説明

国立大学法人 鹿児島大学により出願された特許

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【課題】希土類固溶セリアの電解質を用いた固体酸化物形燃料電池において、高性能の正極材料を提供する。
【解決手段】希土類固溶セリアの電解質を用いた固体酸化物形燃料電池において、電解質と化学反応が起こりにくく、電子伝導性が高く、さらに酸素との反応性の高いSrRuO3を正極材料に含むようにし、従来よりも出力性能を向上させるとともに、正極の性能劣化を抑えることができるようにする。 (もっと読む)


【課題】非常に簡便な方法により、有用な微生物を高密度で固定化した高性能な微粒のゲルビーズを能率よく低コストで安全に量産でき、粒子サイズを広い範囲で任意に調整できる手段を提供する。
【解決手段】油相中に有用微生物及びゲル形成用水溶性ポリマーを含む水溶液を分散させた第一のW/Oエマルジョンと、油相中に多価陽イオンを含む水溶液を分散させた第二のW/Oエマルジョンとを攪拌混合することにより、両W/Oエマルジョン中の分散相の液滴同士を衝突させて内部に有用微生物を固定化したゲルビーズを生成させる。 (もっと読む)


【課題】消費電力量の大幅な低減と冷凍機の運転効率の向上を図り得る新規な蓄熱方式の氷蓄熱空調システムを提供する。
【解決手段】冷凍機2による熱交換部5が配置した氷蓄熱槽1内の水W中に、相変化温度が3〜10℃である冷熱媒体を全体の70重量%以上を占める割合で内包する平均粒径0.2〜2mmの冷熱蓄熱用マイクロカプセルMLを浸漬する。 (もっと読む)


【課題】ダイオキシン類の含有量が低い養殖用の配合飼料を安価に得ること、その配合飼料を用いて、ダイオキシン類の蓄積がより低く、安全で高品質な養殖魚介類を効率よく生産する。
【解決手段】 養殖用固形配合飼料は、少なくとも活性炭で処理した液状魚油と、マッシュとを主成分として含有する。液状魚油は少なくとも活性炭で処理することにより有害物質、特にダイオキシン類が除去されており、ペレット状に成形することで、給餌が容易で、高エネルギーかつ安全性の高い配合飼料とする。 (もっと読む)


【課題】エピタキシャル膜形成用配向基板の中間層であって、高い配向性を有するエピタキシャル膜を形成可能とするものを提供する。
【解決手段】基材と、基材の少なくとも一方に形成されるエピタキシャル膜との間に設けられるエピタキシャル膜形成用配向基板の中間層において、単層構造又は2層以上の多層構造を有し、基板と接触する層がインジウムスズ酸化物からなる中間層である。この中間層は、多層構造を有することができ、ITO層の上に、ニッケル、酸化ニッケル、酸化ジルコニウム、希土類酸化物、酸化マグネシウム、チタン酸ストロンチウム(STO)、チタン酸ストロンチウム・バリウム(SBTO)、窒化チタン、銀、パラジウム、金、イリジウム、ルテニウム、ロジウム、白金からなる層を少なくとも1層備えることができる。 (もっと読む)


【課題】食品由来の異常プリオン分解酵素阻害物質を提供する。
【解決手段】ニンニクから抽出され、異常プリオン分解酵素プリオナーゼによるタンパク質分解を阻害する活性を有し、100℃で20分間加熱しても当該活性を保持しているが、プロテイナーゼK処理により失活することを特徴とする異常プリオン分解酵素阻害物質;前記物質を含有する異常プリオン分解酵素阻害剤;及び前記物質及び異常プリオン分解酵素を用いる羊腸又は羊腸から製造される天然ケーシングの浄化方法。 (もっと読む)


【課題】医薬品製造に使用可能な疎水化γ−PGAのナノ粒子の製造方法を提供すること。
【解決手段】疎水化ポリ(γ−グルタミン酸)を弱アルカリ性水溶液と炭素数1から3のアルコールとの混合溶媒からなる良溶媒に溶解させた溶液と、貧溶媒とを混合して、ナノ粒子を生成させる。 (もっと読む)


【課題】より高性能な並列演算をより高速に行うことができる光並列演算素子を提供する。
【解決手段】本光並列演算素子は、隣接して設けられる複数の光学セル11を有する。各光学セル11は、上部に光の入射部を有するとともに、隔壁12と底部13で区画化された空間に、光の情報を受けたときに応答する光応答性物質14を収容し、隔壁12には規定波長以上の光は透過し規定波長以下の光は遮断する光学窓15を備え、底部13には上方から入射した光を反射して隔壁12の光学窓15を介して隣接した光学セル11に導くためのミラー16が設けられている。光学セル11への波長の異なる光の照射を制御することにより、隣接する光学セルとの光の遣り取りを行い、両光学セル間のアナログ演算を行う。 (もっと読む)


【課題】簡易で正確に分析を行うことができる水銀の定量方法を提供する。
【解決手段】2枚重ねにした袋状オブラート1の中に試料を含む混合物2を置く。混合物2としては、灰又は土壌の粉末及び燃焼剤を混練したものを用いる。燃焼剤としては、水銀が除去されたグラファイトを用いる。次に、袋状オブラート1を縦方向に二つ折りにする。その後、横方向に三つ折りにし、上側の1/3程度の部分を斜めに切り取る。袋状オブラート1を燃焼フラスコの共栓部3に取り付けた白金バスケット4に入れる。また、燃焼フラスコの三角フラスコ5には、少量の吸収剤6を入れ、更に酸素を満たしておく。そして、袋状オブラート1に点火し、袋状オブラート1が固定された白金バスケット4を三角フラスコ5に挿入し、内部で試料2を燃焼させ、燃焼により発生した水銀を吸収剤6に吸収させる。このようにして、水銀を溶液化する。その後、水銀を吸収した吸収剤6の分析を行う。 (もっと読む)


【課題】多量の無機塩や架橋剤を用いずに高分子タンニンゲルを製造する方法を提供する。
【解決手段】高分子タンニン水溶液を過酸化水素及び金属ポルフィリン錯体で処理することを特徴とする高分子タンニンゲルの製造方法;並びに前記方法によって得られるゲル。 (もっと読む)


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