説明

ルノー エス.ア.エス.により出願された特許

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本発明は、自動車の座席の背もたれ(5)に取り付けることができるヘッドレストに関するものであり、当該ヘッドレストは保持部材(1)を備え、保持部材(1)は、中央保持部分(6)と、中央保持部分(6)のいずれかの側に回転可能に取り付けられて、それぞれ第1及び第2回転軸(X1、X2)を中心に回転する第1及び第2休止部分(16、17)とを含む。本発明によれば、休止部分(16、17)の第1及び第2回転軸(X1、X2)は、保持部材(1)の下方で、ヘッドレストの接触面に頭部を載せているユーザの首の関節点にほぼ対応するポイント(P)において互いに交差する。
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本発明のシステムは、計算機(20)と、制御ハウジング(10)とを含み、制御ハウジング(10)には単一の安定位置を開位置に有する複数のスイッチと、前記スイッチの手動制御部材とが設けられ、前記制御部材(11)は、全てのスイッチが開いた状態の停止位置に自動的に戻る単安定型である。ハウジングは、制御部材を第1方向に操作すると閉じるように構成された、ブレーキの作動を制御するための単一の第1スイッチ(S1)、制御部材を第1方向とは反対の第2方向に操作すると閉じるように構成された、ブレーキの解除を制御するための単一の第2スイッチ(S3)、並びに、制御部材の位置に応じて、前記第1スイッチ及び第2スイッチのうちの一方のスイッチが閉じているシステム作動状態と、前記第1スイッチ及び第2スイッチが開いているシステム非作動状態と、誤動作状態とを区別することを可能にするアナログ情報を供給する診断回路(S2)を含む。
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本発明は、排気系のガスに含まれる燃料を均質にする装置(1)に関するものであり、本装置は、通路(4)を取り囲むほぼ平坦な密閉表面(2)と、通路(4)に密閉表面から突出し、且つ密閉表面の平面から突出するたわみ部材(3)とを備え、密閉表面及びたわみ部材は単一部材として形成される。
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微粒子除去フィルタ(FAP)(12)、酸化触媒(DOC)(13)、及びFAPを再生するための少なくとも一つの排気インジェクタ(14)を備える車両の排気管(11)に噴射される再生燃料の量を決定する方法であって、本方法は、排気インジェクタによって排気管に噴射される再生燃料の設定量を決定するステップ、前記指標に基づいて、DOCの測定発熱パラメータを導出するステップ、モデル化によって、DOCのモデル化発熱パラメータを導出するステップ、測定発熱パラメータから生成されるデータと、モデル化発熱パラメータから生成されるデータとを比較するステップ、並びに比較に基づいて設定ポイントを補正するステップを含むことを特徴とする。
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本発明は、冷却液循環用の第1内部回路(12)を含む少なくとも一つのシリンダブロック(11)を備えるタイプの自動車用熱エンジン(10)に関するものであり、第1内部回路(12)が内部供給ダクト(14)を含むタイプであり、内部供給ダクト(14)は、ブロック(11)内に形成されるエンジンウォータポンプのロータの収容チャンバ(18)に通じる流入開口を有し、前記チャンバ(18)は、当該チャンバの中間部分(20)に供給開口(22)を含み、供給開口(22)は、第1内部回路(12)の内部供給ダクト(14)の流入開口(16)の高さ(N)よりも上に位置する高さ(N)を有し、当該熱エンジン(10)は、追加のガス排出ダクト(26)を備え、排出ダクト(26)によって、収容チャンバ(18)またはウォータポンプボリュートの上側部分(24)を、エンジン冷却回路の一要素に接続することを特徴とする。
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本発明は、窒素酸化物の触媒的捕捉用のデバイス(1)から硫黄酸化物を除去するシステムに関し、前記デバイスは自動車(4)のディーゼル内燃機関の排気ライン(2)に配置される。前記システムは、窒素酸化物の触媒的捕捉用のデバイス(1)内に存在する硫黄酸化物の質量を推定するための手段(16)と、推定された硫黄酸化物の質量が閾値に到達した場合に、機関(3)に供給する空気および燃料の混合物内の燃料の量を増加させることによって、触媒的捕捉デバイス(1)から硫黄酸化物を除去するフェーズを誘発する制御手段(15)とを備える。システムは、市街の用途、道路の用途、または自動車専用道路の用途から選択される車両(4)の用途のタイプを判定するための手段(18)も備える。前記制御手段(15)は、一組の、記憶され且つ予め定められた閾値から判定手段(18)によって判定された用途のタイプに従って、閾値を選択することに適している。
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本発明は、エンジンに取り付けられるEGR回路の出力における燃焼機関の排気ガスの温度Tを、EGR回路のEGRクーラにおける排気ガスの熱エネルギー損失を考慮に入れたモデルに基づいて推定する方法に関し、本方法は、当該モデルが更に、排気ガスと前記排気ガスをEGRクーラに流すダクトの壁との熱交換を考慮することを特徴とする。本発明は更に、このような推定を実行することができる車両に関する。
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本発明は、オイルパン(1)に固定され、オイルパン(1)の底部(21)に平行に延びる耐サージプレート(2)と、耐サージプレート(2)の下でオイルパン(1)のリザーバ(24)に浸漬されたオイルポンプストレーナー(3)を備える内燃機関のオイルパン(1)に関するものである。上記オイルパン(1)は、オイルポンプストレーナー(3)をオイルに浸漬したまま維持する手段(10、20)を備え、前記手段(10、20)はオイルパン(1)の一部である第1手段(10)と耐サージプレート(2)の一部である第2手段(20)を備えており、前記手段(10、20)はオイル流のバッフルを形成する。
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この装置は、DC電圧源によって電源供給(Vbat)され、前記電圧源によって供給される電圧(Vbat)を上回る第2DC電圧(Vint)を形成する手段が設けられた第1ステージ(1)と、第2電圧(Vint)を増幅させ、得られた電圧を細かく切ってこの細切れの電圧でアクチュエータを起動させる手段が設けられた第2ステージ(2)を備え、コンピュータ(C)の制御下において、前記増幅手段は、圧電アクチュエータと電気的に共振するインダクタ(L)を備えている。本発明によれば、前記インダクタ(L)が、第2電圧(Vint)が形成される間に、第2電圧(Vint)を発生させるために前記第1ステージに導入されたフライバック電圧コンバータの一部を形成する変圧器の第2巻線を構成するように、前記第1ステージ(1)に接続されている。内燃エンジンの燃料噴射装置の制御に適用される。
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本発明は、四つのステアードホイール(12、14)を有する自動車(10)が辿る実際の進路を補正する装置に関する。本装置は、自動車(10)の四つの車輪(12、14)の各々又は組み合わせを制動することにより、第1基準進路(30)に対して車両の実際の進路を補正する第1手段(18、20)を有し、この第1補正手段(18、20)は、車両(10)の実際の進路と第1基準進路(30)の差異が起動閾値(32)を上回るときに使用される。本装置の特徴は、二つの後部ステアードホイール(14)を補正角度(A2)だけ旋回させることにより第2基準進路に対して車両(10)が辿る実際の進路を補正する第2手段を含むことである。
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