説明

ルノー エス.ア.エス.により出願された特許

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本発明は、ターボチャージャー(6、8)を具備するブースターシステム、再循環バルブ(13)を具備する排気ガス再循環システム(12)、及びターボチャージャー(6、8)及び再循環システムのバルブ(13)の幾何学的構成を制御する電子制御ユニット(14)を備えた内燃機関(1)の制御方法に関する。本発明の方法は、第1規制運転モード(BF、BF’)でブースターシステムを運転しているときに、内燃機関(1)の加速指令の変化を検出するステップ、検出された変化に応じてブースターシステムを過渡運転モード(BO2、BO2’)に切り替え、このモードにおいて、所定の期間に亘って所定の幾何学的較正にターボチャージャー(6、8)を維持するステップ、及びブースターシステムを第2制御運転モード(BO1、BO1’)に切り替えるステップを含む。
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内燃エンジンの排気管に設けられる粒子フィルタの再生を制御する方法であって、本方法は、粒子フィルタの動作データアイテムを求めるステップであって、前記データアイテムが、時刻tでのフィルタの少なくとも一つの代表内部温度T(t)である構成のステップと、フィルタの温度を、フィルタに堆積した煤の第1燃焼閾値温度よりも高い温度に上昇させることにより、フィルタを再生するステップと、時間と共に変化し、かつ時刻tにおいて再生プロセスによって生成されるエネルギーの量を表わすパラメータdinst(t)を計算するステップとを含む。本発明による再生制御方法は更に、関数dinst(t)Gtemp(t)又はGtemp(t)によって少なくとも部分的に定義される重み付けパラメータDinst weight(t)を計算するステップを含み、Gtemp(t)は前記代表温度T(t)に従い時刻(t)とともに変化する。
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テストベンチにより、フライホイール(44)をドライブシャフト(42)に結合するデバイス(41)であって、前記デバイス(41)には、ドライブシャフト(44)及びフライホイールの固定手段(30、31、32)に結合する中央内部のスプライン領域(1)が設けられていることを特徴とする。
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本発明は、少なくとも1つの車両構造補強用の剛性中空クロスメンバ(1)と、空気分配ダクト(2)とを備える自動車両の居室内への空気分配装置において、クロスメンバ(1)が中空部分(1a)と管状部分(1b)とを備えており、当該両部分(1a、1b)の形状に適合し、全体の剛性を確保する接続部片(1c)によって、クロスメンバ(1)の上記両部分(1a、1b)が結合されることを特徴とする空気分配装置に関する。
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本発明は車両の居室(H)と荷室(C)とを分ける後部棚板(10)の構成に関する。中央棚板(12)は、車両の内装要素(18)と一体をなす長手方向の第1の縁部(16)と、中央棚板を受けるための支持面(22)を備えるとともに下方に延びる壁(26)によって延長された第2の縁部(20)とを有する側方棚板(14)によって支持され、空気流(F)の循環手段は、居室(H)と荷室(C)の間で側方棚板(14)に設えられたグリル(28)と、荷室(C)内で支持面(22)の下に位置する壁(26)に設けられた開口部とで構成される。グリル(28)の下には隔壁(32)が設けられ、それが空間を残しながら側方棚板(14)の面とほぼ平行な面に沿って広がっており、それによって側方棚板(14)の下に位置する区域が第1のグリル(28)越しに見えないようにしながらも、荷室(C)と居室(H)の間で空気が循環できるようにすることを特徴とする。
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本発明は、車両の構造を補強する少なくとも1つの剛性で中空の横部材(1)を備え、自動車の客室内に組み込まれた空気分配ダクト(2)において、上記ダクト(2)が押し出しによって作られ、そして上記横部材(1)内に上記横部材の内壁から或る距離に配置されることを特徴とする、空気分配ダクト(2)に関する。
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自動車両の居室(H)と荷室(C)とを分ける後部棚板(10)の構成であって、側方棚板(14)が内装要素(18)と一体をなす長手方向の第1の縁部(16)と、ステップ(22)状をなす長手方向の第2の縁部(20)とを備え、ステップ(22)の水平壁(26)が中央棚板(12)の支持面をなしており、空気流の循環手段が、居室(H)と荷室(C)の間で側方棚板(14)に設けられたグリル(34)と荷室(C)内の側方棚板(14)の支持面(24)の下に設けられた開口部との間を循環する第1の空気の流れ(F1)によって構成される後部棚板(10)の構成において、空気循環手段が、さらに、−中央棚板(12)の折り縁(28)と側方棚板(14)の垂直壁(24)との間に設けられた第1の空間(38)、及び−中央棚板(12)の折り縁(28)の下に設けられた第2の空間(40)を通して居室(H)と荷室(C)の間を循環する第2の空気の流れ(F2)を有することを特徴とする後部棚板(10)の構成。
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支持体(12)に設けられた溝穴(22)と協働する曲線形の差込み部(16)をそれぞれ形成する2つの前隅(14)を有する自動車車両後部棚板(10)の、支持体(12)上における構成であって、溝穴(22)が少なくともその前部(21)において中心(O)および半径(R)の円弧形状をなしており、前記棚板(10)が使用位置と開放位置との間で移動可能となるように取り付けられ、棚板(10)が開放位置にあるときに棚板(10)が偶発的に外れることがないように、中心(O)の円弧形状をなして溝穴(22)の下壁面(28)に設けられた横方向に延びる溝(30)と協働する突起(20)を差込み部(16)が備えていることを特徴とする。
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本発明は自動車用衝撃吸収装置の構造に関し、本構造では、少なくとも一つの衝撃吸収要素(14)が面材の外板(10)とクロスメンバー構造(12)の間に配置されており、衝撃吸収要素(14)とクロスメンバー(12)の間には取り付け作業のためのクリアランス(J)が形成されている。本発明は、衝撃吸収要素(14)とクロスメンバー(12)の間に、衝撃吸収要素(14)の壁(16)によって支持される遊び調整手段(18)が配置されていることにより、面材の外板(10)に中程度の力が加わったとき、当該面材の外板の変形が制限され、同時に取り付け作業の実行が可能になることを特徴とする。
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本発明は、自動車の面材(10)の取付け方法に関し、前記自動車の面材(10)は、下方構造要素(20)に取付けるための、自動車の内側に延びた基本的に水平のスポイラー(18)を備える。本発明は、スポイラー(18)の各端部(22)に、車両の内部に向かって配向したスプリングタブ(24)を備えることを特徴とする。本発明によれば、少なくとも1つの装着位置(28)と少なくとも1つの取付けラック(30)が各スプリングタブに設けられ、これにより面材(10)が、ラック(30)が下方構造要素(20)の一面に位置する、車両の外側の初期の取付け前位置から、ラック(30)が下方構造要素(20)の反対の面に位置する、最終取付け位置に向かって内側に、基本的に縦方向の経路に沿って動くことが可能となる。
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