説明

立山科学工業株式会社により出願された特許

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【課題】 PMMAやPC等のポリマー材料に対して、反応性イオンエッチング法を用いて、正確に微細なピラーアレイ構造を安価に形成することができるマイクロピラーアレイ素子の製造方法と製造装置並びにマイクロ流体チップ等に用いるマイクロピラーアレイ素子を提供する。
【解決手段】 真空容器12内にプラズマを発生させて反応性イオンを生成し、真空容器12内に設けられた被エッチング材料30を、反応性イオンによりドライエッチングする。被エッチング材料30はポリマー材料であり、ポリマー材料の表面にマイクロピラーアレイ構造に対応した所定形状のマスクを施す。酸素もしくは酸素を主体とした不活性ガスやハロゲン含有ガスとの混合ガスを用いて、これら混合ガスによる反応性イオンのプロセス圧力を0.01Pa以上0.2Pa以下の条件にして、ドライエッチングを行い、ポリマー材料に微細なピラー構造を形成する。 (もっと読む)


【課題】パターンの電気抵抗が少なく、送信能力に優れ、パターンの形成等の作業性に優れ、製造設備は簡単かつ簡易である無線ICタグを提供する。
【解決手段】上側の面にパターンが形成された裏側の基材と、絶縁フイルムと、下側の面にパターンが形成された表側の基材と、ICチップを有する無線ICタグであって、裏側の基材と表側の基材は、紙製であり、絶縁フイルムには、ICチップを格納するための貫通孔と、電気的接続用の貫通孔が形成されており、パターンは半田付け可能な導電性樹脂層に半田層が被覆されて形成されている無線ICタグ。導電性樹脂層は基材に印刷することにより形成されている無線ICタグ。絶縁フイルムは、熱可塑性樹脂である無線ICタグ。裏側の基材の上側の面に形成されたパターンと表側の基材の下側の面に形成されたパターンの電気的接続は、絶縁フイルムに形成された貫通孔内に設置された半田によりなされている無線ICタグ。 (もっと読む)


【課題】通信距離が長い無線ICタグ、低コストの無線ICタグを提供する。
【解決手段】一方の基材に他方の基材を上下に重ねたときに両方のパターンの端部が2つとも一致する様に2つの基材にパターンを形成し、パターンが形成された一方の基材の上側に、パターンの2つの端部に当る位置に各々貫通孔が形成され、かつICチップ以上の厚さを有する絶縁フイルムを被せ、固定し、パターンの2つの端部に当たる位置のパターン上に各々半田、熱可塑性導電接着性樹脂あるいは熱硬化性導電接着性樹脂を塗布し、被覆固定ステップ後の絶縁フイルムの2個の貫通孔の一方にICチップを設置し、その状態の絶縁フイルム上に、他方の基材を重ね、その状態で全体を押圧加熱して一体構造のフイルムとし、両方のパターンをその一方の端部にて各々ICチップに電気的に接続し、他方の端部にて相互に電気的に接続する無線ICタグの製造方法。 (もっと読む)


【課題】無線ICタグの製造に際して、特にアンテナ系の容量の調節が容易であるため共振周波数が正確なアンテナ系を形成することが可能であり、しかもパターンの形成は作業性に優れ、設備は簡単かつ簡易なもので済む技術を提供する。
【解決手段】コンデンサを有する無線ICタグの製造方法であって、フイルムを介して上下方向に重なった箇所があるパターンを形成するコンデンサパターン形成ステップと、形成されたパターンの前記フイルムを介して上下方向に重なった箇所の全部または一部を押圧して、当該箇所の上下のパターン間の距離を小さくする様に押圧し、さらに前記上下のパターン間の距離が小さくなった状態を固定させる押圧固定ステップを有していることを特徴とする無線ICタグの製造方法。 (もっと読む)


【課題】自然エネルギを利用した発電装置の発電効率を向上する。
【解決手段】本発明のハイブリッド発電装置Wは、風車1と太陽電池パネル7とを備えている。風車1は、鉛直方向に延びる風車回転軸Aw回りに回転可能な回転部材21と、中凹状の凹曲面に形成された反射面を有する羽根4と、羽根4を回転部材21の回転と同期して風車回転軸Awを中心に公転可能に支持するとともに、支持部材回転軸As回りに回転可能に支持する支持部材(羽根支持部材30、下側アーム26)とを含んでいる。各羽根4が風を受けて公転することにより回転部材21を回転させる第1のモードと、太陽電池パネル7が、各羽根4に対応して反射面の焦点位置に位置付けられるように支持部材に支持されるとともに、各羽根4を反射面が太陽を仰ぐ姿勢にして、各羽根4の反射面により反射させた太陽光を各太陽電池パネル7に集光させる第2のモードと、に切り替え可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、基板上の厚膜素子として製造することができ、低静電容量化が可能であり、機械的強度及び放熱特性が良好で、衝撃における影響が小さく、薄型・軽量化にも寄与する静電気保護素子とその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ZnOを主成分とし、炭化珪素を含む組成物粉末のペーストから形成されたESD保護膜12を、絶縁基板14上の電極16,18間に印刷して成る。ESD保護膜12は、ZnOを主成分とし炭化珪素を含む組成物粉末に、Mn・Co・Bi・Sb或いは希土類元素を含む組成物から成り、この組成物粉末100wt%に対し、炭化珪素を10wt%〜40wt%含む組成物からなる。ESD保護膜12を挟んだ一対の電極16,18のパターンの少なくとも一方を、櫛型或いはパターン幅に差異をもたせて形成しても良い。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で、基板上の厚膜素子として製造することができ、より低静電容量化が可能であり、機械的強度及び放熱特性が良好で、衝撃における影響が小さく、薄型・軽量化にも寄与する静電気保護素子とその製造方法を提供する。
【解決手段】 絶縁基板14上に僅かの放電ギャップ19を空けて端面が対向した一対の電極パターン16,18を備える。放電ギャップ19の間に、ZnOを主成分とし炭化珪素を含む機能膜12を備える。放電ギャップ19は10μm〜50μmの幅であり、機能膜12はZnOを主成分とするとともに、Mn・Co・Bi・Sbのうちの何れかの副成分或いは希土類元素を含み、この組成物100wt%に対し、炭化珪素を10wt%〜40wt%含む組成物から成る。 (もっと読む)


【課題】ガス選択性が高く、常温での使用が可能であり、製造も容易なガスセンサとその製造方法を提供する。
【解決手段】ケイ化鉄に不純物を添加して成る2種類の異なる材料を絶縁性の基板14上に形成し、各材料の一方の端部には水素ガス選択性を持たせたPt触媒膜18を積層し、他方の端部には電極20を形成する。ケイ化鉄の2種類の異なる材料は、β−FeSi又はβ−FeSiを形成し得る成分と、アクセプターとを含む層(p型)、及びβ−FeSi又はβ−FeSiを形成し得る成分と、ドナーとを含む層(n型)からなる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、確実に呼び出しを認識することができ、親機・子機間の呼び出しの認識を確実なものにすることができる呼出無線システムを提供する。
【解決手段】互いに無線通信可能な子機12と親機14とを有し、子機12及び親機14は複数台設けられ、親機14・子機12は互いに他方を呼び出す送信回路15,25と受信回路17,27とを有する。親機14・子機12からの呼出用の無線信号を特定小電力無線等による無線通信可能に設けられ、親機14と子機12のうちの一方からの無線による呼び出しに対して、他方は、受信動作の後自動的に送信回路15によりアンサバック送信を行う。さらに他方の所持者により返信ボタン20が押された場合に、返信ボタン20の押圧タイミングにかかわらず、呼び出しを受信した後の一定のタイミングで返信を行う。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でコストが低く、組み立てが容易で工数が掛からず、調理器具が載置されたことを正確に検出可能なガステーブル用センサを提供する。
【解決手段】ガステーブルに調理器具12が載置されると当接し調理器具12により移動可能に弾性付勢された当接部14を有する。当接部14に接続された導管16と、導管16に挿通され当接部14と連結されたケーブル20と、ケーブル20の適宜な位置に固定された磁性体22と、磁性体22が位置する導管16の外周に巻回されたコイル18とを備える。調理器具12により当接部14が移動すると、ケーブル20が連動して磁性体22がコイル18内の導管16内部を移動し、調理器具12を検知する。 (もっと読む)


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