説明

日立オムロンターミナルソリューションズ株式会社により出願された特許

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【課題】従来の証明書自動発行装置の各機能配置レイアウトでは、操作画面(タッチパネル)が証明書自動発行装置上方に搭載されており、お年寄りや車椅子利用者にとっては、操作画面(タッチパネル)上で入力操作を行う際に上方に手を伸ばさねばならないので、操作しにくいという問題がある。
【解決手段】証明書発行口の下部に水平もしくは水平傾斜のテーブルを設け、テーブル上面にタッチパネル操作画面を搭載する。これにより操作画面を低い位置に搭載することができ、操作性の良い証明書自動発行装置を実現する。また、水平の操作画面は垂直の操作画面に比べ、利用者の背後から覗き見られにくくなり、セキュリティも向上する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成によって、紙葉類の厚さや剛性の変化に対応させて、フィードローラとゲートローラによる紙葉類の分離能力を自動調整して紙葉類の分離不能を低減する。
【解決手段】 回転するピックアップローラ3を集積された紙葉類Pの表面に当接して紙葉類を送り出し、送り出される紙葉類をフィードローラ5と一対のゲートローラ7を対向配置してなる隙間に通し、フィードローラをピックアップローラと同一方向に回転させて紙葉類を分離する。一対のゲートローラは、フィードローラの両側に位置させて、かつフィードローラとゲートローラの外周縁の位置を互いに径方向にオーバーラップさせて設け、一対のゲートローラを軸方向に移動自由に、かつ、復帰ばね22によりフィードローラの方向に付勢するように形成し、紙葉類の剛性に応じて一対のゲートローラの間隔を変化させて紙葉類の分離能力を自動調整する。 (もっと読む)


【課題】生体認証における認証精度を十分に保ち、認証に要する時間も短縮できる技術を提供する。
【解決手段】利用者が取引を開始する際に、生体情報読取部において利用者からデータ量を小さく設定した第1種照合用生体情報とデータ量が大きい第2種照合用生体情報とを取得する。各利用者に関する第1種生体情報と第2種生体情報とが、予め登録された生体情報データベースから、第1種照合用生体情報をキーとして生体情報データベースを検索し、第1種照合用生体情報とのマッチング率の高い第1種生体情報を持つ一人以上の候補者を選択する。次に候補者の第2種生体情報と、第2種照合用生体情報との照合を行い、認証成立の場合は取引が開始される。 (もっと読む)


【課題】従来の生体認証装置は、認証部分が常に自動機表面に出ている状態で設置されているため、埃などの汚れにより認証精度が落ちたり、利用者の悪意を持って破壊をされてしまうなどの問題点があった。
【解決手段】認証装置に縦長方向を軸として回転できる機構を設け、利用時以外は認証装置を取り付けた自動機の内部に収納しておき、利用時に自動的に認証装置を回転させ、利用できるようにする。また、認証装置の底部は半円筒形で丸みをつけることにより、利用時以外の認証装置が裏返っている際に、認証装置底面部分に荷物を置かれるなど、回転の妨げになることを防ぐ。また、認証装置の底面部に丸みをつけることにより、回転時に挟み込み、ごみの投げ入れなどを防ぐことができる。さらに、装置取付内部も認証装置裏面と同様に半円筒形にすることで、ごみを投げ入れられても、回転時に掃き出すことができる。 (もっと読む)


【課題】自動改札機等の高価な装置を採用せずに安価かつトラブルが少なく信頼性のあるシステムを構築する。一般入場者自らがリーダにかざすシステムとすることで入場処理にかかる時間が短くする。また会場係員を少なくする。
【解決手段】IC素子を含むRFタグを内蔵し、IC素子のID情報が券1枚ごとに異なった番号であり、感熱発色層または感光発色層が塗布または印刷された入場券媒体を用い、入場の際、一般入場者自身が入場券を直接かざすRFタグリーダユニットを用意する。
またRFタグリーダユニットより通信回線を介してRFID情報管理サーバへアクセスすることでサーバ内にて入場券情報の管理ができ、テーマパークへの入退場をすることができるテーマパーク内のRFID情報管理システムが構築でき、安価かつ一般入場者がスムーズに利用できるRFID情報管理入退場システムを可能とした。 (もっと読む)


【課題】生体情報認証システムにおけるセキュリティを向上させる。
【解決手段】認証を行う施設内の各端末が、利用者による施設の利用内容に関する情報である利用者情報を取得し、さらに利用者の生体情報を取得し、生体情報と利用者情報との組み合わせに対して不可逆な演算を施すことによって、利用者認証情報を生成する。利用者認証情報を、ネットワークで接続されている管理サーバ内に予め準備された真正利用者認証情報と照合することによって、利用者の認証を行う。 (もっと読む)


【課題】
読み取られた生体情報の画像の画質が低レベルである場合でも、読み取る生体情報の質的改善図ることにより生体認証精度は高レベルを維持し、セキュリティを確保した自動取引装置を提供することにある。
【解決手段】
ATM101に設置された指静脈リーダ102が顧客の指の指静脈情報を読み取り、CPU113は、指静脈リーダ102が読み取った指静脈画像の画質を判断する。画質が良好である場合は、ATM101は、その指静脈画像から抽出した特徴値を登録したICカード201を発行し、画質が不良である場合は、ディスプレイ103は、指静脈リーダ102への指の再セット案内画面を表示する。 (もっと読む)


【課題】乗車券等の発券装置において、使用中のロール紙が搬送不良を起こすと、帯状形状のため非常に取り除き難く、除去するのに時間がかかり、顧客を待たせる。また、使用中のロール紙が無くなった場合についても、残留券および新品ロール紙の先端部の廃券処理に時間を要し、同様に顧客を待たせる。
【解決手段】カード紙発行部を、カード紙の他に、乗車券と同じ機能を果たすカット紙についても蓄積、発行が可能な構造とし、ロール紙が搬送不良を起こした場合や、ロール紙エンドとなった場合に、ロール紙の搬送を縮退状態とし、そのことをオペレータにランプ等の表示器にて知らせつつ、カード紙発行部からカット紙を順次発行させることで、装置を停止することなく継続して券を発行することが可能となり、また、オペレータの任意のタイミングで、詰まったロール紙の除去やロール紙交換が可能となる。 (もっと読む)


【課題】
回収部における明細票の収納容量を増加し、またカール癖の強い明細票でも整列収納できるようにする。
【解決手段】
回収部6内に可動する回収ガイド1を設け、回収済みの紙葉類9のカール癖が強い場合にはカール癖を押さえて形を整え、後に回収される紙葉類10が回収済み紙葉類9に追突するのを防止するように構成する。回収済み明細票9が増えるにつれて、回収ガイド1を収納スペースから逃げるように可動させることにより紙葉類の収納容量を確保する。 (もっと読む)


【課題】生体認証において登録時と認証時の姿勢の相違による本人受入率の低下を防ぐことで、個人認証の精度を高くしたまま本人受入率を向上させる。
【解決手段】認証用のマスタデータによる生体認証を行う他に姿勢の相違を検知する機能・手段を有することで、姿勢を正すことにより本人認証が可能かどうかを調べる。姿勢の変更により本人認証ができる可能性がある場合は、認証対象者に正規の姿勢で認証することをアナウンスし、認証対象者が正規の姿勢で認証処理を行う。これにより、本人認証の精度を高め本人受入率の向上を実現する。 (もっと読む)


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