説明

ノバルティス ヴァクシンズ アンド ダイアグノスティクス エスアールエルにより出願された特許

31 - 40 / 107


【課題】細菌感染の予防および処置用の物質と方法の提供。
【解決手段】以下の病原菌由来のビルレンス関連付着因子抗原および該抗原を含むワクチン組成物:Haemophilus influenzae aegyptius生物群;Escherichia coli K1;EHEC E.coli;Actinobacillus actinomycetemcomitans;Haemophilus somnus;Haemophilus ducreyi;EPEC E.coli;EAEC E.coli;尿路病原体E.coli;Shigella flexneri;Brucella melitensis;Brucella suis;Ralstonia solanacearum;Sinorhizobium meliloti;Bradorhizobium japonicum;Burkholderia fungorum。 (もっと読む)


【課題】髄膜炎ワクチンの抗原性成分を規定すること、より良好に規定されたワクチン(例えば、無細胞性サブユニットワクチン)の産生を可能にするためにこれらを特徴付けること、および免疫が惹起されるナイセリア株を広げること。
【解決手段】Neisseria meningitidisおよびNeisseria gonorrhoeae由来の85kDaの抗原をクローン化し、配列決定し、そして発現させた。この抗原は、N.meningitidisの種々の株、血清群および血清型に共通であり、またN.gonorrhoeae、N.polysaccharia、およびN.lactamicaに対しても共通である。N.meningitidis(血清群Aおよび血清群B)およびN.gonorrhoeaeのタンパク質配列は高い相同性を有する。 (もっと読む)


【課題】従来使用されてきたキャリアで達成されたよりも良好な免疫原的特性をコンジュゲートに与える新規なタンパク質キャリアを同定し、オリゴ糖および多糖に対する免疫原性応答を高める、確実に高力価のワクチン接種を可能にすること。
【解決手段】少なくとも1つの熱ショックタンパク質または少なくとも1つの免疫刺激ドメインを合有する熱ショックタンパク質の一部と、病原菌の少なくとも1つの莢膜のオリゴ糖または多糖とを含有する、コンジュゲート化合物。 (もっと読む)


【課題】細菌Neisseria meningitidisおよびNeisseria gonorrhoeae由来の抗原性ペプチド配列を提供する。
【解決手段】Neisseria meningitidis、またはNeisseria gonorrhoeae由来のタンパク質のフラグメント。これらのフラグメントを含むホモログ配列およびタンパク質。 (もっと読む)


【課題】Hibおよび髄膜炎菌組み合わせワクチンを提供することである。これは、細菌性髄膜炎の予防において使用され得、髄膜炎の有力な原因に対して、経済的で、安全で、かつ好都合なワクチン接種を可能にすること。
【解決手段】細菌性髄膜炎の処置のための組み合わせワクチン、特に、1つの実施形態において、Haemophilus influenzae B型(Hib)ならびにNeisseria meningitidis(髄膜炎菌)B血清型およびC血清型(MenB、MenC)による感染から効果的に保護する、組み合わせワクチンなど。 (もっと読む)


【課題】髄膜炎菌の混合性結合体ワクチン内の個々の結合体を測定するために使用され得る方法を提供し、したがってワクチンの品質管理および一貫性における改良を提供する。
【解決手段】本発明は、複数の血清群に由来する混合した髄膜炎菌の糖類の分析を、これらの血清群が単糖類単位を共有するにもかかわらず可能にする方法に基づく。血清群C由来、血清群W135由来および血清群Y由来の糖類の組み合わせに関して、本発明は、シアル酸含有量、グルコース含有量およびガラクトース含有量を分析する。このグルコースの結果およびガラクトースの結果が使用されて、血清群Y由来および血清群W135由来の糖類が、それぞれ直接定量化され、そしてこのグルコースおよびガラクトースの合わせた含有量は、このシアル酸含有量から減じられて、血清群C由来の糖類が定量化される。 (もっと読む)


【課題】血清群A、血清群W135および血清群Yに対する結合体ワクチンの改善。
【解決手段】注射可能免疫原性組成物であって、この組成物は、Neisseria meningitidisの血清群A、血清群C、血清群W135および血清群Yの少なくとも2種由来の莢膜サッカリドを含有し、ここで、この莢膜サッカリドは、キャリアタンパク質に結合されるか、および/またはオリゴサッカリドであり、ここで、(i)この組成物は、用量あたり50μg未満の髄膜炎菌サッカリドを含有するか、および/または(ii)この組成物が、以下(a)N.meningitidisの血清群B;(b)Haemophilus influenzae B型;および/もしくは(c)Streptococcus pneumoniaeのうちの1種以上由来の抗原をさらに含有する。上記組成物におけるサッカリド抗原は、一般的に、キャリアに結合される。 (もっと読む)


【課題】(a)Neisseria生化学に介入する方法;(b)既知のNeisseriaタンパク質についての新たな用途;(c)既知のNeisseriaタンパク質の代替形態および改良形態(例えば、酵素的に不活性な形態の、既知のタンパク質または既知のタンパク質のタンパク質分解性産物);ならびに(d)Neisseriaの付着を研究および調節するために有用な物質、を提供する。
【解決手段】特定の配列のうちの1つ以上のアミノ酸配列を含むNeisseria属細菌由来のNadタンパク質、前記タンパク質をコードする核酸、およびNadタンパク質および/またはNadタンパク質をコードする核酸を含む免疫原性組成物。 (もっと読む)


【課題】 ナイセリアタンパク質の発現のための代替アプローチおよび改良されたアプローチをさらに提供すること。
【解決手段】 ハイブリッドタンパク質であって、以下の化学式:
NH−A−[−X−L−]−B−COOH
を有し、ここで、Lは任意のリンカーアミノ酸配列、Aは任意のN末端アミノ酸配列、Bは任意のC末端アミノ酸配列、およびnは1よりも大きな整数であり、ならびにXは:
(a)本明細書中に記載されるorfアミノ酸配列;
(b)(a)由来のアミノ酸配列と配列同一性を有するアミノ酸配列;または、
(c)(a)由来のアミノ酸配列のフラグメントを含むアミノ酸配列、
のいずれかである、ハイブリッドタンパク質。 (もっと読む)


N.メニンギティディスの様々なfHbp変種株に対して殺菌性である抗体を誘発することができるキメラfHbp、および使用方法が提供されている。
(もっと読む)


31 - 40 / 107