説明

東芝メディカルシステムズ株式会社により出願された特許

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【課題】病院側にとっても母親側にとって利便性の高い母乳管理サーバを提供すること。
【解決手段】新生児に与える母乳に関する母乳管理項目の情報を格納する母乳管理手段と、この母乳管理手段に格納された前記母乳管理項目の情報から母乳残量を計算し、前記母乳残量を管理する母乳残量管理手段と、この母乳残量管理手段により管理する前記母乳残量が所定量以下になったとき、前記新生児の保護者端末に前記母乳残量を通知する母乳残量通知手段と、を有することを特徴とする母乳管理サーバ。 (もっと読む)


【課題】単一の画像で心筋に対する虚血領域の広がり程度及び進行程度を把握すること。
【解決手段】医用画像処理装置は、被検体の心臓に関する3次元の形態画像と心筋内血流に関する3次元の機能画像とを記憶する記憶部112と、形態画像から心筋領域を抽出する心筋抽出部125と、機能画像から心筋内の虚血領域を抽出する虚血抽出部123と、抽出された心筋領域に基づいて心筋内膜に関する3次元のサーフェスモデルと心筋外膜に関する3次元のワイヤフレームモデルとを発生するための心筋内外膜ボリュームデータ発生部133と、抽出された虚血領域の虚血深度を心筋厚で正規化したスコアを虚血領域内の画素毎に求めた深度スコア分布を発生するための深度ボリュームデータ発生部131と、サーフェスモデルとワイヤフレームモデルとに深度マップを合成して表示する表示部135とを具備する。 (もっと読む)


【課題】冠状動脈の周囲に分布する脂肪領域の厚みを定量的に把握する。
【解決手段】芯線データ生成部21は、被検体から収集したボリュームデータに基づいて冠状動脈の芯線データを生成し、芯線直交断面設定部22は、この芯線データに垂直な複数の芯線直交断面を所定間隔で設定する。次いで、脂肪領域設定部23は、芯線直交断面上のボリュームデータの中から所定のCT値を有するボクセルを抽出して脂肪領域を設定し、脂肪領域中心線設定部24は、前記脂肪領域に対して脂肪領域中心線を設定する。そして、脂肪厚計測部25は、脂肪領域中心線に沿って設定した前記脂肪領域中心線に垂直な複数の法線と脂肪領域の境界線との交点位置情報に基づいて法線方向の脂肪厚を計測し、脂肪厚分布データ生成部26は、芯線直交断面の各々にて計測された複数の法線方向における脂肪厚の計測結果に基づいて2次元の脂肪厚分布データを生成する。 (もっと読む)


【課題】データベース管理システムを大幅に改修せずに導入可能であって、各参照端末が画像サーバからファイルを参照できているか否かの稼働状況を従来よりも正確に検知できる画像保管通信システムを提供する。
【解決手段】本発明の画像保管通信システムでは、参照端末は、画像参照要求を発信後に画像データを主画像保管装置から正常に受信できなかった場合、副画像保管装置に検証要求を送信する。検証要求を受信した副画像保管装置は、検証要求を送信していない他の参照端末に参照検証指令を送信する。参照検証指令を受信した参照端末は、主画像保管装置と副画像保管装置とからの画像データの受信動作がそれぞれ正常に行われるか否かを検証後、この検証結果を判断情報として副画像保管装置に送信する。副画像保管装置は、判断情報に応じて、主画像保管装置を降格させるか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】超音波検査開始までの時間を短縮し、搭載されたメモリの容量による走査線数の制約の問題を解決した超音波診断装置を提供する。
【解決手段】走査に係る各構成要素を動作制御するハードウェア制御部を備えた超音波診断装置であって、前記走査を行う領域を1以上の走査線を含む複数のブロックに分割し、前記超音波エコーを送受信し、受信した前記超音波エコーを信号処理し画像を生成するために各構成要素を動作制御する制御データを、前記ブロックごとに算出する制御データ演算部を更に備え、前記ハードウェア制御部が、前記制御データ演算部により算出された制御データを基に、前記各構成要素を動作制御し1つの前記ブロックを走査する間に、前記制御データ演算部が前記1つのブロックとは異なる次の走査すべきブロックの制御データを算出する。 (もっと読む)


【課題】プローブ洗浄に用いる洗浄水の水量を制御することにより洗浄水を効率的に使用する。
【解決手段】 プローブを用いてサンプル及び試薬を容器に分注し、その混合液を測定する自動分析装置において、前記プローブを洗浄水を用いて洗浄する洗浄部と、前記プローブが分注したサンプルあるいは試薬の、種別あるいは分注量のうち少なくともいずれか一方に基づいて、前記プローブの洗浄に用いる洗浄水の水量を変化させる制御部とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】保持装置が室内を移動する場合、その室内に置いた医療機器やその室内にいる医師や看護士が移動する保持装置にぶつからないようにするである。
【解決手段】X線診断装置において、X線管とX線検出器とを保持して室内に移動可能に設置された保持装置と、室内に設置された表示部と、保持装置が移動する目標位置が設定された場合に、保持装置が退避している退避位置から目標位置に移動するまでの移動範囲と室内のレイアウトとを合成した合成画像を作成する手段と、作成した合成画像を表示部に表示する手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】多核種同時計数の可能な核医学診断装置において、散乱補正精度を向上させること。
【解決手段】核医学診断装置は、ガンマ線を検出するガンマ線検出部と、ガンマ線検出部からの出力に基づいて第1の核種に対応する第1のエネルギーウインドウに含まれるエネルギーを有するガンマ線の第1の計数分布データと、第2の核種に対応する第2のエネルギーウインドウに含まれるエネルギーを有するガンマ線の第2の計数分布データとを発生する計数分布データ発生部と、被検体に関する放射線の減弱係数分布を記憶する記憶部と、減弱係数分布と第1の計数分布データとに基づいて、減弱補正が行われた第1の画像データを再構成する再構成部と、第1の画像データと減弱係数分布とに基づいて第2のエネルギーウインドウに含まれるエネルギーを有する第1の核種に由来する第1の散乱線の計数分布を発生する散乱線計数分布発生部と、第1の散乱線の計数分布に基づいて第2の計数分布データに関して散乱補正を行う散乱補正部と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】2次元アレイの超音波トランスデューサおよび当該超音波トランスデューサを有する超音波プローブにおいて、超音波放射面の面積や、圧電素子の配列形状にかかわらず、容易に圧電素子から信号路(接続リード)を引き出し、当該引き出された信号路と電子回路とを接続することを目的とする。
【解決手段】圧電素子の背面電極から引き出される接続リードを設けた配線基板が、背面電極と導通される第1接続部を有する面と、当該面に交わるとともに接続リードを有する面と、電子回路と導通される第2接続部を有する面とを備え、また第1接続部それぞれから引き出された接続リードを介し、電子回路と接続される第2接続部を側面および背面の少なくともいずれか一方の面にまとめる。 (もっと読む)


【課題】超音波画像に発生している多重アーティファクトの位置を容易に判別することができるように操作者を支援する。
【解決手段】送受信部11が、受信ビームの焦点の位置が被検体内の深さ方向に移動するように受信遅延時間の算出に用いられる設定音速を変えながら反射波データを収集する。また、信号処理部12が、反射波データから時系列的に複数の画像データを生成する。また、コントラスト算出部13が、画像データが生成されるごとに、その画像データを複数の区画に分割した後に区画ごとにコントラスト値を算出する。また、多重判定部14が、算出されたコントラスト値に基づいて、複数の画像データにおける同一区画ごとに設定音速とコントラスト値との相関度を示す指標値を算出する。そして、多重判定部14は、指標値と所定の閾値とを区画ごとに比較し、指標値が所定の閾値より小さい区画を多重アーティファクトが発生している区画として検出する。 (もっと読む)


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