説明

ルノー エス.ア.エス.により出願された特許

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本発明は、少なくとも1つの駆動エンジン、多段手動変速機及びクラッチを備える車両のパワーユニット群の動作を制御する方法であって、計算機を備える制御系が、運転者の意思に対応し且つ計算機(E)の入力に表示される情報(2)に応じてパワーユニット群が供給する目標動力を決定する制御方法に関する。本発明によれば、ギアチェンジ中、クラッチが開放している間は運転者の意思に関する情報(2)が凍結されることにより、制御系は、クラッチ開放の瞬間tとクラッチの結合の瞬間t’の間に計算機(E)に表示される、足を素早く離すことなどの妨害情報(20)を考慮せずに、供給される目標動力を決定する。本発明は、特に、推奨される変速比をダッシュボード上に表示するシステムを有する手動変速機に使用することができる。
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本発明は、座部(2)及び背もたれ(1)を備える自動車の座席に関する。背もたれ(1)は、座部(2)上に折り重ねることができ、テーブル形成部材(6)によって少なくとも部分的に覆われ且つ実質的に水平な位置まで移動できる背面を有する。本発明によれば、テーブル形成部材(6)は回転トレイ(8)を含む。回転トレイ(8)は、背面(6)に実質的に垂直な第1の軸(X)を中心に旋回するように背もたれの背面に取り付けられ、一部が前記背もたれ(1)の背面から側方に突出する位置まで移動することができる。
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本発明は、エンジンの停止時および始動時に車両の温度快適性を調節するための方法に関する。本方法は、基本的に、エンジン水温、車両内の温度、フロントガラスが曇る危険性、及び空気調和回路の蒸発器が臭う危険性に関する主要条件を定めることを含む。これらの条件に基づいてエンジン停止時間を制限する。この制限は、エンジンの停止を禁止することによって、又はエンジンを再始動させることによって実施することができる。 (もっと読む)


本発明は、手段(2)に作用することによりパッド(3)を迅速に動かしてディスク(4)又はドラムと接触させることができる電気モータ(1)と、ディスク又はドラムに対してパッドを締め付ける力を発生することができる磁歪アクチュエータからなるブレーキ装置に関する。磁歪アクチュエータは、ホルダ(5a)上の少なくとも1本の磁性材料の巻線(5)からなる。 (もっと読む)


本発明は、動力分岐トランスミッションのモードを変更する装置に関する。この装置は、トランスミッションに接続されたケーシング(24)と、3つの入力(P3、PS3、C3)を有する遊星歯車列(G3)と、トランスミッションの第1の動作モードを確立するために選択的に作動させることができる、ケーシング(24)に対して第1の入力(PS3)をブロックする手段(5)と、接続手段(20)が作動するときに、第1の入力(PS3)を第2の入力(C3)に接続することによりトランスミッションの第2の動作モードを確立する接続手段(20)を備えた連鎖機構とを備える。この連鎖機構は、2つの歯車(16〜21)の間に少なくとも1つの噛合い部を含む。
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本発明は、自動変速機のギアチェンジの間にトルクコンバータのダイレクトドライブクラッチの滑りを制御する方法に関し、この方法は、ダイレクトドライブクラッチの液圧を調整するための電磁弁に周期的な開放比率の値を設定値として送るステップを含み、初期値は、マッピングから生じるパラメータから決定される。本発明によれば、設定値として送られる周期的な開放比率の初期値は、前回の変更の間に測定された滑り値を代表する滑り値(GR)と公称のエンジン速度及び公称のタービン速度に対応する理論参照滑り値との比較に基づいて前回の同様のギア変更の終了時に記憶された所定の補正係数によって補正された、マッピングによって決定される公称の周期的な開放比率の初期値である。
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本発明は、計算機を備えた制御システムを用いて、変速機ギア比を手動制御する車両の推進装置の駆動を補助するための方法と装置に関する。この計算機は、運転者の要求情報(2)に基づいて且つ各瞬間の車両の走行状態と変速法則のマッピング(7)に応じて、推奨ギア比を運転者に示すことを制御し、このマッピングに基づき、各瞬間の車速に応じて、最適な燃料消費及び最少の汚染物質放出のための推奨ギア比が決定される。本発明により、最適な消費のための推奨ギア比が、走行安全性と快適性に関する一組の制約を連続して考慮する連続ステップにおいて補正され、各ステップが先行するステップに優先することによって、最終的に推奨されるギア比が上記の様々な制約間を最適にバランスし、走行安全性を重視する。
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本発明は、四輪駆動車用のハイブリッド式動力推進装置の制御システムに関し、本システムは、少なくとも1つの電動機部(3a)と、少なくとも1つの熱機関部(5)を有し、独立した車両のフロント(12)及びリア(13)の駆動軸を駆動可能であって、2つの駆動軸のそれぞれに加えられるトルクを動的に決定し且つ運転者によって要求された運転安定性及び走行条件に応じて動力推進グループ(2)の燃料消費を最適化するために、運転者の要求に基づいて総トルク設定値を決定する手段、総トルク設定値を分配する手段(10)、及びデューティ値を最適化する手段(11)を有することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、リッチ燃焼モード及びリーン燃焼モードを有する熱機関(10)の排気回路(2)においてガス後処理システム(21、22)の温度を制御する方法に関するものであり、当該方法では、少なくとも一つの後処理部材(21)に、定期的に設定ポイント温度(T)での再生フェーズを行う。本発明によれば、各再生フェーズの持続時間を、一連の分割期間(t、t)(t、t)...に分割し、それぞれ異なる燃料濃度を有する2つの燃焼モードに従ってエンジンを交互に調整する。これらの燃焼モードはそれぞれ、設定ポイント温度(T)に必要な温度よりも高温のモード(R)と、高温モードより低い低温モード(P)であり、各期間の持続時間は、高温モード(R)の期間(t、t)に供給されるエネルギー余剰分(S)が、次の低温モード(P)の期間(t、t)に発生するエネルギー不足分(D)で相殺され、逆に低温モード(P)の期間(t、t)において発生するエネルギー不足分(D)が次の高温モード(R)の期間(t、t)において発生するエネルギー余剰分(S)で相殺されるように制御され、よって後処理部材の出口において、設定ポイント温度(T)に対応する平均温度を維持することができる。
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本発明は、一旦止まったあとのエンジン再スタートのため、着火温度に到達するように内燃エンジンの予熱プラグへの電力供給を制御する方法に関する。本発明によると、予熱プラグの温度は、第1の数学モデルを用いかつ経過したエンジン停止時間に応じて特定され、着火温度に到達するように予熱プラグへ供給される追加エネルギーは、第2の数学モデルを用いかつ予熱プラグの温度に応じて決定される。
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