説明

国立大学法人 長崎大学により出願された特許

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【課題】精度よく且つ量産化に適した化合物半導体極細線の製造方法、化合物半導体極細線集合体を提供する。
【解決手段】電析法を用いて、ナノサイズの微細貫通孔を複数有するテンプレートの微細貫通孔中に、化合物半導体を充填する。あるいは微細貫通孔中に化合物半導体の構成元素である第1元素と第2元素を交互に層状に充填した後に第1元素と第2元素を拡散熱処理する。 (もっと読む)


【課題】測定部の振動の影響を好適に除去し、高精度の形状計測を行うことのできる形状計測方法及び形状計測装置を提供する。
【解決手段】測定部表面7に当てられた光スポットの散乱光を結像レンズにて集光するとともに、その集光位置の変化から測定部表面7の形状を計測する方法であって、散乱光を結像して得られた光スポットを光位置センサー9で直接受光してその集光位置の変化を計測するとともに、上記散乱光を結像して得られた光スポットをスリット11を介して光位置センサーで受光してその集光位置の変化を計測し、それら計測した集光位置の変化量の差分から測定部表面7の形状を求めるようにした。 (もっと読む)


【課題】回路を簡略化してピーク電流を小さくして低消費電力化を図った多重電流共振型コンバータを提供する。
【解決手段】直流電圧源の出力端子30とGND端子31間に直列接続して設けられたMOSFET2及びMOSFET3と、その中点Aから信号VG1とVG2により交互にON/OFFすることで電流が供給される漏れインダクタ4、励磁インダクタ5とそれらに直列接続した直列共振コンデンサ6と、共振動作によって電圧が誘起される2次側インダクタ7、8と、その出力を平滑する出力整流ダイオード9、10及び出力平滑コンデンサ11とを有した多重電流共振コンバータ50であって、直流電圧源の出力端子30とMOSFET2間にインダクタ16を挿入し、インダクタ16からの出力とGND端子31間にコンデンサ14、15を直列接続し、コンデンサ14と15の中点Bをコンデンサ6の一端に接続して構成される高調波用共振回路33を備えている。 (もっと読む)


【課題】低気圧から高気圧まで広い動作気圧に対応できる高密度プラズマを用いて、環境負荷を低減し、かつ高速での被皮処理ワイヤの表面処理を可能にした高密度プラズマストリッパーを提供する。
【解決手段】動作ガスが導入されるチャンバ42と、チャンバ内に配置されチャンバを貫通して移送される被処理ワイヤ43と、チャンバ内に被処理ワイヤを取り囲むように配置され各誘電体で被覆された複数の導電体44[44A〜44C]と、複数の導電体のそれぞれに同電位の高電圧低周波電圧あるいは高電圧三相交流電圧を印加する交流電源と、被処理ワイヤに負の直流バイアス電圧を印加する直流バイアス電源とを備える。そして、処理ワイヤ43の周りで発生する、チャンバと被処理ワイヤとの間の直流放電と、被処理ワイヤと複数の導電体との間の誘電体バリア放電とからなる複合プラズマで、被処理ワイヤ44の表面処理を行う。 (もっと読む)


【課題】ラセミ体のβ−ヒドロキシリン酸エステル誘導体から光学活性β−アシルオキシリン酸エステル誘導体を得る方法の提供。
【解決手段】下記式(I)


(式中、Rは、炭素数1〜5のアルキル基などの基である。)で示される光学活性オキサゾリン誘導体、銅塩、及び塩基の存在下、ラセミ体のβ−ヒドロキシリン酸エステル誘導体とカルボン酸ハライド化合物を反応させ、得られた反応物から下記式(IV)


(式中、Rは、炭素数1〜3のアルキル基などの基で、Rは、置換基を有してもよいアリール基。)で示される光学活性β−アシルオキシリン酸エステル誘導体を分離する方法。 (もっと読む)


【課題】ヒトの歯周炎を確実かつ十分に、しかも短期間で再現する歯周炎モデルを安定に作製する方法及び歯周炎モデル動物を提供する。
【解決手段】非ヒト動物にあらかじめ歯周病原因性抗原を全身投与した後に、該非ヒト動物の歯肉表面に前記歯周病原因性抗原を局所投与する歯周炎モデル作製方法。 (もっと読む)


【課題】工期の短縮、及びコストの軽減が図られ、大地震時の建物の倒壊を防ぐことのできる高い安全性の実現が可能な柱脚固定構造を提供する。
【解決手段】鉄筋コンクリートからなる基礎梁と、基礎梁と一体に形成され前記基礎梁から垂直上方の所望の高さに突出して形成された鉄筋コンクリート柱と、下端部にベースプレートが溶接された鉄骨柱と、鉄骨コンクリート柱上部にベースプレートを緊結するアンカーボルトとから構成されている。 (もっと読む)


【課題】複数のウイルス、特に呼吸器感染症に関連する複数のウイルスを同時に検出可能な方法、そのためのプライマーセット、ならびにそのためのキットの提供。
【解決手段】従来のマルチプレックスPCRのプライマーを大幅に改善したことにより、特異性を改善し、プライマー同士の相互作用を軽減させることに成功した。また、マルチプレックスPCRに組み込むプライマーセットの組み合わせを工夫したことにより、複数のウイルスを高感度に同時に検出することを可能にした。 (もっと読む)


【課題】脆性材料の割断において、予め別工程による初期亀裂の形成が不要であり、加工工程が低減された熱応力割断装置、及び熱応力割断方法を提供する。
【解決手段】本発明の熱応力割断装置10は、局所熱源11と、応力発生部材13a、13bと、支持部15a、15bとを有して構成される。局所熱源11は、第1の主面及び第1の主面に対向して形成された第2の主面を有して構成される被加工物12の第1の主面側の割断予定線17に沿って所望の領域を局所的に加熱するためのものである。応力発生部材13a、13bは、被加工物12の亀裂が初生される予定の位置を含む縁に接触面を有して配置されるものである。支持部15a、15bは、被加工物12と応力発生部材13a、13bとの接触面に垂直な方向から被加工物及び応力発生部材とを挟み、被加工物12と応力発生部材13a、13bとを接触面Sに垂直な方向に押し付けながら支持するものである。 (もっと読む)


【課題】測定対象5が受ける光の照度や照射方向の変化の影響を受けない、安定した計測ができる、ひずみ計測装置を提供する。
【解決手段】コンピュータ4は、測定対象5の所定領域6を表面高さ計測器2で計測して得られた当初表面高さ分布から、所定領域6の点A,Bをそれぞれ包含する微小領域a,bの表面高さ分布を抽出する微小領域抽出手段、所定領域6の、経時後表面高さ分布上の、前記微小領域a,bに最も近似する微小領域a’,b’内にあって、前記微小領域a,bにおける前記点A,Bに対応する点A’,B’の座標を算出する座標算出手段、及び測定対象5の線分AB方向のひずみを算出するひずみ算出手段として機能する。 (もっと読む)


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