説明

ルノー エス.ア.エス.により出願された特許

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本発明は、冷却液を循環させるための、内燃機関のシリンダハウジング構造(10)を提案するものであり、当該液は、供給路(16)を介し、シリンダ壁(14)の第一の側を縦方向に取り囲む最初のウォーターチャンバ(24)を通り、放出パイプ(18)を通って循環する。本発明によれば、シリンダハウジング(10)の第一のウォーターチャンバ(24)は、ハウジング上部に向かって各シリンダの長さ方向に沿って流体を循環させるための上部(26)と、シリンダハウジング(10)の下部において流体を縦方向に循環させることができる下部(22)とを含み、これら二つの部分(22及び26)は、下部(22)から上部(26)へ流体を分配することができる主オリフィス(28)によって相互に接続されている。
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本発明は、自動車の電動パワーステアリングシステムに関する。前記システムは、ステアリングラック(3)のアクチュエータ(4)と、運転者によってハンドル(2)に加えられるトルクを測定するセンサ(7)とを備え、アクチュエータ及びセンサは、ハンドル(2)とステアリングラック(3)との間のステアリングコラム(1)に、そしてアクチュエータ(4)とハンドル(2)との間のステアリングコラム(1)にそれぞれ配設される。本発明によるシステムは、電動パワーステアリングの最終アシストトルクを高性能に制御する手段(9)を備え、最終アシストトルクは、ステアリングラック(3)のアクチュエータ(4)、及びステアリングコラム(1)上のトルク測定センサ(7)を同じ場所に配置しやすいように設定され、これにより、システムの動作を表わすボーデ線図における位相シフトが、システムの機械共振の2つの主要な周波数においてほぼゼロになる。
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ボックス内部の制御機構により、二つの相対する方向に移動する滑動シャフトが突き出して、同期化リング(5)が同じアイドルピニオンの方向に押されるように配置された、少なくとも一つの可逆自在のレバー(4)と、レバーをアイドル位置に戻す手段とを備える、ギアボックス同期化装置であって、戻し手段は、リング(5)とレバー(4)との間に位置する10個のスプリング(6)の形状を持つことが特徴である。
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内燃機関(1)の排気ガス処理装置は、酸化触媒手段(3)と、酸化触媒手段(3)の下流側に設置された粒子フィルタ(4)と、改質ガスを生成するための改質装置(5)を含む。粒子フィルタ(4)の上流側で加熱されたガスの所定の設定温度Tconsを得るために、改質ガスを排気ガスとともに酸化触媒手段の上流側に投入して、ガス温度を上昇させることにより粒子フィルタ(4)を再生させるようにし、設定温度Tconsの関数として改質ガスの計算流量Qref_calcを求め、設定温度Tconsと、粒子フィルタの上流側の測定温度Tmesとの差の関数として偏差係数を求め、偏差係数αおよび改質ガスの計算流量Qref_calcの関数である改質ガスの設定流量Qref_consを用いて改質装置(5)を制御する。
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照明手段を収容するハウジング(12)と、ハウジング(12)の端壁(14)の前面(16)に対して保持された少なくとも一つの付属要素(20)とを具備し、付属要素(20)を支持する端壁(14)の部分が破裂開始領域(24)によって少なくとも部分的に画定されていることを特徴とする自動車。
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本発明は、少なくとも一つのバニッシングローラを備えるローラバニシシング機のローラバニシシングツールの試験デバイスに関し、本デバイスは、少なくとも、上記ローラバニシシング機内において保持及び駆動する手段(51、52、53、54、5)であって上記試験デバイス(1)を回転させる手段と、前記ローラを支持する回転案内路(22)であって、デバイス(1)の回転軸を中心として回転対称性を有し且つ丸みを帯びた部分を含む形状を有する案内路と、ローラバニシシング機の支持輪によって支持される円筒形の回転軸受け案内路(42)を備えることを特徴とする。
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本発明は、熱交換器システムのプレート積層体に組み込まれるプレート(10a)に関するものであり、当該プレートは、複数の行(40)に分散配置される複数の流路(38)を含み、各行は複数の側壁(42)を含み、これらの側壁は互いに対向して、かつ互いから第1方向(44)に離間して配置されることにより、直接的に連続するいずれか2つの側壁によって、流路群(38)の内の一つの流路が画定され、これらの行は互いに対向して、かつ互いから、第1方向と直交する第2方向(46)に離間して配置される。更に、流路群(38)を組み込んだプレートの流体循環路(20)においては、流路群のみが、化学反応を可能にする触媒で被覆される。
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本発明は、触媒コンバータ(12c)、排気ガスに含まれる酸素の量に比例する第1の信号(Vsp)を送達する機能を有し且つコンバータの上流に位置する第1のプローブ(120)、コンバータの下流に位置し且つ第2の信号(Vsb)を供給する機能を有する第2の酸素プローブ(130)、及びコンバータの動作状態に関する診断を行う手段(13)を備え、第2の酸素プローブ(130)がオン/オフ式であり、手段(13)が、第1の信号(Vsp)をオン/オフ式の第3の信号(Vspb)に変換し、第2及び第3の信号(Vsb、Vspb)に基づいて診断を行うように設計されることを特徴とするエンジン(11)を提供する。
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システムの入口温度に応じての、エンジンのいくつかの燃焼室内への燃料の遅延噴射および/または排気燃料噴射器によるフィルタの上流側の排気系内への直接噴射による排気ガスへの燃料の投入に基く、汚染防止システム(8)の再生をモニタする方法であって、投入される燃料の流量(Qred)が、排気系の隔壁温度(Tparoi)の値に応じて、排気系内への直接噴射および/またはエンジンのいくつかの燃焼室内への遅延噴射に割り当てられることを特徴とするモニタ方法。
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本発明は、DC電圧をベースとする超音波圧電アクチュエータのための駆動装置であって、アクチュエータに並列に取り付けられ、励起すべきアクチュエータの選択スイッチ(S)と同時に開閉する選択スイッチ(T)と直列に接続されているキャパシタ(C)からなるインピーダンスマッチングブランチをさらに備えていて、それにより、マッチングキャパシタ(C)の両端子間の電圧(V)及び選択されたアクチュエータの両端子間の電圧(Vpi)が、噴射の開始前且つ終了後にはほとんどゼロであるものに関する。また、本発明は、トレインの開始時の急速な放電を回避すると共に、噴射を生じさせるパルストレインの間に容量電荷から利益を得ることができる、マッチングスイッチ(T)を制御する方法に関する。自動車のエンジンに応用される。
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