説明

青森県により出願された特許

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【課題】 クラッド部の長さ及び直径を任意に制御した石英系光ファイバプローブを安定かつ安全に作製することのできる方法を提供すること。
【解決手段】 鉛直方向位置制御されるリニアステージにより被処理光ファイバ1を保持して下降させ(下降過程P1)、恒温管理されたエッチング溶液中に進入させ(進入過程P2)、進入に際しての被処理光ファイバ1からの拡散光強度分布の変化をCCDイメージセンサ等画像センサによって検知する(液面接触検知過程D1)ことによって、被処理光ファイバ1の鉛直方向位置を制御しつつ(設定条件充足検知過程D2)これに化学エッチングを施すという各過程を経て、近接場光用プローブ10を作製する。 (もっと読む)


【課題】 走査型電子顕微鏡を用いることなく、簡易な構成によりコア先端の直径を測定、評価することのできる、光ファイバプローブの評価方法を提供すること。
【解決手段】 光ファイバプローブ先端のテーパー形状を評価するためのものであって、加工前の光ファイバの端面におけるニアフィールドパターンを測定し(過程P10)、一方、別途、エッチングその他の加工によりコア先端を先鋭に加工した光ファイバプローブの端面におけるニアフィールドパターンを測定し(過程P20)、これらの過程において得られる各ビーム幅の比率に基づいて、先鋭化加工した光ファイバプローブのコア先端の直径を求める(過程P30)。 (もっと読む)


【課題】 皮剥き芯抜きカットりんごの食感・風味・色彩を新鮮な状態に長期間維持できるようにするための、皮剥き芯抜きカットりんごの鮮度保持溶液、鮮度保持方法及び包装体を提供すること。
【解決手段】 りんごを洗浄又は消毒し、りんごの皮を剥き芯を抜き、0.02〜0.05%アスコルビン酸の酸化防止剤溶液を付着させ、次いで所定の大きさにカットしたカットりんごを、質量%で、カテキン類:0.0015〜0.3%、プロシアニジン類:0.002〜0.5%、L−アスコルビン酸:0.025〜3.0%、有機酸類:0.005〜0.5%及び塩類:0.015〜2.0%を含有する純水又は蒸留水の鮮度保持溶液を付着させた後、カットりんごと脱酸素剤とをガス不透過性の袋又は容器に一緒に収納し、該袋又は容器内に1〜99vol%の炭酸ガスを含む窒素ガスを充填し密封し、密封した該袋又は容器を1〜10℃で冷蔵保存することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 従来利用されていないオオヤマザクラのようなウメ以外のサクラ属の果実を有効利用した、抗酸化性に優れた素材を提供すること。
【解決手段】 オオヤマザクラ(Prunus sargentii Rehder)果実またはその他のサクラ果実の、圧搾液、圧搾粕抽出液、抽出液を得る。これらの少なくともいずれか一を添加・使用した飲料、着色料、抗酸化性物質、あるいは抗酸化性加工品を得る。β−カロチン・リノール酸系による抗酸化性試験では、オオヤマザクラ果実を加えない焼酎、水と比較して、それらに2%実抽出液を加えたものは、β−カロチン退色が76%抑制され、高い抗酸化性を示した。 (もっと読む)


【課題】 スポーツ障害として発生頻度の高いシンスプリントについて、装着によってシンスプリントによる疼痛を効果的に軽減することのできる、シンスプリント用装具を提供すること。
【解決手段】 シンスプリント用装具1は、患部を含む脛を覆うための脛被覆部2と、該脛被覆部2から続いて設けられ下腿部を巻いて該装具1自身に着脱自在に締着されるための締着部3と、該脛被覆部2の内面側に設けられ患部を直接圧迫するための患部圧迫パッド4と、該脛被覆部2の外面側に設けられ該患部圧迫パッド4を外側から圧迫するための外側圧迫パッド5とを備えてなることを、主たる構成とする。 (もっと読む)


【課題】 アントシアニジンの5位の水酸基へグルコシル基を転移させた後、3位の水酸基へグルコシル基を転移させる活性を有するタンパク質をコードする遺伝子を得る。
【解決手段】 バラから得られ、アミノ酸残基数473のタンパク質をコードし、グルコシル基をアントシアニジンの5位の水酸基へ転移させる活性及び/又はグルコシル基をアントシアニジン5-グルコシドの3位の水酸基へ転移させる活性を有するタンパク質をコードする遺伝子。 (もっと読む)


【課題】 製造工程を簡素化することができ、かつ環境負荷の大きい工程を排することができる、ビーズ状シクロデキストリンポリマー製造方法を提供すること。
【解決手段】 シクロデキストリン1をアルカリ条件下に加え(P1)、これに非晶質ケイ酸2を添加し(P2)、さらにこれにエピクロロヒドリン3を加える(P3)という構成をとることによって、ビーズ状シクロデキストリンポリマー10を得る。非晶質ケイ酸2に替えてケイ酸ナトリウム、ケイ酸カリウム等のケイ酸塩、もしくはそれらの水溶液を添加することとしてもよい。 (もっと読む)


【課題】 廃棄されるのみであったガマズミ果汁飲料の搾汁残渣から、アントシアニンやクロロゲン酸などの有用成分を豊富に含有する果皮を食品等素材として調製すること。
【解決手段】 種子と果肉皮からなるガマズミ果汁飲料の搾汁残渣を70〜80℃の温風乾燥により乾燥搾汁残渣とし、これを精米機様構造等を用いて各粒間の摩擦作用を利用するかまたは研磨作用を利用することによって、アントシアニン、クロロゲン酸ならびにその誘導体をより多く含有する果肉皮を種子から分離し、必要に応じてこれを粉末化する等して、各種加工食品等素材とする。 (もっと読む)


【課題】 多くが廃棄処理されるオカラを用い、その構成成分を余すところなく有効利用して新規な製品化を得ることのできるオカラの処理方法を提供すること。
【解決手段】 オカラ1をアルカリ水溶液5により水熱処理(P1、水熱処理過程)し、得られる水熱処理物2をタンパク質の含まれる可溶性成分3と、セルロースの含まれる不溶性成分4に分離する(P2、分離過程)ことを、主たる構成とする。可溶性成分3からは、必要な材料6を用い、石鹸製造過程P3により石鹸9を得ることができる。不溶性成分4からは、必要な材料8を用い、紙製造過程P4により紙9を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】ホタテ貝中腸腺からCdに代表される金属を効率よく除去する方法を提供すること。
【解決手段】ホタテ貝中腸腺を有機酸溶液に浸漬して有機酸液中に金属を溶出させるとともに、循環手段を用いて金属が溶出した有機酸溶液をグラフト重合捕集材に接触させて該有機酸溶液から金属を除去し、金属が除去された有機酸溶液をホタテ貝中腸腺の浸漬に再利用する操作を連続的に行なうホタテ貝中腸腺からの金属除去方法。 (もっと読む)


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