説明

早川ゴム株式会社により出願された特許

11 - 20 / 110


【課題】グラフェン構造を持つナノ構造体を効率よく、かつ、むらが殆どできないように微小物体に吸着させる。
【解決手段】微小物体の表面にグラフェン構造を持つナノ構造体を吸着させる方法において、界面活性剤にグラフェン構造を持つナノ構造体を分散させたナノ構造体分散液に、表面に親水基を有する微小物体を入れ、微小物体の表面にナノ構造体分散液を接触させることにより、ナノ構造体を微小物体の表面に吸着させる。 (もっと読む)


【課題】換気パイプや換気口の大きさにばらつきが生じても、高いシール性を長期間に亘り、かつ、安定して確保できるようにする。
【解決手段】換気パイプ10と換気口101との間をシールするための建物の換気口用シール部材40は、換気口101の内周面に沿って周方向に連続して延びるように形成され、換気パイプ10の外周面と換気口101の内周面との間に配置される環状の本体部41と、本体部41の内周面から径方向内方へ向けて延出する板状に形成され、換気パイプ10の外周面に接触して弾性変形する第1シール部42と、本体部41の内周面における第1シール部42の形成部位に対し本体部41の中心線方向に離れた部位から径方向内方へ向けて延出する板状に形成され、換気パイプ10の外周面に接触して弾性変形する第2シール部43とを備えている。第1シール部42の先端部は第2シール部43の先端部よりも本体部41の径方向内方に位置している。 (もっと読む)


【課題】屋根を構成するALCパネルに屋上設置物を設置する際に、室内側で大規模な改修工事を必要とせずに、しかも、工事作業時の養生の簡素化を図ることができるようにし、さらに、設置後におけるALCパネルの割れを未然に防止する。
【解決手段】屋根Aを構成するALCパネルC3,C4に架台10を用いて太陽光発電モジュール100を固定する固定方法において、架台10の基部を、ALCパネルC3,C4に、これらパネルC3,C4の厚み方向中途部に達する深さまで挿入したビスF3,F4を用いて固定する架台固定工程と、架台10に太陽光発電モジュール100を固定する屋上設置物固定工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】レーザー接合用中間部材の第1部材側、及びレーザー接合用中間部材を第2部材側の両方を確実に軟化又は溶融させることにより、第1部材及び第2部材の接合強度を十分に高める。
【解決手段】レーザー光透過性を有する第1部材1と、レーザー光吸収性を有する第2部材2との間に、レーザー光吸収性を有するレーザー接合用中間部材3を介在させ、第1部材1及び第2部材2をレーザー接合用中間部材3により接合するレーザー光を用いた接合方法において、第2部材2のレーザー光吸収率を60%以上に設定し、レーザー接合用中間部材3のレーザー光吸収率を40%以上60%以下に設定しておき、第1部材1及び第2部材2の間にレーザー接合用中間部材3を介在させた状態で、第1部材1、レーザー接合用中間部材3及び第2部材2を重ね合わせ、次いで、第1部材1側からレーザー光を照射する。 (もっと読む)


【課題】異なるフロア間での衝撃及び音の伝播を抑えながら、効率的に間仕切り壁を取り付けることが可能な間仕切り構造を提供する。
【解決手段】天井側及び床側の躯体12,16に沿って、互いに対向するように固定される細長いレール20,40と、柱状の長手方向を上下方向に向けて配置され、天井側及び床側の基材12,16に上下端部が固定される複数の補助柱60,70と、補助柱60,70の間の空間を塞ぐ複数の平板である間仕切り壁80と、レール20,40に固定され、レール20,40と躯体12,16との間に介在する柔軟性を有する平板状の緩衝材24,44と、緩衝材24,44に固定され、緩衝材24,44と躯体12,16との間に介在し、レール20,40の幅方向に緩衝材24,44よりも突き出た部分を有する取付板26,46と、取付板26,46の突き出た部分を躯体12,16に固定する固定部材30,50とを備える。 (もっと読む)


【課題】予め接合してある部材の分別回収をレーザー光を用いて容易に行えるようして資源の有効活用を図り、また、レーザー光を用いた接合に失敗した場合に部材を再利用可能にして廃棄率を低減し、もって、環境保全を推進する。
【解決手段】レーザー接合用中間部材3を第1部材1及び第2部材2の間に挟んだ状態で接合用レーザー光を用いてレーザー接合用中間部材3を加熱することによって第1部材1及び第2部材2が接合されてなる接合品Aに、分離用レーザー光L2を照射してレーザー接合用中間部材3を加熱し、第1部材1と第2部材2とのレーザー接合用中間部材3による接合強度を低下させ、その後、第1部材1及び第2部材2の一方を他方から分離する。 (もっと読む)


【課題】既設の排水管に防音処理を施す場合に、施工時の作業性が良好で、高い防音効果を得て、しかも、施工後の室内における圧迫感を減少させる。
【解決手段】既設の排水管に防音処理を施すための排水管用防音装置1は、接続部以外の部分を覆う上側防音材11と、少なくとも接続部を覆う下側防音材10とを備えている。
下側防音材10の硬質外装材19は、排水管100と内装材27との間に空隙部を形成するように、上側防音材11の硬質外装材32よりも大きく形成されている。 (もっと読む)


【課題】配管現場での施工の際に、防音部材の吸音層の欠落部が生じにくくすることで、高い防音性能を得る。
【解決手段】配管の外周面を被覆するように設けられ、該配管の内部を物体が流通することに起因して発生する騒音が周囲に伝わるのを低減するためのシート状の配管用防音部材10は、騒音を吸収するための吸音層10bと、騒音が外部に洩れるのを抑制するための遮音層10aとを備えている。吸音層10bを構成する部材の縁部は、遮音層10aを構成する部材の縁部よりも所定長さ延出した延出部10cとされている。 (もっと読む)


【課題】広い温度域において高い振動減衰特性を有し、圧縮永久歪が小さく、かつ低コストの高減衰ゴム組成物を提供する。
【解決手段】エピクロルヒドリンゴム(A)100重量部、エチレン・プロピレン・ジエンゴム(B)50〜280重量部、及び軟化点が70〜110℃、かつ数平均分子量が200〜2000である樹脂からなる振動特性改良剤(C)2〜20重量部を含有することを特徴とする高減衰ゴム組成物とする。橋梁ケーブル用制振部材又は建築物用制振部材が好適な実施態様である。 (もっと読む)


【課題】第1及び第2部材の接合面の形状が複雑な場合や、第1及び第2部材の接合面間の隙間が狭い場合であっても、レーザー接合剤を接合面の全体に付着させることができるようにして接合強度を向上させるとともに、シール性が必要な場合に確実にシールできるようにする。
【解決手段】レーザー光を透過させる第1部材1と、該第1部材1と同種又は異種材料からなる第2部材2とをレーザー光を用いて接合する接合方法である。流動性を有するレーザー接合剤3を第1部材1及び第2部材2の接合面1a,2aに付着させる。その後、第1部材1側からレーザー光Lを照射して第1部材1と第2部材2とをレーザー接合剤3を介して接合する。 (もっと読む)


11 - 20 / 110