説明

早川ゴム株式会社により出願された特許

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【課題】高性能で、安価なカチオン重合型の紫外線硬化型樹脂組成物を得る。
【解決手段】本発明は、プレポリマーとしてエチレン性不飽和二重結合を分子中に1個以上有する化合物(A)とカチオン系開始剤(B)とを備える紫外線硬化型樹脂組成物を提供する。この組成物は、紫外線硬化型の特徴である高生産性と被膜面の高光沢及び耐摩耗性、耐溶剤性、ラジカル重合型の特徴である樹脂の多様性と低価格、カチオン重合型の特徴である硬化時の低収縮による基材への高い密着性と硬化後の低臭気を全て兼ね備える。 (もっと読む)


【課題】降雨後にも効率的な施工が可能な防水シート施工方法を得る。
【解決手段】高周波誘導加熱を用い、防水シートを被防水下地上に施工するにあたり、(a) 防水シート固定金物1を準備する工程であって、防水シート固定金物1が欠損部分3Aを有する工程、(b) 防水シート固定金物1を被防水下地5上に固定する工程、(c) 防水シート固定金物1を濡らしている水分を、欠損部分3Aを介して抜く工程、及び(d) 高周波誘導加熱を用い、防水シートを防水シート固定金物1上に固定する工程を備える。この方法、それに用いる防水シート固定金物及びそれにより得られる防水構造は、降雨後にも効率的な施工を可能とし、融着強度や融着品質を良好に保つのにも適用できる。 (もっと読む)


【課題】重量床衝撃の様な大きく激しい衝撃を受けても、LHで2ランク以上の改善量が確実に期待出来る防音システムを得る。
【解決手段】防音浮床構造と防音天井構造とを具える。防音浮床構造が、床版21、床版21上の複数の防音床部材23、防音床部材23上の床下地部材(パーチクルボード12等)及び床下地部材上の床仕上部材(カラーフロア24等)を備え、防音天井構造が防音浮床構造の床版21下面から下階室天井下面までの天井空間を構成し、防音天井構造が、建物構造部材(2F床躯体14等)、天井部材(石膏ボード25等)及び天井部材を固定する天井保持部材(天井パネル5等)を備え、天井部材が建物構造部材との間で隙間を有し、かつ天井部材が10〜40kg/m2の総面密度を有し、天井部材と建物構造部材との間の隙間に隙間介在部材(隙間塞ぎ部材20等)が設けられる。 (もっと読む)


【課題】戸建や低層集合住宅の様な建築部材相互間の固定度が低い建築物に於いて、天井構造に騒音対策を施す事で、上階の床構造の改修を必要とせずに、上下階の騒音伝幡を抑制し、下階室のリフォームに適した天井構造を得る。
【解決手段】住宅の上階の床基版としての床版11の下面から下階の天井の下面までの天井空間を構成し、建物構造部材としての床躯体14、天井部材としての石膏ボード16及び天井部材を固定する天井保持部材としての天井パネル5を具える天井構造である。天井部材(石膏ボード16)が建物構造部材(床躯体14)との間で隙間18を有し、かつ天井部材(石膏ボード16)の総面密度が10kg/m2〜40kg/m2であり、天井部材(石膏ボード16)と建物構造部材(床躯体14)との間に隙間介在部材としての隙間塞ぎ材19が設けられる。 (もっと読む)


【課題】防水シート固定金具への非誘導加熱性の材料層の適用によって、金属下地に対する防水工事を効率化する。
【解決手段】防水シート1を金属下地2上に電磁誘導加熱によって施工するための防水シート固定金物3を提供する。防水シート固定金物3は、誘導加熱性の金属部材3Aと非誘導加熱性の金属から構成される非誘導加熱性の材料層3Bとを備え、誘導加熱性の金属部材3Aが防水シート接合面に熱溶融接着層を備え、非誘導加熱性の材料層3Bが誘導加熱性の金属部材3Aと誘導加熱性の金属下地2との間に備わる。かかる防水シート固定金物3を用いた防水構造及び防水シートの施工方法によって防水工事の効率化が可能である。 (もっと読む)


【課題】弾性体製目地材の浮きやゴム質弾性シートの剥離による漏水を防ぐことが可能な水路目地用止水可とう継手を得る。
【解決手段】可とう継手5を提供する。止水構造1において、水路2の目地3の両側の水路面4に用いられる。可とう継手5は、細長い熱可塑性エラストマー系の防水シート5A、少なくとも1対の細長い剛性の板状体5B、不定形シーリング材5C及び止め付け部材5Dを備える。各板状体5Bは防水シート5Aの内面に互いに側面を離間させて長手方向に固定され、各板状体5Bの間に防水シート5Aからなる可とう部が形成される。不定形シーリング材5Cは各板状体5Bの内側に長手方向に設けられる。止め付け部材5Dは、防水シート5A、板状体5B及び不定形シーリング材5Cを貫通し、可とう継手5を水路目地3の両側の水路面4に固定する。可とう継手5によって、止水性、耐久性及び施工性に優れた止水構造、及び効率的な止水工法が提供される。 (もっと読む)


【課題】 耐衝撃性、屈曲性および折り曲げ性などの物性が改善された、再生プラスチックおよび弾性高分子を含むプラスチック成型品を提供すること。
【解決手段】 再生プラスチックおよび弾性高分子を含むプラスチック成型品であって、この再生プラスチックは、ポリエチレン樹脂、ポリプロピレン樹脂およびポリスチレン樹脂を含み、この再生プラスチックに含まれる、ポリエチレン樹脂、ポリプロピレン樹脂およびポリスチレン樹脂の合計重量は、再生プラスチックの総重量に対して90重量%以上であり、およびこの再生プラスチック50〜99重量%および弾性高分子1〜50重量%を含む、プラスチック成型品。 (もっと読む)


【課題】床先行工法による二重床構造の施工性の向上、およびこの施工に用いる間仕切り壁支持部材の構造の簡略化を図りつつ、床衝撃音発生時の床材から間仕切り壁への振動の伝達を十分に軽減する。
【解決手段】二重床用の床材30を建物躯体52の床面54から所定高さの間隔を空けて設置し、床材30の設置後、長尺の基材4と、基材4の下面より下方へ突出した支持脚10と、軟質素材からなり且つ支持脚10との干渉を避けるように基材4の下面に取り付けられた防振部材18とを備えた間仕切り壁支持部材2を、基材4と床材30との間に防振部材18が介在するように、床材30の上面に載置する工程と、間仕切り壁支持部材2の載置後、床材30の上面に、間仕切り壁支持部材2の基材4に沿って間仕切り壁35を立設する。 (もっと読む)


【課題】突起微粒子の新しい製造方法を開発する事で、架橋した突起が微粒子の表面上に強固に接着した微粒子を得、かかる突起微粒子を用いて突起導電微粒子及び異方性導電材料を提供する。
【解決手段】被突起形成微粒子とその表面上の突起とを備える突起微粒子を提供する。突起微粒子は、単量体の架橋物からなる突起が、被突起形成微粒子の表面上に形成されており、分散媒における被突起形成微粒子の分散、単量体の液滴の分散、被突起形成微粒子と液滴との衝突、被突起形成微粒子への液滴の付着、及び液滴の重合によって形成されてなる。突起微粒子を用いる突起導電微粒子、突起導電微粒子を用いる異方性導電材料、及び突起微粒子の製造方法をも提供する。 (もっと読む)


【課題】外装部材の固定部分に対して機械的な材料疲労を発生し難くする。
【解決手段】外装用具、かかる外装用具を用いる外装構造、及び外装方法を提供する。外装構造1は下地材2上の外装部材3、4と固定具5とを備える。下地材2は躯体2A上に設けられる肉薄金属板等である。固定具5は枠体6と固定部材7とを備え、枠体6は外装部材3、4を貫通し、固定部材7によって外装部材3、4及び枠体6の下端部6Aが下地材2の表面に固定される。外装構造1では、枠体6は、その下端部6Aにより画成される区域によって下地材2と接触し、枠体6の底部及び側部による3次元的な形状によって、固定部材7の揺れを抑制する方向Cの力が働き、固定部分での材料疲労が防止される。外装用具は、枠体6と固定部材7とを備え、枠体6が外装部材3、4を貫通し、固定部材7によって外装部材3、4及び枠体6の下端部6Aが下地材2の表面に固定されることを最も主要な特徴とする。 (もっと読む)


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