説明

株式会社海洋バイオテクノロジー研究所により出願された特許

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【課題】 種々の芳香族アルコールを酸化し、アルデヒドに変換する酵素をコードする遺伝子を取得し、この遺伝子を導入・発現させた組換え微生物を利用し、芳香族カルボン酸を製造する手段を提供する。
【解決手段】 ロドコッカス・エリスロポリスPR4株が持つアルコールデヒドロゲナーゼ遺伝子、及びこの遺伝子を利用した芳香族カルボン酸の製造方法。 (もっと読む)


【課題】プライマーまたはプローブとして利用可能な核酸断片を用いたレジオネラ菌(Legionella pneumophila)の検出・同定方法を提供する。
【解決手段】レジオネラ菌のgyrB遺伝子の特定の領域を増幅することのできる、特定の塩基配列で表されるオリゴヌクレオチドをPCR用プライマーとして用いて、レジオネラ菌の検出・同定を行うことを特徴とするレジオネラ菌(Legionella pneumophila)の検出・同定方法。 (もっと読む)


【課題】 A. acidoterrestris以外のAlicyclobacillus属細菌の迅速かつ簡便な同定方法を提供すること。
【解決手段】 gyrB遺伝子中における各Alicyclobacillus属細菌に特徴的な領域の塩基配列に基づいて、核酸増幅反応におけるフォワードプライマーとリバースプライマーを設計し、細菌由来の予測される分子量の断片だけが増幅させるか否かを判定することで行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 新規な紫外線吸収物質及びその製造法の提供。
【解決手段】 式(I)で表される化合物又はその塩、及び微生物を用いる該化合物の製造方法。
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【課題】 ノカルディア科微生物の新規な化学分類指標物質及び該物質の微生物を用いた製造法、ノカルディア科微生物の化学分類方法を提供する。
【解決手段】 下記の式(I)と(II)で表される化合物、並びに微生物を用いる該化合物の製造方法、並びにそれら化合物を指標とした微生物の分類法。
【化1】


【化2】
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【課題】 簡易かつ高感度にプロピオン酸を定量する手段を提供する。
【解決手段】 以下の工程(1)〜(3)を含むことを特徴とするプロピオン酸の定量方法、
(1)試料中のプロピオン酸に、アセチルCoAの存在下で、プロピオニルCoAトランスフェラーゼを作用させる工程、
(2)プロピオニルCoAトランスフェラーゼの作用によって生成するプロピオニルCoAにアシルCoAオキシダーゼを作用させる工程、
(3)アシルCoAオキシダーゼの作用によって生成する過酸化水素又はアシルCoAオキシダーゼの作用によって消費される酸素を定量する工程。 (もっと読む)


【課題】 新規な抗腫瘍性物質及びその製造法の提供。
【解決手段】 下記の式(I)で表される化合物又はその塩、並びに微生物を用いる該化合物の製造方法。
【化1】


[式中、
、Xは、互いに独立に、O又はSであり、
は水素、メチル又はフェニルであり、
、Rは、互いに独立に、水素、メチル、イソプロピル、イソブチル又はsec−ブチルであり、
、Rは、互いに独立に、水素又はメチルである] (もっと読む)


【課題】 本発明は、ペプチド又はタンパク質の材料表面への吸着能を測定する、高感度、高精度、汎用性、及び迅速性を備えた新規な方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 (1)ペプチド又はタンパク質を基板上に吸着させ、必要に応じ未吸着ペプチド又はタンパク質を洗浄により除いた後、基板上に吸着したペプチド又はタンパク質等の試料をを分解してアミノ酸定量することにより検出及び/又は定量する方法、及び(2)、蛍光ナノ粒子(Q−dot)及び任意の試料を結合させ混合し、当該蛍光ナノ粒子結合試料を基盤表層に吸着させ、吸着した試料と当該蛍光ナノ粒子の混合体を検出及び/又は測定することにより、蛍光を用いて当該試料の吸着性を検出及び/又は測定する吸着能測定方法を提供する。 (もっと読む)


下記式(I)、(II)又は(III):


(式中、H1は複素環式基等であり、A1は単結合等であり、P2はフェニル基等であり、A2はアルキレン基等であり、C1はヘテロ原子置換環式炭化水素基である。ただし、C1における環式炭化水素基はフェニル基を含まない。)
で表されるフェニル基を含む芳香族化合物と、芳香環ジオキシゲナーゼ及び芳香環ジヒドロジオールデサチュラーゼとを反応させて、芳香族ジオール化合物(I’)、(II’)又は(III’):


(式中、H1、A1、P2、A2及びC1は前記定義のとおりである。)
を得ることを含む芳香族ジオールの製造法。
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【課題】 難分解性の多環芳香族炭化水素を嫌気条件下で分解し、増殖することができる新規な細菌の提供。
【解決手段】 嫌気条件下で多環芳香族炭化水素を資化し、増殖することができるスルフロスピリラム・エスピー(Sulfurospirillum sp.)Phe91株(NITE P−13)、及び、嫌気条件下で多環芳香族炭化水素を資化し、増殖することができるディアフォロバクター・エスピー(Diaphorobactersp.)Phe82株(NITE P−16)。 (もっと読む)


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