説明

ケムチュア コーポレイションにより出願された特許

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潤滑剤又は潤滑剤ベースストックとしての使用に適したポリオールエステルは200cSt以上の40℃での動粘度及び100以上の粘度指数を有する。当該エステルは、(a)少なくとも50モル%のペンタエリスリトールを含有する多価アルコール成分及び(b)カルボン酸成分の、反応生成物を含有し、当該カルボン酸成分は、(i)2〜7個の炭素原子を有する少なくとも1種の線状又は分岐モノカルボン酸;(ii)8〜15個の炭素原子を有する少なくとも1種の分岐モノカルボン酸;及び(iii)2〜8個の炭素原子を有する少なくとも1種のポリカルボン酸;を含有し、モノカルボン酸(ii)由来の酸基の数に対するモノカルボン酸(i)由来の酸基の数の比が約0.9〜約1.1であり、並びにポリカルボン酸(iii)由来の酸基の数がカルボン酸(i)、(ii)及び(iii)由来の酸基の総数の約15%〜約25%である。
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ヒドロキシフェニル又はアルコキシフェニルホスフィンオキシド組成物であって、(i)モノ−(ヒドロキシアリール)又は(アルコキシフェニル)ホスフィンオキシド異性体の第一の混合物と、(ii)ビス−(ヒドロキシフェニル)又は(アルコキシフェニル)ホスフィンオキシド異性体の第二の混合物と、(iii)トリス−(ヒドロキシフェニル)又は(アルコキシフェニル)ホスフィンオキシド異性体の第三の混合物と、場合によってiv)少量の非ヒドロキシ又は非アルコキシトリスフェニルホスフィンオキシドとを含む上記組成物が提供される。また、優れた難燃性及び物理的性質を有するエポキシ樹脂組成物が提供され、その樹脂は、このホスフィンオキシド組成物を含む。 (もっと読む)


難燃性熱可塑性ポリマー組成物であって、過半量の熱可塑性ポリマー、ホスフィン酸塩、亜鉛塩、及びメラミン塩を含む、前記ポリマーに難燃性を提供するのに有効な量の難燃性添加剤、並びに、リン、すず、及びフッ素を含有する、該組成物のせん断粘度をASTM D−3835により測定して約10,000/秒のせん断速度及び280℃の温度で約10Pa−s未満に減少させるのに十分な量の低Tgガラスを有する難燃性熱可塑性ポリマー組成物が提供される。また、ホスフィン酸塩、亜鉛塩、メラミン塩、及び低Tgガラスを含む難燃性組成物、並びに、該難燃性組成物を該溶融ポリマー中に配合することにより該難燃性熱可塑性ポリマー組成物を形成する方法も提供される。 (もっと読む)


最終ポリマー生成物を、二段階方法及びシステムを使用して形成する。第一段階において、触媒系を使用してα−オレフィンモノマーを重合させ、流出物を形成する。第二段階において、追加のα−オレフィンモノマーを供給し、第一段階からの流出物の存在下、重合させる。第二段階は、最終ポリマー生成物を生成し、これは第一段階において形成されたポリマーより分子量と粘度が低くてよい。最終ポリマー生成物は、潤滑油組成物用のベースストックとして使用可能である。 (もっと読む)


コポリエステルポリオールから誘導されたプレポリマーから生成されるポリウレタンエラストマーが開示される。このコポリエステルポリオールは、1種又は複数のポリエステルから誘導されるセグメント及びカプロラクトン又はポリカプロラクトンから誘導されるセグメントを有する。このポリウレタンエラストマーは、0℃から30℃までの範囲の温度で良好な硬度安定性を有し、良好な加水分解安定性も好ましくは有する。
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本発明は、アルミノキサン、活性化剤及びメタロセンの存在下で、少なくとも1種のC〜C12のモノマー、好ましくは、1−デセンなどのデセンを重合させて、ポリアルファオレフィンを形成するステップを含み、アルミノキサンのメタロセンに対するモル比が250:1未満である、ポリアルファオレフィンを形成する方法に関する。本発明はまた、アルミノキサン、有機ホウ素化合物及びメタロセンの存在下で、少なくとも1種のモノマーから、所望の動粘性率を有するポリアルファオレフィンを形成する方法に関する。この方法は、予測可能な粘度を有するポリアルファオレフィンを形成するために、特に(i)アルミノキサンの有機ホウ素化合物及びメタロセンの少なくとも一方に対するモル比と、(ii)ポリアルファオレフィンの動粘性率との間の相関を提供するステップを含む。
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いくらかのアルキル基が他のアルキル基とは異なる炭素原子数を有する、少なくとも2種の異なる亜リン酸アルキルアリールの混合物を含む組成物であって、この混合物が大気条件で液体である組成物。 (もっと読む)


ホスファイト及びアミン化合物を含む、ポリマー樹脂のための二次酸化防止剤としての加水分解的に安定なホスファイト。ホスファイトは、液体ホスファイト組成物とすることができる。アミン化合物は、式I:(I)(式中、xは、1、2又は3であり;Rは、水素、及び直鎖又は分岐のC〜Cアルキルからなる群から選択され、Rは、直鎖又は分岐のC〜C30アルキルからなる群から選択される)の構造を有することができる。

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本発明は、ポリマーにおける2次酸化防止剤として用いられるのに理想的に適する様々な亜リン酸アルキルアリール組成物を対象とする。一態様において、亜リン酸エステル組成物は、20から93重量パーセントの量の亜リン酸トリス(ジアルキルアリール);並びに亜リン酸ビス(ジアルキルアリール)モノアルキルアリール;亜リン酸ビス(モノアルキルアリール)ジアルキルアリール;及び亜リン酸トリス(モノアルキルアリール)の少なくとも1種を含む。本発明の亜リン酸エステル組成物は、大気条件で固体である。本発明は、また、アルキレート組成物、並びにこのようなアルキレート組成物及びこのような亜リン酸エステル組成物を生成する方法にも関する。
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本発明は、ポリマー中に二次抗酸化剤として使用するのに理想的には適当である様々なアルキルアリールホスファイト組成物を対象とする。一態様において、ホスファイト組成物は、51〜95重量パーセントの量のトリス(モノアルキルアリール)ホスファイト、並びにビス(モノアルキルアリール)ジアルキルアリールホスファイト、ビス(ジアルキルアリール)モノアルキルアリールホスファイト及びトリス(ジアルキルアリール)ホスファイトの少なくとも1つを含む。本発明のホスファイト組成物は周囲条件で固体である。本発明は、アルキレート組成物、並びにこうしたアルキレート組成物及びこうしたホスファイト組成物を形成するための方法にも関する。 (もっと読む)


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