説明

株式会社やまびこにより出願された特許

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【課題】簡単な構成で、エンジンの回転数に関係なく所望の周波数の三相4線出力及び単相3線出力の同時出力をすることができる三相インバータ式発電機の提供。
【解決手段】本発明は、エンジン1と、交流発電機2と、整流器3と、三相インバータ4と、高周波トランスである三相変圧器5と、フィルタ6を備え、三相変圧器5の二次側結線52は、それぞれの一端が中性点Oで互いに接続されたスター型結線を形成し、互いに同一巻数を有し、かつ互いに120°の位相差を有する第1〜第3巻線a〜cと、第2巻線b上の、中性点O側から所定巻数の位置に一端が接続され、所定巻数と同一巻数を有し、かつ、第3巻線cの位相と逆位相を有する第1追加巻線d1と、第3巻線c上の、中性点O側から所定巻数と同一巻数の位置に一端が接続され、所定巻数と同一巻数を有し、かつ第2巻線bの位相と逆位相を有する第2追加巻線d2とを有する。 (もっと読む)


【課題】オイルガードを備えていてもコンパクト化を図ることができるエンジン作業機を提供する。
【解決手段】本発明によるエンジン作業機(1)は、作業機本体(2)とオイルガード(4)を有する。作業機本体(2)は、エンジン(6)と、作業装置(8)と、ベッド(10)を有し、ベッド(10)は、漏洩液をオイルガード(4)に通過させる孔(20)を有する。オイルガード(4)は、エンジン作業機(1)を移動させる車輪(40)を有する。車輪(40)全体の幅方向(B)の長さは、ベッド(10)の幅方向(B)の長さよりも短い。また、車輪(40)の上端(40a)は、オイルガード(10)の底壁(32)よりも上に位置する。好ましくは、オイルガード(4)は、車輪(40)の上端(40a)に隣接した位置に、カバー(14)の外部と内部とを連通させるための開口(35b,44)を有する。 (もっと読む)


【課題】オイルガードを作業機本体から分離したりそれに再取付けしたりすることを容易にするエンジン作業機を提供する。
【解決手段】本発明によるエンジン作業機(1)は、作業機本体(2)とオイルガード(4)を有する。作業機本体(2)は、エンジン(6)と、エンジンの出力方向(A)に隣接して配置された作業装置(8)と、ベッド(10)を有し、ベッド(10)は、漏洩液をオイルガード(4)に通過させる孔(20)を有する。ベッド(10)は、取付け底面(22)から下方に突出し且つ出力方向に対して横方向(B)に延びる細長い部材(26a,28a)を有する。オイルガード(4)は、作業機本体(2)をオイルガード(4)に取付けるときに細長い部材(26a,28a)に当接し且つ横方向(B)に延びる別の細長い部材(34b,36a,36b,36c)を有する。 (もっと読む)


【課題】トップハンドル式などの携帯型のチェーンソーにおいて、高所の枝払い作業を行う場合にも作業者の手首や腕の疲労を軽減することができると共に、様々な作業への対応性を向上させることができる。
【解決手段】チェーンソーのソーチェーン11を摺動自在に案内するガイドバー10であって、長手方向に沿った中心軸L1上にチェーンソー本体に装着される位置決め部材21が嵌入する長孔12を備え、長孔12は、チェーンソーのチェーン張り調整機構によってソーチェーン11の張りを保った状態でガイドバーの傾斜角度調整を行う傾斜角度調整孔部12Bを備える。 (もっと読む)


【課題】ボルトの締め付け時の固定具の回動を防止することができる燃料タンク用固定バンドの固定構造及びこの固定構造を備えた燃料タンク用固定バンドを提供する。
【解決手段】本発明の燃料タンク100用の固定バンド1の固定構造は、固定バンド1の一端に取り付けられる第1の固定具6と、固定バンド1の他端に取り付けられる第2の固定具8と、を備え、第1の固定具6及び第2の固定具8は、第1の固定具6及び第2の固定具8を貫通して両者を互いに固定することにより固定バンド1を固定するボルト10を通すためのボルト孔20,22,24,26をそれぞれ有し、第1の固定具6は、第1の固定具6及び第2の固定具8の幅方向軸線周りの回動を防止する上面部18を有する。 (もっと読む)


【課題】散布装置による薬液の散布量を制御する散布作業機の提供。
【解決手段】操作パネルを通じて圧力優先モードが設定されている場合、設定された単位反当たりの散布量を基に散布圧力の設定を行い、目標車速を算出する。散布開始が指示され、目標車速に到達した後、散布を開始する。自動走行制御中に散布量の変更が指示された場合(S24:YES)、目標車速を再計算し(S25)、変更後の目標車速に従って車速の制御を行う(S27)。 (もっと読む)


【課題】薬液を散布するための散布装置の装着が可能な作業車及び散布作業車の提供。
【解決手段】トラクタにスプレーヤが装着された場合、かつトラクタ側のCANにコントローラ等が接続された場合(S11及びS12でYES)、トラクタの主変速レバーに設けられている第1及び第2スイッチにデフォルトの操作パターンを設定する(S13)。また、第1及び第2スイッチの操作内容が変更された場合、それぞれ変更後の操作内容を設定する(S17及びS19)。 (もっと読む)


【課題】ブロワの操作性を維持しながら、本体から作業者に伝わる振動を軽減することができる手持ち式のブロワを提供する。
【解決手段】本発明による手持ち式のブロワ(1)は、内燃機関(2)及びそれによって駆動される送風機(4)を含む本体(6)と、本体(6)に結合されたハンドル(10)を有する。送風機(4)は、作業者に対して前方に向けられた送風口(12)を有する。ハンドル(10)は、作業者の前後方向(A)に延びるグリップ部分(16)と、グリップ部分(16)の前部(16a)及び後部(16b)から本体(6)に延びる前側アーム(18)及び後側アーム(20)を有する。前側アーム(18)及び後側アーム(20)は、前後方向(A)に対して垂直な方向(B,C)よりも前後方向(A)に撓みやすい。 (もっと読む)


【課題】慣性運動している刃物を的確に動作停止することのできる携帯作業機のブレーキ装置を提供する。
【解決手段】クラッチドラム44aに臨んで電磁石48のコア本体54が配設されている。加速度センサ24が衝撃を検知するとエンジン14が緊急停止される。そして、発電器70の発電電圧が所定の電圧まで低下すると回転数検知回路80の第1のリセットICが動作し、これによりコントローラ(マイコン)26から電磁石ブレーキ機構42にブレーキON信号が出力される。電磁ブレーキ機構42は電磁石48とコンデンサ74を含み、コンデンサ74を電源として電磁石48が駆動される。電磁石48のコア本体54はクラッチドラム44aに電磁吸着する。 (もっと読む)


【課題】気化器から吹き返される混合燃料を抑制ないし低減して、フィルタの長寿命化・メンテナンス頻度の低減等を図る。
【解決手段】気化器側に位置するクリーナ底壁15Aに設けられたクリーナ出口20の近傍にそれを囲繞するように形成され、気化器から吹き返された混合燃料を溜める燃料溜部30と、クリーナ出口20を介してエアクリーナ内に吹き返された混合燃料がフィルタ側ではなく燃料溜部30側に向かうように誘導する吹き返し誘導部材19と、燃料溜部30に溜まる燃料を吸気負圧を利用して気化器側へ還流させるべく、一端が燃料溜部30に連通するとともに、他端がクリーナ出口20に連通する戻し流路41、42、43、44とを備え、この戻し流路41、42、43、44は、上端面がクリーナ出口20に向かって下り勾配のスロープ面とされ、クリーナ出口20を中心として放射状に設けられている。 (もっと読む)


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