説明

カウンシル オブ サイエンティフィク アンド インダストリアル リサーチにより出願された特許

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KCl及びKClが富化した食用塩を同時に回収するための方法であって、(i)CaCl2を用いて苦汁を脱硫酸し、(ii)脱硫酸された苦汁を濃縮し、(iii)工程(ii)の脱硫酸された苦汁をMgCl2濃厚溶液と混合してカーナライトを得て、(iv)カーナライトを水を用いて分解しKCl及び残留苦汁を得て、(v)残留苦汁を濃縮して苦汁中のNaCl及びKClを粗カーナライト及びカーナライト分解液として得て、(vi)工程(v)の粗カーナライトを水を用いて分解し、KClが富化した低ナトリウム塩と、同時にカーナライト分解液を生成し、(vii)工程(v)及び(vi)のカーナライト分解液を集め、石灰を用いて処理してMg(OH)2及びCaCl2とKClを含む濾液を生成し、(viii)カーナライト分解液中に失われたKClを回収しながら、工程(vii)の濾液を工程(i)に再利用し、(ix)工程(iii)の最終苦汁をカーナライト及びCaCl2を生成させるために再利用し、(x)余剰のMgCl2を活用して、臭素を回収し及びMgCl2・6H2Oを得ることを含む。 (もっと読む)


発達同調した体細胞胚形成を介する綿における植物再生のための方法が開示されている。本発明は、簡単、迅速、再現可能且つ植物遺伝子工学に適用可能であり且つイノシトールイノシトール飢餓の段階による同調した体細胞胚形成の達成をもたらす。 (もっと読む)


本発明は、デカルピス ハミルトニーの塊状根から抗酸化活性の豊かな抽出物を調製する方法、および該抽出物の抗酸化剤、フリーラジカル除去剤としての使用に関する。該抽出物は4〜47%の範囲で抗酸化活性を有しており、また、1種類のフリーラジカルのみ除去する他の合成抗酸化剤と異なり、2種類以上のフリーラジカルを除去することができるため、より優れた抗酸化剤を提供することができる。 (もっと読む)


本発明は、リパーゼを用いて、非極性溶媒中で未保護アミノ酸及び単糖からの単糖のアミノアシルエステルの合成であって、リパーゼ仲介性の合成に関する。 (もっと読む)


両方の方向における遺伝子発現を活性化しかつ転写を調節する二方向モジュールが開示される。二方向モジュールは、 「転写開始モジュール」 からの高いレベルの発現を達成する 「転写活性化モジュール」 を与えるように戦略的に配置された、多数のシス調節DNA配列要素を含んでなる。転写開始モジュールは最小プロモーターのように機能する。転写活性化モジュールは、転写開始モジュールから両方向における転写を同時に活性化し、また、両方向における外部の刺激を含む、いくつかの転写に対して応答する。転写活性化モジュールは人工的に設計された二方向転写モジュールであるので、植物ゲノムにおけると同等のDNA配列をもたない。これにより、相同性に基づく機構によりサイレンスされる遺伝子の変化が減少される。したがって二方向プロモーターモジュールはそれ自体として、植物における遺伝子操作のための効率よいベクターを開発するために使用できる。
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例えば分光学的方法、NMR法, 化学発光法, ガス液体クロマトグラフィ,ポーラログラフィ、薄層クロマトグラフィ及びペーパークロマトグラフィのような従来の方法を用いた綿実中のゴシポールの測定は、面倒で、時間がかかり、高コストで較正システムを必要とする。本発明では低コストで携帯可能なシステムが開発され、全ゴシポールの濃度が試験溶液からmgl-1又はppmレベルでLCD上に直接表示され、吸光度を測定するため、較正曲線を作製するための標準溶液が不要である。 (もっと読む)


本発明は、製剤及び再構成間の当該薬物の結晶化を阻害し、様々な多型相を示す薬物、及びpH感受性ポリマーを含む、実質的に非晶質な医薬組成物を開示する。高分子量ポリマーは、低い負荷で、特に当該薬物ポリマー・マトリックスが溶媒蒸発法又は溶媒抽出法により製造されるとき、さらに効果的である。ドライシロップとして使用される当該組成物は、当該組成物が再構成されるとき、当該薬物の生物学的利用能を維持し、そして当該薬物の風味を効果的にマスクする。 (もっと読む)


本発明は、特別に開発されたソフトウェア(GeneDecipher)を使用してゲノム中において薬剤標的として有用なタンパク質コーディングDNA配列(遺伝子)を同定する汎用方法であって、以下のステップ:コンピューターによりアルファベット順に配置される長さ「N」のペプチドを有する既知のゲノムから、ペプチドライブラリーを作成し、人工的に当該試験ゲノムを翻訳して、核リーディングフレームに対応するポリペプチドを得て、核ポリペPチド配列を、英数字配列へと変換し、当該配列は、ペプチドライブラリーと重なるアイアスのリーディングフレームに対応し、人工ニューラル・ネットワークを、各リーディングフレームについてシグモイド学習関数でトレーニングし、試験ゲノムにおいてタンパク質コード領域を解読し、こうして多数の既知遺伝子及びその対応するタンパク質に位置するより長いペプチド・ストレッチを同定する、を含む前記方法、並びに、病原体により引き起こされる疾患の管理方法であって、本発明のステップにより同定された1以上のタンパク質の機能を阻害することにより、提案された薬剤候補を評価するステップを含む方法に関する。
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本発明は、pH依存性膨潤挙動/溶解挙動を示す新規pH感受性ポリマーに関する。当該組成物は、苦味のある薬物の風味マスキングとして及び当該薬物の胃のデリバリーとしても有用である。前記ポリマーは、塩基性モノマーに加えて重合される疎水性モノマー又は塩基性モノマー及び親水性モノマーに加えて重合される疎水性モノマーを含む。 (もっと読む)


本発明は、非常に苦い薬物の風味マスキングに使用されるpH感受性ポリマーを含む、医薬組成物を開示する。当該pH感受性ポリマーは、逆腸溶コーティングとして作用し、通常胃の中にみられる酸性pH1.0〜3.0の範囲内で溶解するが、しかしpH3.5〜7の範囲内で不溶性である、それ故、唾液のpHで、及び液状経口薬の場合に再構成媒体中のpHでも当該苦味のある薬物の放出を阻害する。 (もっと読む)


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