説明

東芝メディカルシステムズ株式会社により出願された特許

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【課題】人工弁を装着する被検体に与える負担を軽減することができる超音波診断装置及び画像処理装置を提供する。
【解決手段】被検体Pに対して超音波の送受波を行う超音波プローブ10と、超音波プローブ10を駆動して被検体Pの心臓領域に超音波を走査する送受信部20と、送受信部20からの受信信号に基づき心臓画像データを生成する画像データ生成部40と、被検体Pに装着される人工弁AVを3次元画像化した動画再生が可能な人工弁画像データ80を保存する画像データ記憶部51と、画像データ記憶部51から人工弁画像データ80を読み出して前記心臓画像データと合成する画像データ処理部52と、画像データ処理部52で合成された合成画像データを表示する表示部53とを備え、画像データ処理部52は、合成画像データ56の人工画像データ80を被検体PのECG信号に同期して表示部53に動画表示させる。 (もっと読む)


【課題】膨大な枚数が蓄積された医用画像の中から、重要な医用画像、特に過去レポートで参照された医用画像を選り分けて取得表示する技術を提供する。
【解決手段】医用画像を保管し、検索情報を有する読影レポートを保管し、操作者からの入力を受け付け、受け付けた入力と一致する検索情報を有する読影レポートを検索し、検索された読影レポート内のレポート内画像を取得し、取得されたレポート内画像を表示する表示手段と、を備えること、を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】3次元画像と立体画像とを同時に表示することが可能な超音波診断装置を提供する。
【解決手段】実施形態に記載の超音波診断装置は、被検体に対して超音波を送受信する超音波振動子を有する超音波プローブを有する。また、画像処理部は、超音波振動子によって受信された信号に基づいて被検体のボリュームデータを形成するボリュームデータ形成部と、ボリュームデータに対して所定の処理を行い、第1の画像データを作成する第1画像データ作成部と、ボリュームデータに対して所定の処理を行い、第1の画像データとは異なる第2の画像データと、第1の画像データ及び第2の画像データとは異なる第3の画像データとを作成する第2画像データ作成部と、第2の画像データと第3の画像データとを合成して立体画像データを作成する立体画像データ作成部とを有する。また超音波診断装置は、第1の画像データに基づく3次元画像及び立体画像データに基づく立体画像を表示する表示部を有する。 (もっと読む)


【課題】構成の複雑化及び大型化を防いで、洗浄液を準備する作業者にかかる負担を軽減することができる自動分析装置を提供する。
【解決手段】試料を収容する試料容器17から吸引して反応容器3内に吐出する分注を行うサンプル分注プローブ16と、第1試薬を収容する試薬容器6から吸引して反応容器3内に吐出する分注を行う第1試薬分注プローブ14とを備え、第1試薬分注プローブ14で洗浄液を収容した試薬容器6から吸引して反応容器3内に吐出させ、反応容器3内に吐出された洗浄液の一部をサンプル分注プローブ16内に吸引させて洗浄を行う。 (もっと読む)


【課題】生体接触部分の上昇の抑制。
【解決手段】ケース10は、操作者により把持される。圧電振動子21は、ケース10内に配置され、電極を有し、超音波を送受信する。背面材24は、圧電振動子21の下面側に配置され、圧電振動子21からの超音波を減衰させる。放熱部材40は、背面材24の側面に接合され、ケース10の下部側に延設され、背面材24の熱が流入される。フレキシブルプリントサーキット30は、電極に接続された配線を有し、圧電振動子21に対して電気信号を送受信する。ケーブル50は、ケース10の下部において保持され、フレキシブルプリントサーキット30に接続されている。ケーブル10は、放熱部材40の熱を放出するために放熱部材40に接続された複数のシールド線53を有する。 (もっと読む)


【課題】異なる2つのモードの超音波画像を並列表示しても、穿刺ガイドラインの視認性を確保すること。
【解決手段】入力装置3を介してTwin View表示の要求を受け付けると、表示領域調整部18aは、画像メモリ15から2つのモードの超音波画像に穿刺ガイドラインが重畳された2つの合成画像を読み出す。そして、表示領域調整部18aは、穿刺ガイドラインと超音波の送信方向に対して最浅部にある生体組織との交点が含まれるように、2つのモードの合成画像を並列表示する際の表示領域を調整する。表示制御部18bは、表示領域調整部18aにより調整された表示領域により、2つの合成画像をモニタ2にて並列表示するように制御する。 (もっと読む)


【課題】廃液の残留による測定不良の発生や測定精度の低下を防止し、ランニングコストを低減することが可能な自動分析装置を提供する。
【解決手段】先端部に吸引口が設けられ、反応容器内から外部に廃液を排出するための吸引管と、先端部に供給口が設けられ、外部から反応容器内に洗浄液を供給するための供給管と、吸引口を、洗浄位置に移動された反応容器の上方位置と反応容器内の底部近傍位置との間を往復移動させるように、吸引管を移動させる吸引管駆動部と、底部近傍位置に移動させた吸引口から廃液を吸い出す吸引処理部と、供給口を、廃棄が吸い出された後の反応容器の上方位置と吸い出される前の廃液の液面に上方から近い液面近傍位置との間を往復移動させるように、供給管を移動させる供給管駆動部と、液面近傍位置に移動させた供給口へ洗浄液を供給する供給処理部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】試料間のキャリーオーバを低減することができる自動分析装置及びその分注プローブを提供する。
【解決手段】試料容器17内の試料を吸引して吐出する分注を行うサンプル分注プローブ16と、サンプル分注プローブ16を試料容器17内へ移動して下層吸引位置で停止させるサンプル分注アーム10とを備え、サンプル分注プローブ16は、試料を吸引する開口部を有する一端から、吸引した試料を含む流体の端部までの吸引範囲W1では、内径Φ1を有する流路を形成し、下層吸引位置で停止したときに試料容器17内の試料と接触する吸引範囲W1を含む接触範囲W2では、一端から離れるに従い、外径が単調に増加して無段階的に傾斜する傾斜面S1を有する無段差の外面を形成すると共に、吸引範囲W1の流路に連なる内径Φ1よりも大きい内径Φ2を有する流路を形成している。 (もっと読む)


【課題】z−FFS法によってヘリカルスキャンを実行する場合に、サンプリングピッチを細かくすることができ、高密度なデータ収集が可能となるX線CT装置を提供する。
【解決手段】 X線を照射するX線照射手段と、チャンネル方向及び列方向に複数のX線検出素子を有するX線検出手段と、被検体を載置可能な載置手段と、前記載置手段を挟んで前記X線照射手段及び前記X線検出手段を対向配置させ、前記X線照射手段及び前記X線検出手段を一体として回転可能なように支持する支持手段と、前記X線照射手段を制御して前記X線の焦点を前記載置手段の進退方向に振動させながら、ヘリカルスキャンを実行させる制御手段と、前記ヘリカルスキャンによって得られたデータを用いて再構成画像を生成する画像処理手段を備え、前記制御手段は、前記ヘリカルスキャンにおけるデータ収集の軌跡が重ならないように、前記X線の焦点の振動幅を設定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】長いTEに対応する画像データを収集する際に生じるアーチファクトを低減することである。
【解決手段】本発明の実施形態に係る磁気共鳴イメージング装置は、イメージング手段及び画像処理手段を備える。イメージング手段は、同一のイメージング領域から異なる複数のエコー時間で複数の磁気共鳴信号を収集することによって前記イメージング領域の複数の画像データを生成する。画像処理手段は、前記複数の画像データから前記イメージング領域の少なくとも一部の同一の位置における最大の画素値を抽出することによって最大画素値の画像データを生成するか又は最小の画素値を抽出することによって最小画素値の画像データを生成する。 (もっと読む)


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