説明

東芝メディカルシステムズ株式会社により出願された特許

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【課題】低コストで、超音波プローブ内における取り回しが容易な、振動子全てからの信号の引き出しを提供する。
【解決手段】超音波プローブ1は、配列された複数の圧電体と、複数の圧電体の放射面側に設けられた第一の電極11と、複数の圧電体の背面側にそれぞれ設けられた複数の第二の電極15と、複数の端子19をそれぞれ有する重ねられた複数のフレキシブル印刷配線基板と、第二の電極15と端子19とをそれぞれ接続する接続部17とを具備し、フレキシブル印刷配線基板の少なくとも一つは、下層のフレキシブル印刷配線基板39の端子19が第二の電極15に対して露出するように切り欠かれ、または配置される。 (もっと読む)


【課題】ぼやけを抑えつつ超音波画像を拡大して表示することが可能な超音波診断装置を提供する。
【解決手段】この実施形態に係る超音波診断装置は、撮影手段と、表示制御手段と、制御手段とを有する。撮影手段は、被検体に超音波を送信し、被検体で反射された超音波を受信処理することにより、被検体内を表す第1の超音波画像を生成する。表示制御手段は、表示手段の画面の第1の表示領域に第1の超音波画像を表示させる。制御手段は、超音波画像の拡大表示の指示を受けた場合に、超音波の前記送信の条件又は受信処理の条件を変えて、拡大された第2の超音波画像を撮影手段に生成させる。表示制御手段は、表示手段の画面において第1の表示領域よりも広い第2の表示領域に、拡大された第2の超音波画像を表示させる。 (もっと読む)


【課題】健康診断受診後、精密再検査が必要となった者に関する精密再検査の完了予定日や受診状況を算出することのできる診断情報管理システム及びその制御プログラムを提供する。
【解決手段】受診者情報格納部17から受診者の情報を取得し受診者リスト及び類似受診者リストを作成する受診者情報取得部11と、類似受診者リストを基に類似受診者に関する検査結果を取得する類似受診者検査結果取得部12と、受診者リストを基に最新の検査結果を取得する最新検査結果取得部13と、最新検査結果に基づいて精密再検査が必要な受診者をランク分けする精密検査程度算出部14と、受診者リストを基に過去の検査結果を取得する過去検査結果取得部15と、類似受診者検査結果取得部12、最新検査結果取得部13、及び過去検査結果取得部15から送信された情報を基に、将来の精密再検査の完了予定日及び精密再検査の受診状況を算出する推定部16とを備える。 (もっと読む)


【課題】医師や技師等による弁膜症に関する作業効率や診断精度の向上を可能とする画像処理装置の提供。
【解決手段】記憶部11は、被検体の心臓領域に関する3次元画像を記憶する。断面設定部13は、前記心臓領域に含まれる血管領域に断面を設定する。輪郭抽出部15は、前記断面における前記血管領域から前記血管領域の輪郭を画像処理により抽出する。評価円生成部17は、前記輪郭の形状に基づいて心臓弁の形状を模式的に表現する模式的弁画像を生成する。弁画素特定部19は、前記模式的弁画像を構成する画素毎に、前記3次元画像に含まれる前記心臓弁に関する弁画素を既定方向に沿って探索し、前記弁画素があるか否かを特定する。色付き評価円生成部21は、前記模式的弁画像と前記弁画素があるか否かの情報とに基づいて前記心臓弁の開閉度合いを画素毎に色で表現する色画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】
試薬ボトルに付されたラベルを反射手段により反射させ、反射したラベルの像を読取手段により読み取ることで、自動分析装置を簡便に構成する。
【解決手段】
サンプル及び試薬を反応容器に分注してその混合液を分析する自動分析装置において、試薬を収容する試薬ボトルと、前記試薬ボトルに付された試薬識別ラベルと、前記試薬ボトルを設置可能な試薬キャリアと、前記試薬キャリアに設けられた反射手段と、前記反射手段により光学的に反射された前記試薬識別ラベルの像から情報を読み取る情報読取手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】解析結果が示されるグラフを選択すると同時にその選択されたグラフが示すセグメントを操作者にとって見やすい位置に表示させることによって、操作者の操作負担を軽減することのできる医用画像診断装置及び制御プログラムを提供する。
【解決手段】運動する組織の組織運動情報を基に表示形態の異なる複数の画像を生成、表示するとともに、組織のセグメントごとの組織運動量を示すグラフを生成し表示することができる医用画像診断装置1において、セグメントごとに表示されたグラフの一が新たに選択された場合に、選択されたグラフに対応する画像をこれまで表示されていた画像に替えて表示部1gに表示させる表示画像処理部10を備える。 (もっと読む)


【課題】 MIP画像データを観察する際の好適な参照用画像データを効率よく生成する。
【解決手段】 画像表示装置100のボリュームデータ記憶部1は、ネットワーク10を介して画像診断装置から供給される複数スライス断面の2次元データを保存してボリュームデータを形成し、MIP画像データ生成部2は、このボリュームデータの画素値を所定の投影面に投影してMIP画像データを生成する。次いで、スライス断面特定部3は、このMIP画像データの画素値に対応した画素値を有するボリュームデータのスライス断面を特定し、リスト作成部4は、スライス断面毎に集計された特定頻度に基づいてスライスリストを作成する。そして、参照用画像データ生成部5は、このスライスリストに基づいて選択されたスライス断面(参照用スライス断面)における2次元データを用いて参照用画像データを生成する。 (もっと読む)


【課題】異なる複数のX線CT装置間で用途に応じた共通のUIの提供し、該UIにより該X線CT装置それぞれの動作を制御する。
【解決手段】用途に応じた画像取得条件を入力するための案内情報を要求元のX線CT装置に送って表示させるUI制御部と、前記案内情報に従って入力された画像取得条件を受け、前記用途と該X線CT装置とに対応した変換情報を基に、該画像取得条件を、前記画像取得条件に基づいた画像を生成するように前記X線CT装置を動作させる撮影プロトコルに変換し前記要求元のX線CT装置に送信するパラメータ変換部とを備え、複数の前記X線CT装置の動作を、ネットワークを介して制御するサーバーを備え、前記要求元のX線CT装置は、前記用途に対応した前記案内情報に従って入力された画像取得条件の応答として、前記サーバーから受信した前記装置ごとの撮影プロトコルに基づき撮影を行い、X線CT画像を出力する。 (もっと読む)


【課題】超音波画像を利用した画像観察における操作性の向上を実現する。
【解決手段】記憶部23は、超音波スキャンにより発生されたボリュームデータを記憶する。断面画像生成部33は、ボリュームデータに基づいて既定の複数の断面にそれぞれ対応する複数の断面画像のデータを生成する。3次元画像生成部29は、ボリュームデータに基づいて既定の視点方向に関する3次元画像のデータを生成する。表示部37は、複数の断面画像と3次元画像とを表示する。ベクトル設定部25は、表示されている複数の断面画像のうちの第1の断面画像上に、操作者からの指示に従ってベクトルを設定する。表示制御部35は、表示されている3次元画像を、設定されたベクトルに従って更新する。また、表示制御部35は、表示されている複数の断面画像のうちの残りの断面画像の断面の位置を、設定されたベクトルに交差し、且つ第1の断面画像の断面に直交する位置に変更する。 (もっと読む)


【課題】被検体の臓器の深さを簡便に求める核医学診断装置を提供する。
【解決手段】この実施形態に係る核医学診断装置は、検出手段と、制御手段と、演算手段とを有する。検出手段はコリメータを有する。コリメータは、放射性同位元素が投与された被検体の臓器から放出される放射線を選択する。検出手段は、コリメータを通過した放射線を検出する。制御手段は、臓器の像であって大きさが異なる第1の像と第2の像とを検出手段に検出させる。演算手段は、第1の像の大きさと第2の像の大きさとを求め、第1の像の大きさと第2の像の大きさとの比に基づいて、臓器から被検体の体表までの距離を求める。 (もっと読む)


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