説明

公立大学法人県立広島大学により出願された特許

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【課題】リポソームの内水相に電気化学発光物質等の化学物質をより高濃度で内包することができるリポソーム組成物及びその製造方法、並びに、前記リポソーム組成物を利用して高感度でアナライトを分析可能なアナライトの分析方法を提供する。
【解決手段】リポソームと、前記リポソームの内水相に封入された化学物質とを含むリポソーム組成物において、前記リポソームを構成する脂質二分子膜が、正又は負の電荷を有し、前記化学物質が、前記脂質二分子膜が有する電荷とは逆の電荷を有する。 (もっと読む)


【課題】安全に介助を行うことが可能で使い易く介助者が大きな力を必要としない寝返り介助具を提供する。
【解決手段】本発明に係る寝返り介助具は、介助者が被介助者の寝返りを介助するときに使用する可搬可能な細長い板状体からなる寝返り介助具1であって、板状体の一端部3から中央部にかけて、円弧状の第1湾曲部11及び前記第1湾曲部11に連続して前記第1湾曲部11と反対方向に円弧状に湾曲した第2湾曲部13からなる波形部7が形成され、他端部5に把持部9が設けられている。被介助者は、寝返り介助具1を被介助者の両足の間に差し込むようにして波形部7を膝部分に宛がい、梃子の要領で把持部9を回旋させることで被介助者を簡単に寝返りさせることができる。 (もっと読む)


【課題】アポトーシス抑制効果を持つタンパク質、該タンパク質に関する核酸、該核酸を保持するベクター、該核酸が導入された宿主細胞、該タンパク質の生産方法、該タンパク質に特異的に結合する抗体、および、該タンパク質に関する化合物のスクリーニング方法を提供する。
【解決手段】本発明は、新たに発見したPARP-6遺伝子の新規スプライシング変様体mRNAであるPARP-6-C(Poly-ADP-Ribose Polymerase-6-C)mRNAに関する。PARP-6-Cタンパク質は、癌細胞(少なくとも大腸癌細胞および子宮頸癌細胞を含む)において、コントロール正常細胞と比較して高発現しており、アポトーシス抑制効果を有する。また、PARP-6-Cタンパク質は、PARP-6遺伝子の他のスプライシング変様体mRNAに係るアイソフォームであるPARP-6-B1タンパク質の機能を阻害する活性を有する。 (もっと読む)


【課題】新たに見出したヒト胎盤由来のα−フェトプロテインの機能を用いた新規な抗がん剤及び細胞分裂抑制方法を提供する。
【解決手段】本発明の抗がん剤は、ヒト胎盤由来のα−フェトプロテインを有効成分とする抗がん剤である。α−フェトプロテインは肝臓がんのマーカーであることは公知のところであるが、非がん細胞性α−フェトプロテイン及び胎児性α−フェトプロテインが細胞分裂抑制機能を有することを見出し、発明を完成させた。本発明の抗がん剤及び細胞分裂抑制方法は、ヒト胎盤由来のα−フェトプロテインを用いるので副作用が少ない治療効果が期待できる。 (もっと読む)


【課題】温和な操作条件でPCBを無害化可能であり、かつ少ない薬剤の使用量で高い無害化率を得ることができるPCB含有油の無害化処理方法を提供する。
【解決手段】PCB含有油、エタノール、イソプロパノール及び金属カルシウムを各々供給装置11、13、15、17で処理槽41に連続供給する。処理槽41では、攪拌機45を用いてこれを60℃の温度で攪拌混合し、PCB含有油と溶媒とを相溶化させ、PCB含有油と溶媒とが相溶化した状態でPCBを無害化させる。これにより少ない溶媒量ながらも高い無害化率を得ることができる。処理槽41でPCBが無害化処理された処理物は、冷却器53で20〜30℃まで冷却された後、相分離槽55に送られる。相分離槽55では処理物を静置させることで、溶媒相と油相とに相分離させる。これにより処理油及び溶媒を簡単に回収することができる。 (もっと読む)


【課題】音声モデルのパラメータを音声信号から事前に推定する必要がなく、また、雑音変動がガウス分布に依存せずに、雑音の統計量が未知の場合、すなわち、音声モデルが未知である実環境下においても正確度の高い音声認識を可能とする音声認識における雑音抑制方法を提供する。
【解決手段】音声信号の時系列データと、観測値との相関情報を反映した結合確率分布と、高次の相関情報を展開係数に反映した級数展開表現による非線形の音声時系列モデルと、を用いることによって、音声信号を推定する。 (もっと読む)


【課題】新規な精神的ストレスバイオマーカーを利用した哺乳動物の精神的ストレス抑制物質又は精神的ストレス増強物質のスクリーニング方法等を提供すること。
【解決手段】精神的ストレスを負荷され、該精神的ストレスを負荷される前から負荷中に亘り被験物質を投与された哺乳動物由来の血液、血漿、あるいは血清中の、血清アミロイドP,血清アミロイドA1,ハプトグロビンα鎖の3種のタンパク質のうちのいずれか1
種以上を定量し、その量を、前記被験物質が投与されず、前記精神的ストレスを負荷された哺乳動物由来の血液、血漿、あるいは血清中の前記3種のタンパク質の量と比較して前記被験物質を評価することを特徴とする精神的ストレス抑制物質又は精神的ストレス増強物質のスクリーニング方法。 (もっと読む)


【課題】in vivoと極めて近似し、研究等に有用な、メタボリックシンドロームの基盤病態を再現した人工のヒト皮膚メタボリックシンドローム組織モデルの製造方法を提供する。
【解決手段】間葉系細胞OP9細胞等の前駆脂肪細胞と、未分化のU937細胞、分化誘導されたマクロファージ細胞等とを真皮形成用コラーゲンゲル中で共培養する工程と、この真皮形成用コラーゲンゲルの表面にヒトおよび/または哺乳類動物皮膚角化細胞を含む表皮形成用細胞を播種する工程とを含み、前記共培養により前駆脂肪細胞を脂肪細胞へ分化誘導して真皮形成部分に脂肪滴および/または脂肪塊を蓄積させると共に、活性化したマクロファージ細胞および/またはマクロファージ細胞に分化されたU937細胞により炎症反応を惹起する。 (もっと読む)


【課題】低コストで、環境負荷を低減させた汚泥の燃焼処理方法及び汚泥の肥料化方法を提供する。
【解決手段】汚泥燃焼炉20を用いた汚泥の燃焼処理方法であって、汚泥に木材チップを所定の重量比で混入して、汚泥燃焼炉20で燃焼させる。含水率の高い汚泥であっても、木材チップと混焼させることにより二酸化炭素の削減と、得られた焼却灰を肥料として使用できる。 (もっと読む)


【課題】ボール等の柔軟物体への印加力を簡単に且つ正確に非接触で測定する。
【解決手段】ボール別及びボールを蹴る物体の形状別に、ボールの変形量Xとボールの剛性及び粘性との関係を求め、DB28に格納しておく。ボールを蹴ったときの連続画像をカメラ21で撮像する。画像処理部23は、撮影された画像から、ボールの変形量と位置を求め、制御部29に供給する。制御部29は、変形量と位置から、変形の速度とボールの加速度を求める。制御部29は、ボールと、足の接触面の形状を求め、対応する情報をDB28から読み出す。制御部29は、DB28から読み出した係数により、剛性による力、粘性による力、慣性による力を求め、これらの合成を印加された力として出力する。 (もっと読む)


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