説明

青森県により出願された特許

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【課題】不溶性のCDまたはその誘導体、CDPを有効成分とするヨウ素吸着剤の提供およびこれを用いるヨウ素の吸着および回収方法の提供を課題とする。
【解決手段】不溶性のCDまたはその誘導体、CDPを有効成分とするヨウ素吸着剤を調製し、カン水等に含まれるヨウ素を吸着することでヨウ素の回収を行う。 (もっと読む)


【課題】 特定構造(β-Ala−Orn−Orn)のトリペプチドを、ペプチド合成酵素を用いて合成する方法を提供すること。
【解決手段】 シジミの身肉、特に中腸腺は除去して足または貝柱を切り出して抽出対象の組織とし、これに対して、分子量100000以上の画分を残存させる分離操作または濃縮操作を含む抽出工程を経て、目的トリペプチドの合成が可能な酵素溶液を得る。得られたペプチド合成酵素を用い、化学修飾されていないβ-アラニンおよびオルニチン自体を基質として、ATPとMg2+存在下、目的トリペプチドを合成できる。 (もっと読む)


【課題】安価で合成が容易であり、燃料電池に使用可能なプロトン伝導性を有し、メタノール透過が低く、廃棄時に環境問題を引き起こさない固体高分子電解質膜及びそれを用いた燃料電池を提供する。
【解決手段】アルギン酸を硫酸化することにより得られる硫酸化アルギン酸よりなることを特徴とする固体高分子電解質膜。硫酸化アルギン酸を架橋することにより得られる架橋硫酸化アルギン酸よりなることを特徴とする固体高分子電解質膜。該固体高分子電解質膜を使用してなることを特徴とする燃料電池。 (もっと読む)


【課題】保冷のために収容する氷が溶け難く、かつ箱自体の強度低下を可及的に防ぎ、しかも通気性が良い発泡合成樹脂製魚介箱を提供する。
【解決手段】側壁1a、1bに、縦方向に延びるスリット状長孔を複数配設した発泡合成樹脂製魚介箱1とした。ここで、上記スリット状長孔2の幅は、できる限り狭いほうが、氷が溶け難く、また箱自体の強度上好ましいが、側壁内面の開口幅があまり狭すぎると、液体の表面張力等によって孔が塞がれて、通気が妨げられる虞があることから、魚介箱の内面に開口するスリット状長孔2の幅は、4〜5mm程度が最も好ましい。 (もっと読む)


【課題】 アピオスから、生活習慣病の一つである高血圧予防のための降圧ペプチドを簡易かつ高収率に取り出し、それらを用いた降圧剤や高血圧予防剤、機能性食品等を実現することのできる、アピオスの酢酸・酵素処理物製造方法、アピオス由来ペプチドおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 アピオスに10倍量以上の酢酸を添加して30〜40℃で加温し、ペプシンを用いて37℃にて24時間以上消化することによって、アピオス由来のペプチドを成分に含有したほぼ均一な溶液を得る。またこれを減圧乾固してその処理物を得たり、凍結乾燥後粉末化してその処理物としてもよい。 (もっと読む)


【課題】 ホタテガイなどの貝殻を利用したVOC吸着剤およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 Ca(カルシウム)高含有生体材料1に、タンパク質2と水3を添加して加熱する過程P1と、これによって得られるCa高含有生体材料1にタンパク質2が添着されたタンパク質添着Ca材料4を100℃以上にて加熱処理する過程P2と、該過程による処理物を粉砕処理する過程P3を経ることによって、粉体状の気体吸着性材料(VOC吸着剤)5を得ることができる。タンパク質2としてはゼラチンを用いることができる。 (もっと読む)


【課題】 ホタテガイとリンゴとを原料とした、万人が好む調味料としての魚醤油及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 ホタテガイ軟体部とすり下ろしリンゴと干し貝柱とを発酵タンクに入れ均一に混合する。その混合物に、醤油麹と塩を混合したものを入れ、攪拌混合する。前記発酵タンクに蓋をかぶせ、30℃で加温醸造する。発酵完了後、搾汁機を用いてもろみを圧縮し魚醤油を搾汁する。これにより、不快臭のない、風味のある魚醤油を短期に製造できる。 (もっと読む)


【課題】 リンゴ搾汁後の廃棄物であるリンゴパルプを用いた、家畜をカビ毒から防御可能な飼料の製造方法を提供すること。
【解決手段】 ベントナイト1とリンゴ搾汁残渣であるリンゴパルプ2を混合し混合物3を得る混合過程P1、ついで混合物3を加圧しながら所定の型に成形して混合成形物5を得る加圧成形過程P2を経て、ペレット状等のベントナイト・リンゴパルプ混合成形物5を製造し、これを家畜飼料として用いる。得られる混合成形物5はパツリンなどカビ毒の吸着能を有する。 (もっと読む)


【課題】 純度が高く、水で製造できる食用植物由来の新規の緑色色素を提供する。
【解決手段】 ネギの葉に水を加えて破砕し、搾った溶液を冷凍処理後、解凍した。このことにより緑色色素が凝集し、植物に含まれている水溶性成分と自然に分離され、水溶性成分の含量が非常に少ない純度の高い緑色色素を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 人体や植物に対して安全であり、食用の植物由来で、製造方法の簡易な植物生長調節剤を提供する。
【解決手段】 ネギの葉や茎に水を添加して磨砕し、搾汁溶液をエタノールなどの低級アルコールやアセトンなどの親水性有機溶媒を添加し、沈殿を生じさせる。この沈殿物が植物の生長に効果を発揮する。 (もっと読む)


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