説明

株式会社 伊藤園により出願された特許

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【課題】野菜汁及び果汁を含有しつつ、野菜や果実中の固形物(例えば、食物繊維等の不溶性成分等)の凝集・沈殿による見栄えの悪さを改善することのできる野菜汁及び果汁入り炭酸飲料、当該炭酸飲料を容器に充填してなる野菜汁及び果汁入り容器詰炭酸飲料、当該炭酸飲料の製造方法、並びに当該炭酸飲料における沈殿抑制方法を提供する。
【解決手段】野菜汁及び果汁入り炭酸飲料は、野菜汁として少なくともニンジン汁を、果汁として少なくともオレンジ果汁を含有するとともに、パプリカ色素を含有し、野菜及び果実に由来する固形物量が、炭酸飲料全量に対して0.05〜0.6質量%であり、オレンジ果汁の含有量が、ストレート果汁換算で炭酸飲料全量に対して5〜11質量%であり、パプリカ色素の含有量が、炭酸飲料全量に対して0.04〜0.08質量%である。 (もっと読む)


【課題】緑茶抽出物から分離・精製して得られるテアニン含有組成物であって、テアニンを30質量%以上含み、且つカリウム含有量の少ないテアニン含有組成物を提供する。
【解決手段】イヌリナーゼを用いて緑茶抽出液の酵素処理を行って酵素処理済液を得、該酵素処理済液をカラムクロマトグラフィーによってテアニン含有画分とそれ以外の夾雑画分とに分けて当該テアニン含有画分を回収することで、テアニンを30質量%以上含み、且つカリウム含有量の少ないテアニン含有組成物を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】作物表面に略均一な強さの風を送出することができ、従来からある摘採機にも取り付けられる摘採機用露払いアタッチメントを提供する。
【解決手段】本発明の摘採機用露払いアタッチメント1は、風を送り出す送風部2と、送風部2から送り出された風を導く二本のホース部3a,3bと、下面4aを作物を跨ぐようにアーチ状に形成してあり、一方のホース部3aを一端側に連結し、他方のホース部3bを他端側に連結してある吹出部4と、吹出部4の下面4aに沿い前側に開口したスリット状の吹出口5と、を備えたことを特徴とする。
このようなスリット状の吹出口5を設けることにより、作物に略均一な強さの風を送出することができる。 (もっと読む)


【課題】アオイ科フヨウ属植物を原料として用いながらも飲みやすく、血糖値などの上昇を抑えることができる経口用組成物を提供する。
【解決手段】経口用組成物は、アオイ科フヨウ属植物、特にケナフの抽出物中の脂溶性成分又は/及び非有機酸成分を有効成分として含有することを特徴とし、前記脂溶性成分又は/及び非有機酸成分は、アオイ科フヨウ属植物の抽出物を脂溶性の合成吸着剤に通液した際の吸着物とするのが好ましい。経口用組成物は、飲用することにより、血糖値及び血中インスリン濃度を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】ビスコースレーヨン製造工程中にアルカリ及び/又は酸などに曝されても失活及び/又は低下を生じさせずに、アルカリ及び/又は酸に対する耐薬品性の劣る茶由来成分を含有させ、茶由成分により付与される機能性を有し、かつ付与した機能性の耐久性に優れるレーヨン繊維及びその製造方法を提供する。
【解決手段】レーヨン繊維内に脂肪酸及び/又はその塩(以下、脂肪酸という)と茶由来成分とが含まれ、レーヨン繊維内のセルロースと脂肪酸とは非相溶状態であり、かつ脂肪酸は微分散されてセル状領域を形成し、茶由来成分はセル状領域中に含まれている。脂肪酸を含む水溶液に、アルカリ金属の水酸化物、界面活性剤及び茶由来成分を順番に添加・混合して乳化液を調整し、セルロースを含むビスコース原液に、乳化液を添加・混合してビスコース液を調整し、ビスコース液をノズルより押し出して紡糸し、凝固再生することによりレーヨン繊維を製造する。 (もっと読む)


【課題】有芽胞菌の芽胞発芽増殖を阻害することにより、飲食物の安全性および品質を向上させる。また、従来品よりpH値が高くても微生物的な安全性が確保された飲食物を提供する。
【解決手段】本発明の有芽胞菌の芽胞発芽増殖阻害剤は、有機酸またはその塩を有効成分とする。 (もっと読む)


【課題】カフェイン含有量が極めて少なく、かつ総テアフラビン類中におけるガレート型テアフラビン類の含有比率が極めて高く、安全性の高い精製紅茶抽出物及び当該精製紅茶抽出物を製造する方法を提供する。
【解決手段】精製紅茶抽出物の製造方法は、含水有機溶媒を用いて紅茶から抽出された紅茶抽出物を、吸着剤を充填したカラムに、空間速度として0.5〜5.0h−1の通液速度で、吸着剤のカラム充填体積量に対して0.1〜0.5倍量注入する工程と、カラムに、40〜80容量%エタノール水溶液を吸着剤のカラム充填体積量に対して0.5〜10倍量通液して、精製紅茶抽出物の画分を溶出させる工程とを含み、これにより、カフェインを実質的に含有せず、総テアフラビン類中におけるガレート型テアフラビン類の含有比率が、80質量%以上である精製紅茶抽出物を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】経口摂取することにより、カルシウムの吸収促進を図ることができる、新たなカルシウム吸収促進組成物を提供する。
【解決手段】カテキン類、中でもエステル型カテキン類を主成分とするカテキン類を有効成分とするカルシウム吸収促進組成物を提案する。カテキン類を経口摂取することにより、血液へのカルシウムの吸収効率を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】テアフラビン類の苦渋味が抑制され、長期保存時のオリや沈殿の発生が抑制された容器詰飲料およびその製造方法、テアフラビンを高濃度に含有する容器詰飲料における呈味性改善方法および沈殿発生抑制方法を提供する。
【解決手段】(A)テアフラビン類と、(B)非重合体カテキン類と、(C)アスコルビン酸及び/又はシクロデキストリンを含有し、以下の要件を満たす容器詰飲料、(A)0.005〜0.02重量%、(A)/(B)=0.5〜2、(C)=0.01〜0.5重量%。 (もっと読む)


【課題】テアフラビン類を含有する飲料を容器詰飲料の形態として提供する場合であっても、テアフラビン類を高濃度で含有する容器詰飲料、及びテアフラビン類を含有する飲料中のテアフラビン類含有量の低減を抑制する方法を提供する。
【解決手段】テアフラビン類含有容器詰飲料は、0.002質量%以上のテアフラビン類と、0.5質量%以下のフルクトースとを含有する。また、テアフラビン類含有飲料中のテアフラビン類含有量の低減を抑制する方法は、テアフラビン類含有飲料中の単糖類の全含有量を、0.5質量%以下に調整する。 (もっと読む)


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