説明

ダイセン・メンブレン・システムズ株式会社により出願された特許

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【課題】 エネルギー消費を抑制し、食用麺の製造コストも引き下げることができる濾過処理方法の提供。
【解決手段】 製麺した麺を湯で茹でる工程と、その後、冷水で洗浄する工程を有する食用麺の製造工程において、麺の茹で工程で生じる茹で汁又は麺を冷水で洗浄する工程で生じる洗浄排水をダイナミック濾過処理した後、更に限外濾過処理する濾過処理方法。処理水は、麺の茹で湯又は洗浄水として再利用できる。 (もっと読む)


【課題】 透析用水製造システムの運転をしながら、前記システム内の殺菌ができる透析用水製造システムの提供。
【解決手段】 少なくとも透析用水製造装置を含む複数の装置の組み合わせからなる透析用水製造システムであり、前記透析用水製造装置が、気液混合装置と逆浸透膜モジュールを有し、前記気液混合装置が、水と水素及びオゾンの少なくとも一方とを混合して気液混合水を製造するものである、透析用水製造システム。前記気液混合装置は、前記逆浸透膜モジュールの上流側及び下流側の少なくとも一方に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 膜の劣化が防止でき、長期間、安定した濾過ができるようになる濾過運転方法の提供。
【解決手段】 濾過膜モジュールを用い、塩素系化合物を含む原液を濾過処理する濾過運転方法であり、濾過運転を停止するとき、前記濾過膜モジュール内に存在する原液よりも塩素系化合物濃度が低い液を用いて逆圧洗浄して、前記濾過膜モジュール内に存在する原液を前記原液よりも塩素系化合物濃度が低い液と置換することで、濾過膜が原液と接触した状態で放置されないようにする。このようにすることで、膜の劣化が抑制できる。 (もっと読む)


【課題】 膜の劣化が防止でき、長期間、安定した濾過ができるようになり、濾過液の再利用用途を広くできる濾過運転方法の提供。
【解決手段】 濾過膜モジュールを用い、塩素系化合物を含む洗浄排水を濾過処理して、濾過液を再利用するための濾過運転方法であり、前記塩素系化合物を含む洗浄排水を中和処理した後、濾過処理して、濾過液を再利用する濾過運転方法。還元剤を用いて洗浄排水を中和する。野菜や果物を含む農産物を洗浄した洗浄排水を濾過処理するときに適している。濾過液中の塩素濃度が低いため、濾過液は広い用途において再利用できる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、高濃度の含油排水の処理方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 水溶性油含有排水を、凝集処理および膜濾過処理する排水処理方法であって、前記排水に、凝集剤を添加して凝集処理した処理水を膜処理する際、デッドエンド濾過方式で行う排水処理方法 (もっと読む)


【課題】 本発明は、高濃度の含油排水の処理方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 含油排水を凝集処理および膜濾過処理する排水処理方法であって、排水のCOD値、nヘキサン抽出物量に応じて、前記排水に、吸着剤、凝結剤、および有機高分子凝集剤を含む凝集剤を一括、あるいは、順次添加して凝集処理した処理水を膜処理する、排水処理方法。 (もっと読む)


【課題】 断線の少ない膜モジュールの提供。
【解決手段】 ケースハウジングに収容される前の整束された膜束が、下記式(I)を満たしている、請求項1記載の膜モジュール。
膜束の外径≦1.3×中空糸膜1本の外径×最密充填モデルにおける膜束の直径部に並ぶ中空糸膜の本数 (I) (もっと読む)


【課題】 洗車排水を浄化して、再度洗車用の洗浄水として再利用できるようにする排水処理装置の提供。
【解決手段】 油分及び界面活性剤を含有する洗浄排水を処理する装置であり、前記排水に有機凝集剤とイオン性鉱物を含む無機凝集剤との組み合わせからなる凝集剤を添加して凝集沈降処理する凝集沈殿部2、前記凝集沈殿部2における処理水を、5〜30kPaの範囲内で一定の膜間差圧で固液分離する膜分離部4、前記膜分離部4における処理水を貯留する貯水部5を備えており、貯水部5の処理水を洗浄水として再利用できる排水処理装置。 (もっと読む)


【課題】 長期間、安定した濾過運転ができる海水の濾過処理法の提供。
【解決手段】 海水を限外濾過して魚介類の養殖用海水として利用するための濾過処理法であって、24時間の濾過処理運転の間、限外濾過膜を3〜200ppmの次亜塩素酸ナトリウム水溶液中に1〜3時間浸漬した後、水で逆圧洗浄する処理を含む、海水の濾過処理法。限外濾過膜は、ポリエーテルスルホン膜が好ましい。 (もっと読む)


【課題】 分離膜に付着している懸濁成分の回収率が高い、洗浄方法の提供。
【解決手段】 少なくとも下部原水出入口、上部原水出入口及び透過水出口を有する縦型分離膜モジュールに、下部原水出入口から原水を供給して膜を通過させて濾過処理をした後、膜モジュールを逆圧洗浄する洗浄方法であり、透過水出口から洗浄水を供給し、下部原水出入口及び上部原水出入口から排出して逆圧洗浄するとき、下部原水出入口からの洗浄水排出量(V)と上部原水出入口からの洗浄水排出量(V)の比率が、次式:V/V>1.0で示される関係を有しており、かつ1回の洗浄に要する時間が60秒を超える時間である、縦型分離膜モジュールの洗浄方法。 (もっと読む)


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