説明

インクリメント・ピー株式会社により出願された特許

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【課題】複雑な計算を必要とすることなく、且つ、正確に地物の種類を識別することが可能な地物識別装置を提供する。
【解決手段】地物識別装置は、地物検出手段と、通過時間算出手段と、地物寸法算出手段と、識別手段と、を備える。地物検出手段は、移動体に搭載されると共に移動体の上方に存在している地物を検出する。通過時間算出手段は、地物検出手段からの検出信号に基づいて、地物の下方を通過する移動体の通過時間を求める。地物寸法算出手段は、通過時間算出手段により求められた通過時間と地物の下方を通過する際における移動体の移動速度とに基づいて、移動体の進行方向における地物の寸法を求める。識別手段は、地物寸法算出手段により求められた地物の寸法に基づいて、地物の種類を識別する。これにより、複雑な計算を必要とすることなく、且つ、正確に地物の種類を識別することができる。 (もっと読む)


【課題】地域や道路における環境音の音圧を記録することが可能な環境音圧記録装置を提供する。
【解決手段】環境音圧記録装置は、環境音の音圧を記録するための装置であり、音圧取得手段と、位置取得手段と、記録手段と、より構成される。音圧取得手段は、移動体の外部の環境音の音圧を取得する。位置取得手段は、音圧取得手段により環境音が取得されたときの移動体の位置を取得する。記録手段は、音圧取得手段により取得された環境音の音圧を、位置取得手段により取得された移動体の位置と関連付けて記録する。音圧取得手段、位置取得手段、記録手段は、システムコントローラによって実現される。このようにすることで、走行軌跡の点列として環境音の音圧を記録することができるので、正確な騒音地図を作成するのに必要な数の環境音の音圧を収集することができる。 (もっと読む)


【課題】移動経路を適切に探索し車両を良好に案内誘導するナビゲーション装置の提供。
【解決手段】目的地までの移動経路を探索する経路処理手段と、外部から現在の渋滞情報を取得する交通情報取得手段と、過去の交通状況より得られる道路毎の渋滞状況に関する渋滞状況データを記憶する記憶手段160と、渋滞状況データに基づいて渋滞予測情報を生成する渋滞状況認識手段と、渋滞が移動経路上に存在する場合に経路処理手段を制御して当該渋滞を回避する回避経路を探索させる処理部180とを備える経路探索装置において、処理部180が渋滞情報ならびに渋滞予測情報に基づいて得られる移動経路を移動した場合の目的地までの所要予測時間と、当該渋滞情報と当該渋滞予測情報に基づいて得られる回避経路を移動した場合の目的地までの所要予測時間とに応じて、移動経路または回避経路の一つを選出する。 (もっと読む)


【課題】ユーザに対して適切に情報を画面に表示させつつ、画面表示による消費電力を低減することができる表示装置、移動体用表示装置、輝度調整処理プログラム及び輝度調整方法を提供する。
【解決手段】少なくとも地図を表示するための画面を有する表示手段と、利用者の視線方向を算出する算出手段と、算出手段によって算出された視線方向が画面に向いているか否かに応じて、当該画面の輝度を調整する表示制御手段と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】携帯電話機など表示部の面積が小さい携帯端末においても、出発地から目的地までの経路全体を把握できるとともに、出発地付近の道路形状が複雑であっても進むべき道と方向を分りやすく表示する方法等を提供する。
【解決手段】現在位置を取得する現在位置取得手段と、ユーザによって目的地情報が入力される入力手段と、前記入力された目的地情報を通信ネットワークを介してサーバ装置に送信する送信手段と、所定の交差点と接続している複数の道路の各々に関連付けされた複数の関連画像情報の一つを前記サーバ装置から取得する関連画像情報取得手段と、前記取得された関連画像情報を表示する表示手段と、を備え、前記関連画像情報取得手段は、当該所定の交差点から前記目的地情報によって示される目的地に向かう道路を含んだ関連画像情報を当該サーバ装置から取得し、前記表示手段は、当該取得した関連画像情報を表示する。 (もっと読む)


【課題】連続する前後の走行画像の関係を容易に掴むことを可能にする走行画像撮影装置を提供する。
【解決手段】走行画像撮影装置は、走行している移動体から外部の風景を撮影する装置であり、撮影手段と、方向変化量検出手段と、制御手段と、を備える。撮影手段は、例えば、カメラを含む装置であり、移動体に搭載されると共に移動体の外部の風景を所定の撮影間隔で撮影する。方向変化量検出手段は、移動体の進行方向の角度の変化量を検出する。制御手段は、方向変化量検出手段により検出された変化量に基づいて、撮影手段により撮影される連続する撮影範囲間に一定の重なりが存在するように撮影手段を制御する。方向変化量検出手段、及び、制御手段は、例えばシステムコントローラである。このようにすることで、ユーザは、連続する前後の走行画像の関係を容易に掴むことができる。 (もっと読む)


【課題】携帯電話機など表示部が小さい携帯端末においても、経路全体を把握できるとともに、出発地付近の道路形状が複雑である場合や、ロータリーのような場所である場合であっても進むべき道と方向を分りやすく表示する。
【解決手段】サーバ装置と情報端末装置であって、ユーザによって目的地情報が入力される入力手段と、前記入力された目的地情報を前記サーバ装置に送信する送信手段と、前記サーバ装置から公共交通機関の駅出口からの立体画像情報を受信する受信手段と、前記受信された立体画像情報を表示する表示手段と、を備え、前記受信手段は、前記目的地情報で特定される目的位置周辺の駅出口と接続される複数の道路のうち前記目的位置に向かう道路を含み、当該道路に当該目的位置に向かう方向を示した矢印を重畳した立体画像情報を受信し、前記表示手段は、現在位置が前記目的位置周辺の駅出口にあるとき、前記受信された立体画像情報を表示する。 (もっと読む)


【課題】矢印形状を複数有する案内標示体について、矢印形状に関する情報と案内標示体の文字列に関する情報とを含む案内標示体情報を登録する案内標示体情報登録装置を提供する。
【解決手段】案内標示体情報登録装置は、案内標示体を含む画像データを記憶しており、上記画像データから案内標示体を認識した後に、案内標示体から矢印形状に関する情報と、案内標示体内の文字列に関する情報とを生成する。そして、案内標示体情報登録装置は、上記矢印形状に関する情報と、文字列に関する情報とを関連付けた案内標示体情報を登録する。これにより、案内標示体情報登録装置は、案内標示体の各種情報を適切に保持することができる。 (もっと読む)


【課題】必要な移動経路の探索をより効率的に実行することが可能な情報生成装置等を提供する。
【解決手段】ネットワークシステムに含まれるいずれかの端末装置において、移動経路を探索し(ステップS2)、探索された移動経路を識別可能に含む地図画像に相当する地図画像情報を生成する(ステップS3)と共に、Exif形式に準拠しつつ移動経路の探索に用いられた探索情報をユーザコメントとして地図画像情報に付加し、当該Exif形式に準拠した地図画像ファイルを生成する(ステップS11)。
そして、当該地図画像ファイルを他の端末装置に送信し(ステップS12、S20)、当該他の端末装置において移動経路の再探索を行う際に当該地図画像ファイルに添付されている探索情報を活用する(ステップS24乃至S34)。 (もっと読む)


【課題】画像データを撮影したカメラの方向を簡易に定めることができる撮影方向判定装置を提供することにある。
【解決手段】撮影方向判定装置は、比較用画像データ群における一方の画像データから抽出したテンプレート画像を用いて、他方の画像データについて形状パターンマッチングし、マッチングした個所とテンプレート画像の大きさを比較することにより、画像データが移動体の進行方向を撮影した画像データであるか否かを判断することができる。この場合、撮影方向判定装置は、画像データのオプティカルフローを求めて、画像データの撮影方向を判定する場合に比して、簡易に撮影方向を判断することができる。 (もっと読む)


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