説明

ダイダン株式会社により出願された特許

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【課題】音源から発生した音のうちの所定の周波数帯の音の音量を調整して好みの周波数特性を有する音を作ることができる音場空間制御システムを提供する。
【解決手段】音場空間制御システム10Aでは、目標信号生成装置29,30が第3入力信号を希望する周波数帯および音量の目標信号に変換し、誤差信号出力装置31,32,33,34が第2入力信号から目標信号を除いた誤差信号を出力するとともに、干渉信号生成装置27,28が第3信号出力装置23,24,25,26から受信した第3入力信号と誤差信号出力装置31,32,33,34から受信した誤差信号とを用いて第2音波となる干渉信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】音響効果がよい所定の空間に具現される音質の音を他の空間に再現することができる音場空間制御システムを提供する。
【解決手段】音場空間制御システム10Aでは、差分信号出力装置26,27,31,32が音楽を目標音波に近似させるための周波数特性変更要素や残響特性変更要素を含む差分信号を生成し、干渉信号生成装置25,30がリファランスマイクロフォン13から受信した第1信号と差分信号出力装置26,27,31,32から受信した差分信号とを用いて第2音波となる干渉信号を生成する。このシステム10Aは、音楽と第2音波とを干渉させることで、音楽のうちの所定の周波数帯を増幅、減衰、消音するとともに、音楽の残響特性を調整する。 (もっと読む)


【課題】騒音から消音したい周波数帯を任意かつ自由に選択することができ、選択した周波数帯の音のみを打ち消すことができる能動的消音システムを提供する。
【解決手段】能動的消音システム10Aは、スピーカ13からマイクロフォン11に達する第2音波を推定した擬似フィードバック信号を生成するフィルタ21と、第1入力信号から擬似フィードバック信号を除いた第3入力信号を生成する減算装置22と、第3入力信号の周波数特性を調整して第3入力信号を所定の周波数帯および音圧レベルの目標信号に変換する目標信号生成装置24と、第2入力信号から目標信号を除いた誤差信号を生成する減算装置25とを含み、干渉信号生成装置23が、減算装置22から受信した第3入力信号と減算装置25から受信した誤差信号とを用いて干渉信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】第2空調ダクトの良好な音響環境を第1空調ダクトに適用することができる能動的消音システムを提供する。
【解決手段】能動的消音システム10Aは、第1空調ダクト11とは異なる第2空調ダクト12と、騒音源19から発生して第2空調ダクト12を伝播する第1音波を減音する消音器16と、消音器16によって減音された第1音波の減音音波を時系列に検出しつつ減音音波を第3入力信号として出力する目標マイクロフォン17と、誤差マイクロフォン14から第2入力信号を受信しつつ、目標マイクロフォン17から第3入力信号を受信し、第2入力信号から第3入力信号を除いた誤差信号を生成する第1減算装置27とを含み、干渉信号生成装置28が第2減算装置29から受信した第4入力信号と第1減算装置27から受信した誤差信号とを用いて干渉信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】気液接触ユニットを上下左右方向に並べて構成された気液接触ユニットにより汚染空気中の可溶性ガス不純物を除去して浄化する際、安価にガス不純部の除去を行うことが可能なガス不純物除去方法及び装置を提供する。
【解決手段】最上段の気液接触エレメント14aに可溶性ガス不純物を除去する新しい純水16を滴下して最下段のエレメント14cまで流し、各エレメント14a〜14cの通気路に吸収液の水膜を形成し、最上段のエレメント14aより下側に位置する任意の気液接触エレメント14bに新たな純水16又は使用済み純水16のいずれかを補給し、上方から滴下する純水16と共に最下段のエレメント14cまで滴下し、最上段の気液接触エレメント14aから最下段のエレメント14cまで滴下した純水と補給的に供給された純水とを受けて排出する。 (もっと読む)


【課題】地下水などの液体が滞留する地下杭などの中空構造体内に、挿入物である中空筒体を、錘体の調整をしながら徐々に沈降させることができ、作業性がよく、また中空筒体にかかる負荷を軽減できて、中空筒体の損傷の虞れも防止することができる中空構造体および地中杭の構築方法を提供する。
【解決手段】地下水Wが滞留する地下杭1内に、その杭軸に沿って、中空筒体2が設置される地下杭の構築方法であって、地下水によって中空筒体に作用する浮力以上の重量分を適宜に分割した複数の主錘体3を用意し、中空筒体に主錘体を取り付けて当該中空筒体を地下杭内に沈降させる作業を、中空筒体の沈降がおさまったら、主錘体を中空筒体に取り付ける手順で繰り返して、中空筒体を地下杭内に設置する。 (もっと読む)


【課題】地中杭内にセンサーを挿抜自在に設置することを可能にし、また、挿抜自在に設置されたセンサーの計測値を補正することも容易となる地中杭の構造を提供する。
【解決手段】センサーが内部に設置される地中杭1の構造であって、固化材2の固化によって地中に構築される地中杭1と、上記固化材2内に、該地中杭1の長さ方向に空間を形成するために埋設される保護管3と、該保護管3の上記空間に挿抜自在に挿入されるセンサーとを有する。 (もっと読む)


【課題】熱交換用のチューブと既製杭の内周面との接触を防止しつつ、チューブを既製杭の内周面に近接した位置に容易に配設することができるチューブ挿入用スペーサを提供する。
【解決手段】既製杭2の内方に配置されるチューブ3の既製杭2内方への挿入を誘導し、チューブ3の既製杭2内方における所定位置を保持するためのスペーサであって、既製杭2の内周に沿う環状に形成され、チューブ3を支持しつつ、既製杭2内方へ挿入されるチューブ支持部材4と、チューブ支持部材4に上下方向に回転可能に設けられるとともに、既製杭2の内周面2aとチューブ3との接触を防止するために、チューブ3に並設され、チューブ3よりも既製杭2の内周面2a側に突出される誘導リング5とを備える。 (もっと読む)


【課題】目標気圧に達した後の室内気圧の不要な上昇や下降を防ぐことができ、室内気圧を早期に目標気圧に安定させることができる室内気圧制御システムを提供することにある。
【解決手段】この室内気圧制御システムにおいてコントローラ15は、給気送風機24および排気送風機28の起動信号受信時から所定の待機時間経過後に、モータダンパ29にその旋回羽根31の開動作を開始させる開動作開始手段と、室11の室内気圧が目標気圧に達するまでの間に、モータダンパ29にその旋回羽根31の開度を室11の目標気圧に対応する第1開度に向かって連続的または段階的に大きくさせる開度第1調節手段と、旋回羽根31の開度が第1開度に達した後に、ダンパ29にその旋回羽根31の開度を第1開度に所定時間維持させる開度第1維持手段とを実行する。 (もっと読む)


【課題】小便器の衛生状態を良好に保持しつつ、洗浄水の節約を図ることができる小便器洗浄システムを提供する。
【解決手段】このシステム10におけるコントローラ13は、所定時間内における想定使用者数を記憶する想定使用者数記憶手段、センサ19が検出した所定時間内における実際の使用者数を計数する実使用者数計数手段、想定使用者数と実使用者数とを比較する使用者数比較手段、実使用者数が想定使用者数よりも多いときに、センサ19が使用者を検出する度毎に電磁弁20の弁機構を開いて小便器11に洗浄水を供給する洗浄水第1供給手段、実使用者数が想定使用者数よりも少ないときに、電磁弁20の弁機構を所定の時間間隔で開いて小便器11に洗浄水を供給する洗浄水第2供給手段を実行する。 (もっと読む)


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