説明

パナソニック液晶ディスプレイ株式会社により出願された特許

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【課題】画素内におけるTFTのON電流を増大させ、かつ、ON電流のばらつきを抑える。
【解決手段】TFTにおける半導体層103と1層目のn+a−Si層14をプラズマCVDによって連続して形成する。半導体層103と1層目のn+a−Si層104を同時にパターニングする。その後、2層目のn+a−Si層105を1層目のn+a−Si層104の上と、半導体層103の側部を覆うように形成する。半導体層103の上に連続して1層目のn+a−Si層104を形成することによってTFTのON電流を増大させることが出来るとともに、ON電流のばらつきを小さくすることが出来る。 (もっと読む)


【課題】薄膜トランジスタにおいて生じるリーク電流を抑えつつ、表示装置の生産性を向上させることを目的とする。
【解決手段】基板301と、基板301に形成されている複数の薄膜トランジスタTFTと、を有する表示装置であって、薄膜トランジスタTFTは、ゲート電極303と、ゲート電極303の上側に配置される微結晶半導体層305と、微結晶半導体層305上に配置される非晶質半導体層306と、を有し、非晶質半導体層306の水素濃度が、12atom%以下である、ことを特徴とする表示装置。 (もっと読む)


【課題】電気泳動方式表示装置において、平面電極の面積を大きくして画素の明るさを向上した場合でも、隔壁電極の面積を平面電極の面積と同等程度に大きくして、メモリ効果を維持し、画像のコントラストを維持する。
【解決手段】第1の基板と第2の基板と隔壁によって形成された領域に絶縁性液体と泳動粒子が封入された画素が形成されている。平面電極130を大きくして画素の明るさを向上させるには、隔壁110の幅を小さくする必要があるが、この場合、機械的強度の要請から隔壁110の高さを小さくする必要がある。隔壁110の高さを小さくすると、隔壁電極の面積が小さくなり、メモリ効果を維持出来ない。隔壁電極の面積を大きくするために、隔壁110の平面形状をジグザグ状とする。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板で形成されたTFT基板に、カラーフィルタが形成され、樹脂で形成された対向基板を配置した液晶表示装置において基板の熱膨張による画素とカラーフィルタとのずれを減少させる。
【解決手段】TFT基板100にはTFTや画素電極を含む画素120がマトリクス状に形成されている。樹脂で形成された対向基板200にはカラーフィルタ210R、G、Bがストライプ状に形成されている。対向基板200内には、黒矢印の方向にグラスファイバが延在して含まれている。したがって、対向基板200の黒矢印の方向は、グラスファイバの熱膨張係数に近いので、黒矢印の方向におけるTFT基板100と対向基板200の熱膨張の差は小さい。一方、黒矢印と直角方向への対向基板200の熱膨張は大きいが、この方向にずれても色純度には影響がない。したがって、対向基板200にフレキシブルな樹脂基板を使用することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】白色度のばらつきが大きい場合であっても、製造時の簡易な調整で狭白色度公差内に収めることが可能な技術を提供することである。
【解決手段】
複数の画素と、外部から入力される映像信号に対応した階調信号を生成し前記画素に供給する駆動回路とを有する表示装置の色度調整方法であって、色度領域を、色度補正を必要としない第1領域と、色度補正を必要とする第2領域とに分割し、前記第2領域を複数の補正領域に分割し、前記表示装置は、前記複数の補正領域の各々に対応する色度補正手段を備えており、前記計測された色度座標が前記第2領域内の色度座標である場合には、前記色度座標が前記複数の補正領域の何れの領域であるかを判定するステップと、判定された前記補正領域に対応する色度補正手段を用いて、前記映像信号に対応する前記階調信号を補正し、補正された画像表示を行うステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】正孔電子対と、ソース電極(ドレイン電極)付近に発生する強電界とがともに抑制されることにより、リーク電流が抑制される薄膜トランジスタ、及びそれを備える表示装置又は液晶表示装置の提供。
【解決手段】光源から光が照射されるゲート電極膜と、前記ゲート電極膜の、前記光源側との反対側に、絶縁膜を介して形成される半導体膜と、前記半導体膜に電気的に接続して形成される第1及び第2の電極膜と、前記ゲート電極膜と同一層に形成されるとともに、前記ゲート電極膜と電気的に遮断される第1の遮光膜と、を備える薄膜トランジスタであって、前記第1の遮光膜は、前記半導体膜の一部と前記光の照射方向から見て重なり合うとともに、前記第1の電極膜の少なくとも一部と、前記光の照射方向から見て重なり合う、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】静電容量方式のタッチパネル上に所定の間隔をおいて配置されるフロントパネルを有するタッチパネル付き表示装置において、測定値が低下し、最終的に消失してしまという誤動作を防止する。
【解決手段】静電容量方式のタッチパネル上に所定の間隔をおいて配置されるフロントパネルとを備えるタッチパネル付き表示装置であって、タッチパネルは、複数のX電極と、複数のY電極とを有し、前記X電極またはY電極の一方の電極から順次パルス信号を印加し、他方の電極から信号を受信し、フロントパネルが変形しないように、検知対象物がフロントパネルの任意の点をタッチしたときに、他方の電極から得られる受信信号に加え、フロントパネルがタッチパネル側に変形するように、検知対象物がフロントパネルの任意の点をタッチしたときに、他方の電極から得られる受信信号をも用いて、タッチパネル上のタッチ位置を演算する。 (もっと読む)


【課題】液晶表示装置において、透過率が高く、スルーホールのテーパ角を所定の範囲に設定できる有機パッシベーション膜を実現する。
【解決手段】有機パッシベーション膜108に形成されたスルーホール120を介して画素電極111とTFTのソース電極106が接続している。有機パッシベーション膜108の材料として分子量が4000から20000のアクリル系樹脂を基材とし、光酸発生剤を1〜6wt%含む化学増幅型感光性樹脂組成物を用い、スルーホールを形成するための露光、現像を行った後、ポスト露光、プリ焼成条件、本焼成条件を適切に行うことによって生産性が高く、透過率が大きく、所定のスルーホールのテーパ角θを有する有機パッシベーション膜を形成することが出来る。 (もっと読む)


【課題】 感光性絶縁膜を露光、現像して形成された絶縁層を有する液晶表示パネルにおける周期的な外観むらを低減する。
【解決手段】 感光性絶縁膜を露光、現像してなる絶縁層を形成する工程を有し、あらかじめ用意された数値データに基づく数値制御により生成される複数の露光パターンを前記感光性絶縁膜の異なる位置に同時に照射し、当該複数の露光パターンを排他的に走査することで当該感光性絶縁膜の全体を露光する表示装置の製造方法であって、前記数値データに基づき感光させないと判定される領域には、光を照射しない条件のときに前記感光性絶縁膜の各位置に照射される漏れ光の光量の総量のうちの最大値と同じ光量、または当該最大値より大きい光量の光を均一に照射する。 (もっと読む)


【課題】
TFT基板にドライバをCOG実装方式で実装する場合でも、大画面化や高精細化、さらには高信頼性を両立させることが可能な液晶表示装置を提供すること。
【解決手段】
TFT基板と対向基板との間に液晶を封止した液晶表示パネルと、前記液晶表示パネルに光を照射するバックライトと、前記液晶表示パネルを支持するフレームとを有する液晶表示装置において、前記TFT基板には映像信号線と接続している半導体チップが配置され、前記半導体チップは、前記TFT基板の辺に沿って配置され、前記TFT基板の前記辺と前記フレームとの間には、平面的に見て前記半導体チップと対向する位置に、第1のスペーサが配置され、前記TFT基板の前記辺とは異なる他の辺と前記フレームとの間には、前記第1のスペーサよりも熱伝導率が低い第2のスペーサが配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


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