説明

株式会社 伊藤園により出願された特許

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【課題】簡便な水性液のシュウ酸除去方法を提供し、茶飲料等の製造に適用して、安心して茶由来機能成分の効能を享受できる茶系製品を提供する。
【解決手段】シュウ酸を含有する水性液を、酸性白土及び/又は活性白土を有する処理剤に接触させてシュウ酸を除去する。茶抽出成分を含有する水性液を用意し、シュウ酸除去方法によって茶抽出成分を含有する水性液からシュウ酸を除去した後に茶飲料を調製する。シュウ酸除去において処理剤のカルシウムが溶出し、カルシウム含有量が0.1質量%以上、シュウ酸含有量のカルシウム含有量に対する質量比が5.0以下の茶抽出組成物が得られる。 (もっと読む)


【課題】 骨密度低下抑制作用や骨密度上昇作用を有する組成物、及びこれらを配合した飲食物を提供する。
【解決手段】 カテキン類を有効成分とする骨密度改善組成物、特に、(A)総カテキン類、(B)エピ体カテキン類、(C)非エピ体カテキン類の重量比率が、以下の要件を満たすことを特徴とする骨密度改善組成物を提供する。
(1) (C)/(A)=0.5〜1
(2) (C)/(B)=1〜100
異性化カテキン類の割合が高いカテキン類組成物は、骨密度上昇作用において顕著な効果を示した。また本発明は、かかる骨密度改善組成物を配合した飲食物を提供するものでもある。 (もっと読む)


【課題】 安全性が高く、集中力向上と学習能向上との両方の効果を一緒に享受できる組成物を提供する。
【解決手段】組成物におけるテアニン含有量よりもカテキン類含有量を多くする、好ましくはテアニンを実質的に含まない集中力向上組成物、具体的には(A)カテキン類と(B)テアニンとの重量比率が、(A):(B)=6:4〜10:0である集中力向上組成物、さらには総カテキン類中のガレート型カテキン類の重量比率が60〜100%である集中力向上組成物や、これらを含有する飲食物を提供する。 (もっと読む)


【課題】モロヘイヤ等のぬめりを有する野菜から、ぬめり感を低減した野菜エキスを製造する。
【解決手段】有機酸又は有機酸塩を含有する熱水又は蒸気で野菜をブランチングする工程と、野菜を搾汁する工程とを備え、好ましくはさらに酵素処理する工程を備えた野菜エキスの製造方法を提案する。これにより、搾汁液の粘性を低下でき、搾汁が容易になるばかりか、ぬめり感の少ない野菜エキスを得ることができるため、他の飲料原料等と容易に均一に混合でき、飲料にぬめり感を生じさせない。 (もっと読む)


【課題】継続的に摂取しても安全面での問題が小さい、食品素材を含有する血管病治療予防剤、ならびにこれを含有する組成物、飲食品、および医薬品を提供する。
【解決手段】モロヘイヤ抽出物を有効成分とする血管病治療予防剤である。また、前記血管病治療予防剤を含有する組成物、飲食品、および医薬品である。 (もっと読む)


【課題】ポリフェノール加工繊維の加工に際し、発色性、機能性、安全性等を維持しつつ耐塩素性を改善するための方法の提供。
【解決手段】ポリフェノールに接触した繊維を、フェニルアミド化合物のアニオン性水性分散液で処理してポリフェノール加工繊維を得る方法であって、前記ポリフェノールは茶由来ポリフェノール及び/又はブドウ由来ポリフェノールを含み、前記水性分散液は、分散する高分子成分を有し、この高分子成分はアニオンを含有する。 (もっと読む)


【課題】野菜や果実等の植物体を飲料原料として用いて、食物繊維を高濃度に含有する飲料を製造する方法及び植物体から得られる搾汁液中の食物繊維量を増加させる方法を提供する。
【解決手段】植物体の搾汁液から得られる上清を用いて飲料を製造する方法であって、植物体の品温が85℃以上になるように当該植物体を加熱する加熱工程と、加熱工程において加熱された植物体を搾汁する搾汁工程とを含む。さらに、搾汁工程において得られた植物体搾汁液を固液分離して上清を得る分離工程を含んでいてもよい。 (もっと読む)


【課題】優れた呈味を有し且つ沈殿の発生が抑制された容器詰ソバ茶飲料、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ソバ実を焙煎する工程と、前記焙煎されたソバ実を抽出して抽出液を得る工程とを具備する容器詰ソバ茶飲料を製造する方法であって、前記焙煎が、前記抽出液に含有される(R)ルチンと(Q)ケルセチンの重量比率A[(R)/(Q)]が25〜64の範囲内となり、且つ、下記(I)式を満たすように行われることを特徴と容器詰ソバ茶飲料の製造方法:
0.5≦ B/A ≦1.5 (I)
ここで、Bは該抽出液に含有される(S)スクロースと(G)グルコースの含有重量比率[(S)/(G)]である。 (もっと読む)


【課題】長期間保存しても色調が変化(褐変)しにくい容器詰茶飲料及び容器詰茶飲料の褐変抑制方法を提供する。
【解決手段】本発明の容器詰茶飲料は、1,2,4−ベンゼントリオールが10ppm未満であることを特徴とする。該容器詰茶飲料は、例えば、活性炭又はPVPPを用いて1,2,4−ベンゼントリオールを10ppm未満に調整することにより製造することができる。 (もっと読む)


【課題】新たな自発運動量低下剤を提供すること。
【解決手段】モロヘイヤ抽出物を含有する自発運動量低下剤、及び前記自発運動量低下剤を含有する医薬品又は食品。 (もっと読む)


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