説明

インテマティックス・コーポレーションにより出願された特許

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照明配置(20)は、第一の波長範囲を有する放射を放出するように構成された、LEDチップである放射源(22);前記第一の波長範囲の放射の少なくとも一部を吸収し、第二の波長範囲を有する放射を放出するように構成された、フォトルミネッセンス材料である蛍光体(30);および少なくとも前記第一の波長範囲の放射が通過する、レンズである光学要素(26)を含む。LEDは、光学要素の表面(28)上に提供されることを特徴とする。
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フォトルミネッセンス液晶(LCD)ディスプレイは、ディスプレイパネルと、ディスプレイを動作させる励起放射を生成するための放射源とを含む。ディスプレイパネルは、透明な前面および背面プレートと、前面および背面プレートの間に配設される液晶と、ディスプレイの赤色、緑色および青色ピクセル区域を画定し、光のピクセル区域透過を制御するため、液晶にわたって電界を選択的に誘起するようにピクセル区域で動作可能な電極のマトリクス(薄膜トランジスタTFTのアレイ)とを含む。励起放射に反応して赤色(R)光を放出する赤色蛍光体材料は、赤色ピクセル区域に対応する背面プレートに提供され、励起放射に反応して緑色光を放出する緑色蛍光体材料は、緑色ピクセル区域に対応する背面プレートに提供される。
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少なくとも一つの蛍光体を包含する光放出ディスプレイ表面と、選択した色の光を蛍光体が放出するようにディスプレイ表面に励起エネルギを照射するよう構成される、少なくとも一つの放射源とを含む光放出サイン。サインは、さらに、ディスプレイ表面によって放出される光に対して実質的に透明であり、光の他の色をフィルタするフィルタを含む。ディスプレイ表面は、文字、記号またはデバイスの形状に構成することができる。あるいは、放出光に対して実質的に透明な少なくとも一つの窓および/または少なくとも一つの光遮断領域を有し、窓および/または光遮断領域が文字、記号またはデバイスを画定する、マスクを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】温度安定性と増強された演色性を有するシリケート系黄色蛍光体の提供。
【解決手段】220〜530nmの範囲の波長を有する放射線源によって励起され、約555nm〜約580nmの範囲の波長でピーク発光強度を有する新規な二相黄色蛍光体であって、式a[Sr(M1)1−xSiO・(1−a)[Sr(M2)1−ySiO:Eu2+D(M1及びM2は、Ba等の二価金属、a、x、y、z及びuの値は、0.6≦a≦0.85、0.3≦x≦0.6、0.85≦y≦1、1.5≦z≦2.5、2.6≦u≦3.3、Eu及びDは、それぞれ、0/001〜約0.5の範囲である)によって示すことができる。Dは、F、Cl、Br、S及びNから選択されるアニオンであり、Dアニオンの少なくともいくつかが蛍光体のホストシリケート格子中の酸素に取って代わる。本黄色蛍光体は、高輝度白色LED照明システム用途等に用いられる。 (もっと読む)


【課題】約565nmを超えるピーク発光波長を有する光を発するように構成されている新規なオレンジ色蛍光体を提供する。これらは、白色LED照明システム、プラズマディスプレーパネルならびにオレンジ及び他の色のLEDシステムに用途がある。
【解決手段】式(Sr,A1x(Si,A2)(O,A32+x:Eu2+(式中、A1は、Mg、Ca、BaもしくはZnを含む少なくとも一つの二価カチオン(2+イオン)又は1+及び3+カチオンの組み合わせであり、A2は、B、Al、Ga、C、Ge、Pの少なくとも一つを含む3+、4+又は5+カチオンであり、A3は、F、Cl及びBrを含む1−、2−又は3−アニオンであり、xは、2.5〜3.5の任意の値である)で示されるシリケート系化合物を含むオレンジ色蛍光体。 (もっと読む)


式(Sr,A(Si,A)(O,A2+X:Eu2+を有し、ここで、AがMg、Ca、BaもしくはZnを含む少なくとも一つの二価カチオン(2+イオン)または1+カチオンと3+カチオンとの組み合わせであり;AがB、Al、Ga、C、Ge、NおよびPの少なくとも一つを含む3+、4+または5+カチオンであり;AがF、Cl、BrおよびSを含む1−、2−または3−アニオンであり;xが1.5〜2.5の間(両方を含める)の任意の値である、シリケート系化合物を有する新規な緑色蛍光体を開示する。式の記述から、AカチオンがSrに取って代わり、AカチオンがSiに取って代わり、AアニオンがOに取って代わることが表される。これらの緑色蛍光体は、約480nmを超えるピーク放出波長を有する可視光を放出するように構成される。これらは、緑色照明システム,赤色−緑色−青色バックライティングシステム、白色LEDおよびプラズマディスプレイパネル(PDP)での用途を有する。
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本発明の実施態様は、概して、新規なアルミネート青色蛍光体に関し、具体的には、白色光照明システムならびにディスプレイ用途、たとえば液晶ディスプレイ(LCD)およびプラズマディスプレイパネル(PDP)のバックライティングにおける使用に関する。本発明の実施態様は、さらに、一般的な式(M1−XEu2−ZMgAl[1+(3/2)y]を有し、Mが、周期表のIIA族のうち、マグネシウム(Mg)以外の二価アルカリ土類金属であり、0.05<x<0.5、3≦y≦12;および0.8≦y≦1.2である、アルミネート系蛍光体に関する。もう一つの実施態様では、0.2<x<0.5である。組成は、ハロゲン、たとえばフッ素または塩素を含有することができる。Mは、Ba(バリウム)またはSr(ストロンチウム)のいずれかであることができ、MがBaである場合、蛍光体は、本バリウムアルミネートマグネシウム(BAM)系列の要素であり、Mがストロンチウムである場合、蛍光体は、本ストロンチウムマグネシウムアルミネート(SAM)系列の要素である。
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式A2SiO4:Eu2+Dで示され、式中、Aは、Sr、Ca、Ba、Mg、Zn及びCdからなる群より選択される二価金属の少なくとも一つであり、Dは、F、Cl、Br、I、S及びNからなる群より選択されるドーパントである、新規な蛍光体システムが開示される。一つの実施態様では、新規な蛍光体は、式(Sr1-x-yBaxy2SiO4:Eu2+Fで示され、式中、Mは、0<y<0.5の範囲の量の、Ca、Mg、Zn又はCdの一つである。蛍光体は、青色LEDからの可視光線を吸収するように構成されており、蛍光体からのルミネセンス光及び青色LEDからの光を組み合わせて白色光を形成することができる。新規な蛍光体は、本発明のドーパントイオンを含有しない、従来から知られるYAG化合物又はシリケート系蛍光体よりも大きい強度で光を発することができる。
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式M1-xEuxAly1+3y/2[式中、Mは、Ba、Sr、Ca、Mg、Mn、Zu、Cu、Cd、SmおよびTmからなる群より選ばれる少なくとも一つの2価金属であり、0.1<x<0.9かつ0.5≦y≦12である]を有する、新規なアルミン酸塩を基にした緑色蛍光体が開示される。蛍光体は、約280〜420nmの範囲の波長を有する実質的に不可視の放射を吸収し、約500〜550nmの範囲の波長を有する可視の緑色光を放出するように、構成されている。特定の実施態様では、蛍光体は、2価アルカリ土類金属のMgを含有し、Mnもまた存在する場合がある。本発明のアルミン酸塩を基にした緑色蛍光体の新規な特徴は、それが放出するように構成されることができる波長の範囲が比較的狭いことであって、一実施態様では、この範囲は、約518〜520nmである。これに代わる一実施態様では、蛍光体は、ピーク波長が約40nm以下の半値全幅を有する、可視光を放出する。
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白色LEDのための新規な蛍光体システムが開示されている。その蛍光体システムは、約250〜420nmの励起波長を有する不可視光〜近紫外線の放射源によって励起される。その蛍光体システムは、1つの蛍光体または2つの蛍光体を含むことができ、場合により、第3の蛍光体、さらには第4の蛍光体を含むことができる。本発明の1つの実施形態における蛍光体は、青色蛍光体と黄色蛍光体を有する2−蛍光体システムであり、青色蛍光体の長波長端と黄色蛍光体の短波長端は実質的に同じ波長である。あるいは、黄色蛍光体と青色蛍光体の間に波長差があることができる。黄色蛍光体は、リン系またはシリケート系であることができ、青色蛍光体は、シリケート系またはアルミネート系であることができる。不可視放射で励起される単一蛍光体システムも開示される。本発明の別の実施形態では、単一蛍光体が白色光照明を提供するために使用され、その単一蛍光体は約520〜560nmの波長範囲にピーク強度を有するブロードな放出スペクトルを有する。
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