線を提供する。
【解決手段】水素原子の結合したケイ素原子を含むシロキサン単位の含有量が、一分子中のシロキサン単位の平均50モル%以下であるケイ素原子結合水素原子含有ポリジオルガノシロキサンからなるシリコーンオイルで表面処理をしたシリコーン表面処理水酸化マグネシウム。 (もっと読む)


【課題】異なる保護基で二つ以上の水酸基が保護されたラムノシドエステル誘導体の提供。
【解決手段】ジアルキル錫化合物、塩基の存在下、ラムノシドエステル化合物と保護基導入剤とを反応させることによって、一般式(I)


(式中、Xは、炭素数1〜8のアルキル基、又はアリール基であり、R、及びRは、アシル基、スルホニル基、又はオキシカルボニル基であり、R、及びRは、夫々互いに異なる保護基である。)で示されるラムノシドジエステル化合物を提供する。 (もっと読む)


【課題】携帯端末装置自身で効率良く充電できるようにする。
【解決手段】携帯端末本体を構成する筺体と、携帯端末本体内の回路に電源を供給する二次電池と、筺体と所定の回転軸を介して回転自在に接続される補助部材と、補助部材に対する回転軸を回転中心とした筺体の回動により起電力を得る発電部と、発電部で得た電力を整流して二次電池に供給して充電させる整流部とを備える携帯端末装置として構成した。この携帯端末装置を補助部材でユーザに支持させることで、歩行などに伴って、携帯端末装置自身が揺れ動き、発電部が発電して、効率よく充電されるようになる。 (もっと読む)


【課題】簡便に実施でき、樹脂鋳型の使用量を削減し、不必要な成分を含有せず、多量生産が可能なセラミックス中空粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】 ポリスチレンの有機溶媒溶液に、水と疎水化されたセラミックス粒子とを添加して分散させた拡散相液を得る拡散相調製工程、前記拡散相液を、水中に分散させてエマルションを得るエマルション調製工程、前記エマルションから溶媒を除去、乾燥させてポリスチレンとセラミックスとからなるポリスチレン−セラミックス中空粒子を得る粒子形成工程、及び、前記ポリスチレン−セラミックス中空粒子を酸化雰囲気中で加熱してセラミックス中空粒子を得る焼成工程を備えたセラミックス中空粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】探知領域内に存在する物体について、ビームの形成及びその走査を行うことなく、所定の物体を検知できるようにする。
【解決手段】反射波検出回路32a,32b,・・・32hは、反射波の先頭位置を検出したときに“1”を遅延回路44a,44b,・・・44hへ出力する。受信側のシフトレジスタ41a〜41hは遅延回路44a〜44hから出力された値を転送クロック信号に応じて順次シフトする。自動車からの反射信号を受信した場合、自動車のボディの境界を代表する複数の位置の一つの位置からの反射に対して先頭を表す“1”が、送信側のシフトレジスタ41iと受信器1a〜1hごとのシフトレジスタ41a〜41hの或る特定のレジスタ(段)に存在することになる。これらのレジスタのすべて又は殆どに“1”が存在することをand回路423で検出することによって、自動車のボディを認識する。 (もっと読む)


【課題】癌の浸潤と転移を診断する、簡便で感度と定量性に優れた検査用試薬および検査方法を提供する。
【解決手段】血清などの体液中のチトクロムc濃度を測定し、癌の浸潤と転移の指標として用いる。 (もっと読む)


【課題】抗菌、防カビ、特にレジオネラ属菌抑制機能を有し、抗微生物材料として安定、かつ充分な活性を持つと共に、環境に対する影響が少ない粘土鉱物系抗微生物材料、その製造方法及び用途を提供する。
【解決手段】金属イオンに対する配位子としてカフェインもしくはカフェインを含む天然物抽出物を用い、これらを、イオン交換能を有する粘土鉱物の層間内に導入することからなる、抗菌、防カビ等の抗微生物機能を有する素材の製造方法、及び細菌のみならず真菌に対する充分な抗菌活性を有し、金属イオンの有機配位子として、それ自身の抗菌、防カビ能力は穏やかであり、環境に放出され解離した後の影響は穏やかであるカフェインを用いてなる粘土鉱物系抗微生物材料。
【効果】従来の化学合成品にはない、環境への影響を少なくすることができる、新しい粘土鉱物系抗微生物材料を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】良好な発光特性を有する金属錯体を提供する。
【解決手段】[(PtII(M(L)]の組成を有する金属錯体。Mは、H、Ag、Au又はCuを表し、Lは、下記式(1)で表される構造を表す。4個存在するMは、同一であっても異なっていてもよい。8個存在するLは、同一であっても異なっていてもよい。


(式中、R及びRは、相異なり、メチル基、エチル基、i−プロピル基、t−ブチル基、トリフルオロメチル基又はフェニル基を表し、Rは、水素原子、メチル基、エチル基又はi−プロピル基を表す。) (もっと読む)


【課題】アルデヒド基を有するアミノアルデヒド誘導体を速度論的光学分割法の原料として、光学活性アミノ酸エステル誘導体を製造する。
【解決手段】特定の光学活性オキサゾリン誘導体、銅塩、及びハロゲンカチオンソースの存在下、下記式(3)
【化1】


(式中、R及びRは、それぞれ、水素原子、炭素数1〜10のアルキル基、炭素数6〜8のアリール基、炭素数7〜10のアラルキル基、又はアリル基であり、RとRは互いに連結して炭素数2〜12の2価の基を形成してもよく、Rは、炭素数1〜10のアルキル基、炭素数6〜8のアリール基、炭素数7〜10のアラルキル基、又はアリル基であり、Rは、炭素数6〜14のアリール基である。)で示されるアミノアルデヒド誘導体とアルキルアルコールとを反応させる。 (もっと読む)


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