説明

アルベマール・コーポレーシヨンにより出願された特許

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改善された難燃性添加剤が、(A)環−臭素化芳香族ジエステルジオールの少なくとも1つのビス(アルカン酸エステル);(B)およそ平均式(RPhO)P=O)を有する液体アルキル化リン酸トリフェニル、式中、各Rは独立して水素原子またはC14アルキル基であり、そしてxは約0.2〜3の範囲の平均数である;および(C)分子中に1、2もしくは3個のリン原子を有し、そのうちの少なくとも1つは脂環式環系の一部であり、そして少なくとも約15重量%のリン含量を有する脂環式リン酸エステルから形成される。これら成分の組み合わせは、種々のポリマーまたは樹脂、特にポリウレタンでの使用に良く適している。 (もっと読む)


少なくとも1種の立体障害フェノール系酸化防止剤、少なくとも1種のモノ−ホウ素処理された立体障害フェノール系酸化防止剤、少なくとも1種のジ−ホウ素処理された立体障害フェノール系酸化防止剤、少なくとも1種のアルキル化されたジフェニルアミン、および少なくとも1種の有機モリブデン化合物を含んでなる、相乗的な酸化安定性を有する潤滑油組成物が開示される。本発明はまた、少なくとも1種の立体障害フェノール系酸化防止剤、少なくとも1種のモノ−ホウ素処理された立体障害フェノール系酸化防止剤、少なくとも1種のジ−ホウ素処理された立体障害フェノール系酸化防止剤、少なくとも1種のアルキル化されたジフェニルアミンおよび少なくとも1種の有機モリブデン化合物を含んでなる、その添加で潤滑油に相乗的な酸化安定性を付与する潤滑油添加剤濃縮組成物も提供する。さらに、本発明の濃縮組成物は粘度または潤滑剤溶解度に悪影響を与えずに高濃度の立体障害フェノール系酸化防止剤を用いて製造することもできる。
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少なくとも1つのヒンダードフェノール系酸化防止剤、少なくとも1つのモノ−ホウ素化ヒンダードフェノール系酸化防止剤、少なくとも1つのジ−ホウ素化ヒンダードフェノール系酸化防止剤、および少なくとも1つのアルキル化ジフェニルアミンを含む、相乗的な酸化安定性を有する潤滑油組成物が開示されている。本発明は、少なくとも1つのヒンダードフェノール系酸化防止剤、少なくとも1つのモノ−ホウ素化ヒンダードフェノール系酸化防止剤、少なくとも1つのジ−ホウ素化ヒンダードフェノール系酸化防止剤、および少なくとも1つのアルキル化ジフェニルアミンを含む、添加時に相乗的な酸化安定性を潤滑油に賦与する潤滑油添加剤濃厚液組成物も提供する。更には、本発明の濃厚液組成物は、高濃度のヒンダードフェノール系酸化防止剤によっても粘度または潤滑剤溶解性に有害な影響を及ぼさずに製造され得る。 (もっと読む)


本発明は、(i)色を最小化する量の少なくとも1つのN,N−ジヒドロカルビルヒドロキシルアミンがブレンドされた少なくとも1つの芳香族第一級ジアミンであって、ここで、該芳香族第一級ジアミンが、アミノ基が互いにメタまたはパラ位に存在する2つの第一級アミノ基をベンゼン環に有する1つのベンゼン環の形であり、且つ第一級アミノ基に対する各オルト位がアルキル基を持つ、該少なくとも1つの芳香族第一級ジアミン、及び(ii)約7以下のガードナー色数を有する少なくとも1つの芳香族第二級ジアミンであって、ここで、該芳香族第二級ジアミンが、2つの第二級アミノ基をベンゼン環に持つ1つのベンゼン環の形、またはアルキレン橋で連結され且つ1つの第二級アミノ基を各ベンゼン環に持つ2つのベンゼン環の形である、該少なくとも1つの芳香族第二級ジアミン、を含んでなるブレンドを提供する。随時、該芳香族第二級ジアミンには、少なくとも1つのN,N−ジヒドロカルビルヒドロキシルアミンがブレンドされていてもよい。 (もっと読む)


本発明は、約6にすぎないガードナー色数を有する少なくとも1つの芳香族第二級ジアミンを含んでなる組成物を提供する。該芳香族第二級ジアミンは、2つの第二級アミノ基をベンゼン環に持つ1つのベンゼン環の形、またはアルキレン橋で連結され且つ1つの第二級アミノ基を各ベンゼン環に持つ2つのベンゼン環の形である。該組成物には、少なくとも1つのN,N−ジヒドロカルビルヒドロキシルアミンが随時存在していてよい。そのような組成物の製造法も提供される。 (もっと読む)


大気圧よりも高い圧力において臭素化反応混合物中のBK同時生成物(ここでHXはHBrまたはHCl、或いは両方)を保持するために、閉じた反応系でスチレン重合体を臭素化する。臭素化されたスチレン重合体および実質的にすべての生成したHX同時生成物を含む反応混合物は水性のクェンチング媒質中に放出することが好ましい。この方法で操作することにより、反応を終結させ、所望の臭素含量の臭素化されたスチレン重合体および実質的にすべてのHX同時生成物を同じ操作で捕捉し、工程の装置のコストを減少させ、反応混合物の処理を容易にする。
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臭素化剤、アルミニウムハライド触媒及び約2000〜30,000のGPC Mnを有するアニオン性スチレン性ポリマーの溶液を、約10℃もしくはそれ未満に保持される反応領域中に同時に供給する。成分は少なくとも2つの分離された供給流中にある。(a)供給されているポリマー中の芳香族モノマー単位の量に基づいて約0.8モルパーセントもしくはそれ未満における供給されているアルミニウムハライドの量及び(b)約60〜71重量%の臭素を含有する最終的な洗浄され且つ乾燥されたポリマー生成物を与える、反応領域中の臭素化剤及び非臭素化ポリマーの量を保持するように、供給材料を割り当てる。触媒を不活性化し、ブロミドイオン及び触媒残留物を反応混合物から洗い出し、臭素化アニオン性スチレン性ポリマーを回収し、乾燥する。乾燥されたポリマーは約600ppm(重量/重量)もしくはそれ未満の揮発性ブロモベンゼン含有率ならびに他の有益な性質を有する。 (もっと読む)


硬化型ポリエステルなどの硬化型不飽和樹脂のペルオキシド開始硬化と関連して、三価有機リン化合物が三級芳香族アミン硬化促進剤と組み合わせて使用される。硬化は、末端二重結合を有するモノマーの存在または不在において行われる。このような組み合わせ物を使用することにより、硬化速度が改善された。 (もっと読む)


食肉および/または食肉製品として消費するために四足食肉動物を処理する方法が述べられている。この方法は、I)少なくとも(i)水と(ii)少なくとも1つのN,N’−ブロモクロロ−5,5−ジアルキルヒダントインを一緒に混合することから形成される殺菌剤溶液と動物の外表面を少なくとも1回接触させること(このような接触は動物を屠殺する過程で、放血により屠殺する前に少なくとも1回行われる);またはII)動物の枝肉を少なくとも(i)水と(ii)少なくとも1つのN,N’−ブロモクロロ−5,5−ジアルキルヒダントインを一緒に混合することから形成される殺菌剤溶液と放血後に接触させること;またはIII)枝肉由来の少なくとも1つの生肉製品および/または少なくとも1つの加工肉製品を接触させることを含んでなる。この接触は、I)、II)、およびIII)の各々において1回以上実施可能である。このような方法を使用する場合、相当な利点が認識され、述べられている。
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本発明はハロゲン化(ω−アミノアルキルアミノ)アルキルの製造、S−ω−(ω−アミノアルキルアミノ)アルキルホスホチオエート(phosphothioates)へのそれらの転化、および反応の結晶性生成物の精製の方法に関する。ハロゲン化(ω−アミノアルキルアミノ)アルキルの製造方法は、その後の早期沈殿なしに塩形成をもたらすために適当な温度および圧力条件下でスルホン溶媒の存在下で適切なアルコールを臭素化剤と接触させることを含んでなる。該方法は、(ω−アミノアルキルアミノ)エチルアルコールをアミホスチンに転化するために特に有用である。 (もっと読む)


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