説明

サンディスク コーポレイションにより出願された特許

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エラーまたは破損したデータビットに対処するために十分な頻度であるが、メモリアクセスの邪魔やメモリセルに過度のストレスをかけない程度の頻度で、不揮発性記憶デバイスのデータをリフレッシュする技術を開示する。一実施形態は、デバイス内の複数の不揮発性記憶素子の第1グループに記憶されたデータのリフレッシュの実行を、前記第1グループ内のデータの状態に基づいて判定するステップと、デバイス内の複数の不揮発性記憶素子の第2グループがリフレッシュ処理を受けるべきである旨を、複数の不揮発性記憶素子の前記第1グループが最後にプログラムされたときに対して複数の不揮発性記憶素子の前記第2グループがいつ最後にプログラムされたかに基づいて判定するステップと、不揮発性記憶素子の前記第2グループに前記リフレッシュ処理を実行するステップと、を備える。
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検出増幅器が開示される。一実施形態は、検出装置(104)とその検出装置に接続される検出トランジスタ(287)を有する検出回路(106)である。検出トランジスタと検出装置に接続される第1スイッチ(288)が、検出トランジスタの閾値電圧の関数である第1電圧に検出装置を充電させる。少なくとも1つの第2スイッチ(282、293、291、289)が、検出装置と対象素子(10)に接続されている。第2スイッチは、検出装置を対象素子に接続させて検出装置の第1電圧を変更するとともに、変更された第1電圧が検出トランジスタに印加される検出フェーズにおいて検出装置と対象素子を非接続にする。対象素子の状態は、前記変更された前記第1電圧が前記検出トランジスタに印加されるのに応答して前記検出トランジスタがターンオンするか否かに基づいて決定される。
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【課題】記憶エレメントを複数回読み出し、その結果を累積、平均化し、回路内のノイズの影響を低減する。
【解決手段】いくつかの技法の採用が可能であり、これらの技法の中には、コントローラによる平均化を実行する、記憶装置からコントローラへのデータの、各反復についての完全読出しおよび転送と,記憶装置による平均化を実行し、最終結果が得られるまではコントローラへのデータ転送を行わない、各反復についてのデータの完全読出しと,ある記憶エレメントが検知される状態を推定する知的アルゴリズムを用いて、完全読出しを回避するようにし、予めセットした状態情報を利用する、複数回のさらに高速の再読出しが後続する1回の完全読出しとが含まれる。システム特性に対応して、通常の動作モードとして上記技法を利用したり、例外的条件時にこの技法を呼び出したりすることも可能である。 (もっと読む)


不揮発性記憶素子の消去シーケンスは、ソフトプログラミング動作(930)が後に続く消去動作(910)を有する。消去動作は、消去レベルが満たされる(924)まで、例えば基板を介して、1つ又は複数の消去パルスを記憶素子に印加する(920)。消去パルスの数は、記憶素子が経験したプログラミング−消去サイクルの数の指標として、追跡調査され、記録される(926)。ソフトプログラミング動作(930)は、ソフトプログラミング検証レベルが満たされる(950)まで、ソフトプログラミングパルス(944)を記憶素子に印加する。消去パルスの数に基づいて、ソフトプログラミング動作時間は、消去パルス数の関数である特定数の初期ソフトプログラミングパルスに対する検証動作をスキップする(946)ことによって短縮される。また、開始振幅、ステップサイズ、又はパルス期間等のソフトプログラミング動作の特徴も最適化できる。
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【課題】パーティクルの発生を抑制する。
【解決手段】本発明の半導体製造装置1は、半導体基板に成膜処理を行うものであって、半導体基板への成膜処理が行われる本体部2と、出し入れ口を介して本体部2に搬入され若しくは出し入れ口を18介して本体部2から搬出される半導体基板が待機する待機エリアを有する基板ロード/アンロード部3と、出し入れ口18を開閉する開閉機構16と、本体部2の気圧を検出する第1センサ26と、基板ロード/アンロード部3の気圧を検出する第2センサ29と、第1センサ26および第2センサ29からの情報に基づいて、開閉機構16を制御する制御部24とを備えたものである。 (もっと読む)


プログラミング技法は、プログラム外乱を回避するために阻止されたチャネルのクランプブースト電位を上昇させる選択ビットラインパターンを使用してプログラミングすることによって、不揮発性記憶素子のセットでのプログラム外乱を削減する。1つの態様では、隣接するビットラインの交互のペアを第1のセット及び第2のセットにグループ化する。二重プログラミングパルスが、選択されたワードラインに印加される。ビットラインの第1のセットは、第1のパルスの間にプログラミングされ、ビットラインの第2のセットは、第2のパルスの間にプログラミングされる。次に、全てのビットラインに検証動作が実行される。ある特定のビットラインが阻止されると、その隣接ビットラインの少なくとも1つも阻止され、その特定のビットラインのチャネルが十分にブーストされる。別の態様は、2ビットラインおきに別々にプログラミングする。修正されたレイアウトによって、ビットラインの隣接するペアは、奇数−偶数検出回路を使用して検出できる。
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多重プログラミング処理が複数の不揮発性記憶素子に対して実施される。プログラミング処理の各々は、プログラムパルスを用いて不揮発性記憶素子の少なくとも部分集合をそれぞれの組の目標状態にプログラムする働きをする。プログラミング処理の少なくとも部分集合は、それぞれのプログラミング処理に対する特定の結果を実現することに関連するプログラムパルスを識別することと、不揮発性記憶素子に関する1つまたは複数の代替結果の1つまたは複数の検出処理を実施することとを含む。所定数を超える不揮発性記憶素子が第1の代替結果を実現したと1つまたは複数の検出処理が判定した場合に、後続のプログラミング処理が第1の代替結果とプログラムパルスの識別とに基づいて調整される。所要数未満の不揮発性記憶素子が代替結果のいずれかを実現したと1つまたは複数の検出処理が判定した場合に、後続のプログラミング処理がプログラムパルスの識別に基づいて調整される。 (もっと読む)


マルチパスプログラミング方式がプログラム検証動作中にワードライン間方向の容量結合を用いて最適化される。検証中の選択ワードラインの隣接するワードラインに対する種々のプログラミングパスで、異なるパス電圧が使用される。特に、第2パスよりも第1パスで低いパス電圧が使用されうる。プログラミング処理は、WLnが第1パスでプログラムされ、続いてWLn+1が第1パスでプログラムされ、続いてWLnが第2パスでプログラムされ、続いてWLn+1が第2パスでプログラムされる、ワードライン先読みまたはジグザグシーケンスを含んでいてもよい。初期のプログラミング処理は、記憶素子が中間状態および/または最高状態にプログラムされる第1パスの前に実施されてもよい。
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【課題】ダミーセル領域において、アクティブエリア上の容量カップリング比を大きくしてインターポリ絶縁膜にかかる電圧を低減できると共に、素子分離領域上の制御ゲートの窪みによって発生する制御ゲートの断線を防止することができる不揮発性半導体記憶装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】アクティブエリアD1及び素子分離領域D1Sのラインアンドスペース(L&S)の周期性が崩れるメモリセル領域110の外側には、アクティブエリアD1より幅が広いアクティブエリアD2a、D2bと、アクティブエリアD2aとD2b間に配置された素子分離領域D2Sが形成されている。素子分離領域D2Sの上面は、浮遊ゲート12Bの端部から素子分離領域D2Sの幅の途中まで浮遊ゲート12Bの上面より低く形成され、前記途中から浮遊ゲート12Cの端部まで浮遊ゲート12Cの上面と同じ高さに形成されている。 (もっと読む)


データ状態に依存し、かつ任意で温度に依存する検出電流を検証動作及び読み出し動作中に提供することにより、不揮発性記憶装置における温度の影響が対処される。データ状態毎に異なる検出電流が提供され、その結果、異なるデータ状態を有する記憶素子に対して共通の温度係数が実現される。高い状態の温度係数は、低い状態の温度係数に下げることができる。検出中に、検出時間を調節して、選択された記憶素子が導電状態であるときに所望の検出電流を達成できる。一定の電圧トリップポイントが維持され得る。検出時間中に、選択された記憶素子が導電状態にあると、ビットライン及びNANDストリングなどを介して事前に充電されたコンデンサが選択された記憶素子に放電する。放電レベルは、状態に依存し、かつ任意で温度に依存する参照電流と比較される電流に変換される。
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