説明

国立大学法人 鹿児島大学により出願された特許

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【課題】動物の鬱状態の定量的な評価を実現できるようにする。
【解決手段】被計測対象動物200に対して刺激棒13で刺激を与え、被計測対象動物200が刺激棒13に対して起こした行動に基づく当該刺激棒13に加えられた荷重(力)を荷重センサー14で検出し、この荷重センサー14で検出した荷重(力)に基づいて、被計測対象動物200の刺激棒13による刺激に対する応答量を計測・指令装置30で計測するようにする。これにより、被計測対象動物200の鬱状態を定量的に評価することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、微量オリゴ糖鎖を自然界から単離・精製し、センサーチップやアフィニティークロマトグラフィーの担体等の蛋白質分析用の支持体に一段階で導入し、固定することが可能なリンカー化合物に関するものである。糖鎖の機能的重要性は近年明らかになってきており、その機能解析技術も進化している。これまでにオリゴ糖鎖を簡便に金チップや金ナノ粒子に固定化するためのリンカー化合物を開発し、それらのツールを用いて、容易に蛋白質分析を行うことが可能になった。しかしながら、オリゴ糖鎖を多量に天然から得ることは困難であり、また、合成も容易ではないという問題がある。
【解決手段】従来のリンカー化合物では1マイクロモルのオリゴ糖鎖を必要とした。本発明は、上記問題点を解決するためになされたものであり、蛍光性のリンカーを開発し、1ナノモルのオリゴ糖鎖でも分子レベルの研究を行うことを可能にした。 (もっと読む)


【課題】鏡視下手術において頸部等の限られた狭いスペースの中で筋肉を切離することなしに効率的に筋肉を牽引し、手術対象部位に対しての効果的な視野展開を可能にする。
【解決手段】術部付近の組織を牽引して該術部の視野展開を図るための筋鉤10であって、 鋼線を略鍵形に折曲成形してなる筋鉤本体11と柄部12とから構成される。柄部12の先端に穿刺針13を設け、穿刺針13を皮下から穿刺して柄部12を経皮貫通させ、筋鉤本体11によって組織を牽引する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、小規模かつ低コストの装置によって、熱的接合材の熱伝導率を高い精度で測定できる測定装置および測定方法を提供する。
【解決手段】 本発明の熱的接合材の熱伝導率測定装置1は、塗布面に熱的接合材4が塗布された第1プレート2と、塗布面と対向して第1プレート2と共に熱的接合材4を挟む第2プレート3と、第1プレート2の所定部位に設置された加熱部10と、第2プレート3の所定部位であって、加熱部10の対向部位と異なる所定部位に設置された冷却部11と、第1プレート2および第2プレート3の少なくとも一方の表面における第1位置および第2位置の温度を測定する温度測定部7を備え、温度測定部7は、第1位置と第2位置の温度差を測定する。 (もっと読む)


【課題】 慢性肝炎から肝硬変への病態進展を抑制できる肝線維化抑制剤であって、優れた薬理活性を示し、副作用が少なく長期使用が可能な、肝線維化抑制剤を提供すること。
【解決手段】 プロアントシアニジン組成物を有効成分とする肝線維化抑制剤。 (もっと読む)


【課題】 ソフトウェアを用いることなく識別演算処理を実現する識別装置を提供する。
【解決手段】 識別すべき所定領域の境界線を複数の近似直線で近似し、各近似直線について当該近似直線を境界線として分割された2つの領域のうち、所定領域を含む領域に入力があるか否かをそれぞれ識別する第1の識別演算回路と、第1の識別演算回路から出力される各近似直線に係る識別結果に基づいて、入力が所定領域内にあるか否かを識別する第2の識別演算回路とを備え、識別演算をソフトウェアを用いることなく回路素子のみで行うことができるようにする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高密度実装を妨げず、冷却効果の高いヒートパイプ、ヒートパイプの製造方法およびヒートパイプ機能付き回路基板を提供する。
【解決手段】 平板状の上部板2と、前記上部板2と対向する平板状の下部板3と、前記上部板2と前記下部板3の間に積層されると共に内部貫通孔11を有する平板状の複数の中間板10を備え、前記複数の中間板10のそれぞれに設けられた前記内部貫通孔11同士は、それぞれの一部のみが重なって、前記内部貫通孔11の平面方向の断面積よりも小さい断面積を有する毛細管流路15が形成され、前記上部板2、前記下部板3および前記複数の中間板10のそれぞれは、外部貫通孔12を有し、前記上部板2に設けられた前記外部貫通孔12、前記下部板3に設けられた前記外部貫通孔12および前記中間板10に設けられた前記外部貫通孔12のそれぞれが重なり合ってビアホール4が形成される。 (もっと読む)


【課題】ヒトや環境に優しい方法を用いて、植物繊維材料、特に植物性残渣から天然素材からなる成形品を提供する。
【解決手段】植物繊維材料及び高分子タンニンを混合し、(i)過酸化水素及びペルオキシダーゼ、又は(ii)過酸化水素及び金属ポルフィリン錯体で処理した後、加熱及び加圧して成形することを特徴とする天然素材からなる成形品の製造方法;並びにこの方法によって得られる成形品。 (もっと読む)


【課題】銅製の鏝先本体部と銅−鉄合金製の鏝先先端部とが継ぎ目なく一体化された焼結体からなる鏝先を得る。
【解決手段】鏝先1が、蓄熱及び伝熱のための銅製の鏝先本体部2と、濡れ面形成のための銅−鉄合金製の鏝先先端部3と、これらの鏝先本体部2と鏝先先端部3との間に介在する接合部4とで形成されていて、この接合部4が、銅粉末4aを加圧成形して銅の融点以下の温度で焼き固めた焼結体としての形態を有することにより、この接合部4を介して上記鏝先本体部2と鏝先先端部3とが焼結時の拡散接合により一体化されている。 (もっと読む)


【課題】活魚介類の収容スペースを確保する際の作業性、使用場所への移送装置の運搬の際の作業性、および、使用後の移送装置の回収の際の作業性をそれぞれ向上させることができ、さらに、軽量化ならびに非使用状態におけるコンパクト化を図ることができる活魚介類の移送装置を提供すること。
【解決手段】活魚介類を収容可能かつ曳航可能に形成された袋状部2と、この袋状部2に取り付けられ、気体の注入によって膨脹可能に形成され、膨脹の際に前記袋状部2における所定の部位を膨脹方向に展張させるように形成された展張部材5とを備えたこと。 (もっと読む)


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